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cocoichiのブログ一覧

2016年12月03日 イイね!

レトロな桐生の街を歩いてきた

子どもが小さい頃は家族で群馬の方に出かけることも多かった。

行先は伊勢崎の華蔵寺遊園地や大田のぐんま子どもの国、館林のつつじが岡公園などなど。

桐生もその一つで、高台の中腹に子供向けの遊園地や動物園があり、お手軽に安く遊べることから、何度か足を運んだものだった。

しかし、街中はというと車で通り過ぎるだけでほとんど知らなかったので、今回、回ってみることにした。

こちらは有鄰館で、かつては酒、味噌、醤油を醸造し、保管していたそうで、蔵がいくつも並んでいた。




蔵の中はギャラリーになっており、アートな世界が演出されていた。




そこから周囲を歩き回ってみると、




思った以上に古い建物が残っていて、なかなかに探索し甲斐のある街だということが分かってきた!




小腹がすいたので、ベーカリーカフェ・レンガでちょっと小休止。





家屋だけではなく、社屋にもこのように古くからの建物が使われているところもあった。




目抜き通りへと出てみると、レトロな中にもモダンなお店もいくつか。




そして、再びレトロな世界へと。




黄昏の中に浮かび上がる桐生競艇場をしばらく眺め、帰路に着いた。

Posted at 2016/12/03 16:40:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | ウロウロ日記 | 日記
2016年11月19日 イイね!

秋の東松山路を歩いてきた

毎年、11月初旬の恒例行事となっている日本スリーデーマーチ。

暇そうな次女を誘ったらあまり抵抗しなかったので、引き連れて行くこととした。

一緒に行くのは何年ぶりだろう・・・。

ここ数年は30kmを歩いているが、いきなりこの距離はきついかと思い「20kmにしようか?」と聞いてみたが、30kmでいいよの返事。

よし決まった!

歩くことは嫌いでもないようだ。




会場を出発してから東松山の街中を抜けるコースは、去年までとは若干変更になったいた。




コヤツ、結構早いぞ(^_^ゞ




吉見百穴、吉見観音はいつものパスポイント!




ようやく中間地点の休憩所に到着。

参加者向けに用意されている梨を何個もパクつく。

よし、行くか!




どこまでも長閑な風景。




選択肢がたくさんあるのはいいけど、ムダに多いