• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

cocoichiのブログ一覧

2017年05月13日 イイね!

小布施から雪の回廊へと

最近の走りは近場ばかりだったので、久々の長距離ドライブの出だしはやや緊張気味ではあったが、それでもいざ走り始めるとワクワク感に包まれ、気分も次第に高揚してきた。

関越道を降りた後はまずは妙義へと車を走らせる。

休日とは言えまだ7時前だったので行き交う車もほとんどなく、タイトなコーナーを心地良いペースで抜けて行く。

ここは碓氷峠や箱根の椿ライン同様に何度走っても面白く、飽きることがない。




軽井沢を通過し、そこから嬬恋へと抜けるルートをさてどうしようか?

高峰高原を越えた北側がまだ冬季通行止めになっている可能性もあったが、浅間山の横を駆け上るチェリーバークラインを久しぶりに走ってみたかったので、そちらへと進路を向けた。

こちらも車は少なく快適そのもの!




高峰高原で休憩し、峠を越えた先のオフロードに差し掛かる手前で通行止めの看板が出ていたので、来た道を引き返して地蔵峠経由で嬬恋に出た。

まだ辺り一面が土色で、やはりここはキャベツの収穫時期に来るのが良さそうだ(^O^)/




小布施に到着し、またいつものように徘徊を始めた。

ゆったりとした雰囲気で、なかなか小ぎれいな場所だ。




路地に入っても洒落た造りの店や建築物が並んでおり、全体的に洗練された感じがある。




でも、あまりにも整い過ぎて、ちょっと面白味に欠ける。




観光地然とした場所は賑わいもあって嫌いではなく、一歩裏手に入ると古い家屋が当時の佇まいのまま並んでいたり、ごちゃごちゃとちょっと猥雑なところがあったり、そんな場所を見つけるのが楽しみでもある。

でも、今回歩き回った範囲では、残念ながらそういった感じの場所は見つけられなかった。




小布施の駅からは、遠くに雪を頂いた山々が見えた。

こうやって長野の雄大な風景を目の前にすると日常を忘れ、とてもゆったりとした気分に浸ることができる。




校舎の桜の木にはまだ花が残っていた。




昼食は蔵を改装した響(ゆら)という店に入った。

大地の恵みがウマい!




その後は数日前に全線開通した志賀草津道路へと向かった。

高度の上昇と共に雪壁が徐々に高くなってくる!




高さはこの辺りがピークだろうか。

初めて通る雪の回廊。




雪の中を駆け抜ける天空ロードは、また夏とは違った胸のすく景色を見せてくれた。




この後は二度上峠を経由し、榛名湖でしばらくたそがれる。




久々にクネクネ三昧の一日となった。
Posted at 2017/05/13 14:08:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2017年02月04日 イイね!

前橋から見下ろす風景、そして伊香保へと。

さて着いたぞ。

こうやって近くで見ると結構高いなぁ。

33階建ての高さ153mのこのビルは、前橋にある群馬県庁。

目指すは32階にある展望台で、イニDの舞台にもなった場所である。

ちなみに、昨年8月に行った高崎市役所は21建ての高さ102mで、それぞれ群馬で1,2位の高さだそうだが、上下関係はキッチリしているんだね。

では早速昇ってみよう。




展望台に到着すると眼下に待ち構えていたのはこの景色!

蛇行して流れる利根川とその先の水平線上に連なる山々の風景に、ただ見とれてしまうばかり。

関越道を下り方面に走りこの付近に差しかかると、道は徐々に登り勾配となり、左右に榛名山と赤城山の姿を眺めながらのドライビングは何とも言えない高揚感に包まれるので、すごく好きな区間であるが、その景色をこうやってずっと眺めていられるこの展望台は絶好のビュースポットだ。

この時期の澄んだ青空とともに、見ているだけで気持ちイイ。




山の名前もなかなか覚えられないので、案内板を撮っておこう。




案内板と同じように撮ってみた。

榛名山は見るからに走りたくなる!

前橋ドームの向こうに見えるのが小野子山と子持山か。

赤城山の緩やかな左斜面に見える冠雪した山が武尊山かな。




ひとしきり眺め終わった後は、県道15号を通り伊香保へと向かった。

いつものポイントから赤城山と共に!




そして伊香保に到着し、探索開始!




伊香保は何度も通過しているが、こうやって回るのは約2年ぶりくらいかな。




適度な賑わいがあって、こういう場所はやはり好きだなぁ。

何する訳でもなく、ただ歩いているだけで楽しい。




隙間からのこういった眺めを見つけるのも楽しみの一つ。

隙間が好きなのかと今さら気づいた。




石段を登った先に伊香保神社があるのを初めて知り、




さらにその先もちょっと探索。




戻る途中で裏から覗き見し、




目の前に広がった景色に歩みを止める。




いつもならここから榛名山へと向かうところだが、夏タイヤのままなのでそうもいかず、温泉へと(湯船は借り物写真)。

あぁ~、冷えた体が弛緩していく感じが堪らない!




帰路の途中で思わず車を停めて、




ほのかに薄紅色に染まる赤城山を眺め、感慨に耽る。




思い切り走り回れるようになる春も待ち遠しいが、どこまでも澄み渡った冷たい空気のこの時期もまたイイ。
Posted at 2017/02/04 12:49:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2016年12月17日 イイね!

いつでもスプラッシュ!

最近はスプラッシュの登場回数がかなり減ってるとは思っていたが、改めて見返してみると徘徊や音楽ネタが増えており、ドライブネタがたまにあっても出番はほとんどないという、とても寂しい状況ではないか!

これではスプラッシュがあまりにも不憫なので、以前に行ったドライブで撮った写真の中から何枚かかき集めてみた。

う~ん、何だかあまり大した写真はないぞ(^_^ゞ

天気もスッキリしないものばかりだし・・・。

まぁ、それでもいいさ。

載せることに意味があると考えて良しとしよう(^O^)/



これは下仁田の先にある本宿で撮ったヤツかな。

そうそう、好物の建物が通り沿いに並んでいたので、車を停めてしばらく歩き回ったなぁ。




こちらは軽井沢ね。

万平ホテルはシックで良かったなぁ。

中を見てお終いだったけど・・・。




甘楽を通った時のヤツだな。

やっぱ、こういう木造建築に弱いのね!




そう、これは桐生の先の県道337号を行き止まりまで行ってみた時だ!

今度は廃墟かい!




そして最後は先週走ってきた定峰峠。

あ~あ、ダラダラしているうちにせっかくの休みが終わってしまうよ~

と、午後の遅い時間に家を飛び出して行ったな。




年賀状書こうと思ってPCを開いたものの、回想に耽ってしまい、今日も一日が暮れようとしている(^_^ゞ
Posted at 2016/12/17 17:08:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2016年10月10日 イイね!

只見線沿いに会津へと走ってみた

地図をしげしげと見ていると、昨年行った新潟の奥只見湖のさらに北側に奥只見湖ととやや似た形をした田子倉湖があり、その近くを只見線が通っていて会津若松までつながっていることを知った。

奥只見湖の景色にはすごく感動し、そろそろまた行ってみたいとも思ってたが、只見線沿線はまだ一度も訪れたことのない未踏のエリアということもあって、今回(8月末)はこちらを走ってみることにした。

関越道を小出ICで降りた後は、只見線と平行して走っているR252に入り、朝日に照らされた山間部へと車を進めていった。

ここから先は日本でも有数の豪雪地帯だそうで、スノーシェッドを途中で何カ所も通過することになった。




只見線の鉄橋があったので写真を撮っていると、ちょうどタイミングよく列車が通過していった。

あとで時刻表を確認するとこの区間は日に3本しか列車がないので、偶然とは言え、良くまあここで出くわせたものだと、ちょっとテンションが上がった。




峠を上り切ると、その先にはまだ早朝のもやに包まれた田子倉湖が見えてきた。




只見線の風化の度合いが周囲の景色に良くマッチしていて、自然と一体化しているようにも見えてくる。




田子倉ダムより下を見おろすと、その先には小ぶりな只見湖の姿が見えた。




そこから下ってしばらく進み、只見駅に到着した。

只見線は小出と会津若松を結んでいるが、2011年の豪雨により3箇所で鉄橋が流失するなどの被害があり、以来、只見~会津川口の区間はバスによる代替輸送が行われているとのこと。

利用者数が少ないことと復旧費用が甚大なことから、まだ復旧の目途が立っていないそうだ。




駅のすぐ近くにある小学校は、周囲の景色と調和したなかなかの景観。




素晴らしい景色を臨むことのできるこの区間を、列車が通ってないのはなんとももったいない。




ここが鉄橋が流失した場所の内の一つのようだ。




しばらく走ると会津川口に到着し、ここから先はまた列車が運行している。

ちなみに、この転車台は2012年のSL運行開始に伴って復活したとのこと。




日本の原風景とも言えるような大志集落。




R252に別れを告げてR400、県道16号と進み、




そして辿り着いた先は喜多方。

ここに来たのは後輩の結婚式以来であるが、20数年ぶりくらいか。

まずは駅を覗いてみよう。




その後は、いつものように街中をぐるりと徘徊してみた。

大通り沿いは目につく建物も多い。




お昼時になったのでちょっとググり、向かった先はあべ食堂。

出てきたのは昔ながらのあっさりとしたな中華そばで、飽きのこない味と言うのだろうか。

でも、おぉっ!と言わせるような味ではなかったかな。




お腹が満たされた後は、磐梯山へと向かった。




桧原湖を一周し、湖畔で一休み。




磐梯山からのダウンヒルをひとしきり楽しんだ後は会津若松へと進み、白虎隊で有名な飯盛山に到着。

土産物店の間を通り抜け、しばらく階段を登って行く。




今回、見てみたかったのが、ちょっと前にブラタモリで紹介されたこのさざえ堂である。

六角の形状をしており、内部は螺旋階段になっている。




中に入り螺旋階段を時計方向に回りながら登り、頂上を超えると、




今度は反時計方向に回りながら降りて行くという、二重構造の螺旋階段になっている。

こうすることによって上りと下りが一方通行になり、多くの参拝客がすれ違うことなくお参りができるそうだが、その着想がすごい。




そのあとは霧に包まれた霧降高原道路から日光を経由し、帰路についた。

Posted at 2016/10/10 22:58:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2016年08月27日 イイね!

志賀草津道路を経由して戸隠へ

最近の長距離ドライブはスイフトが続いたので、スプラシュで遠出するのは久しぶりとなる。

5時位に家を出た後はいつものように近くのローソンに寄り、眠気覚ましのホットコーヒーを飲みながら、さて今日はどういうルートを辿ろうかと少し思案し、ナビをセットする。

そして、いつものようにクネクネ道ばかりを選んでのドライブがスタートした。

関越道を高崎ICで降りた後はR406経由して県道54号に入り、二度上峠へと向かった。

ここを走るのは初めてだったがとても走りやすく、標高1390mの峠に辿り着くとそれまでは木々に遮られていた前方の視界が急に開け、その先に浅間山の姿がくっきりと浮かび上がった時はちょっと感動だった。




そこから駆け下りた後は約一年ぶりとなる志賀草津道路に入り、この辺りまで来ると普段駆け回っている近くの山々とは明らかにスケール感の違う眺望にハァハァしながらも、グングンと高度を上げて行く。




夏なのにこの空の青さはどうよ!、と一人で舞い上がりながら、しばらく写真撮りに興じる。




時間をかけてでも走りに来る価値のある天空のワインディングロード!

陳腐だけど、スゲーなぁ~と言う言葉しか出てこない。




そこから下り、長野電鉄の終着駅、湯田中に到着。




湯田中の温泉街を通り抜けて行くと年季の入った老舗旅館の建物が多く、すごくいい雰囲気だ。




そして、その近くにある渋温泉に移動して、車を停めてしばらく徘徊してみた。

表通りもいいが、




裏通りもそそられるものがある!




こちらは千と千尋の湯屋のモデルの一つとも言われる金具屋。




こちらでちょっとお土産を調達。




その後は飯山市から斑鳩高原へと駆け上り、野尻湖を経由して戸隠へと向かった。




戸隠神社が五つの社からなるとは初めて知ったが、そのうちの一つの奥社に向かった。

参道沿いの杉並木がすごく立派で、この隋神門を通り過ぎると、




さらに立派になっていく!





結構、遠い・・・。

奥社まで1kmと思っていたが、それは案内板の見間違いで、奥社までは2kmだった。

しかも、途中から上りになってきたよ(^_^ゞ




階段を登りきり、ようやく奥社へと到着!




あとで調べてみたところ、戸隠の名前の由来は日本神話にあるそうだ。

弟の暴力に耐えかねた太陽の女神である天照大神が、岩戸(宮崎県高千穂)に引きこもったことから世の中が闇に包まれたが、それを見かねた八意思兼命が踊り子を呼んで酒宴を開いたところ、何事だろうと天照大神が岩戸を少し開いたすきに怪力の天手力雄命が岩戸を取って遠くへ放り投げ、落ちた先がこの地であったことから戸隠の名前がついたとのこと。

以下はその紹介の紙芝居動画である。




さて、日本昔話はこの位にして先に進もう。

その後は県道36号を南下し、大望峠の展望台より雄大な山々を眺望する。




犀川にかかる頃には陽も既に傾き始めており、今日もまたずいぶんと走ってしまったなぁと思いつつも、




その後も飽きることなく県道12号をクネクネ走り、帰路に着いた。




スプラッシュ、本日もお疲れさま!
Posted at 2016/08/27 22:40:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記

プロフィール

「[整備] #86 サウンドクリエーターの遮音 https://minkara.carview.co.jp/userid/2133117/car/2696956/5118250/note.aspx
何シテル?   01/04 18:47
cocoichiです。よろしくお願いします。 ちなみに、ココイチにはまだ行ったことがありません。 20代はバイクで駆け回ってましたが、スプラッシュで...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

D1 chemical SOD-1 Plus 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/09/04 05:56:57
満天の星空目指して 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/07/27 21:57:10

愛車一覧

トヨタ 86 トヨタ 86
スプラッシュでワインディングロードを駆け回る度に、さらなるエンジンパワーとブレーキ制動力 ...
その他 カメラ その他 カメラ
これまで単なる記録でしかなかった写真が、その瞬間、一枚の絵に変わった。 画質は非常にク ...
ホンダ ライフ ホンダ ライフ
軽自動車を何台か乗り比べた中で、走った感じはまずまず。 癒し系の外観に加え、内装が明る ...
スズキ スプラッシュ スズキ スプラッシュ
初めて乗った車は、学生時代に友人から安く買ったポンコツ・チェリーで、排気量は1200cc ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation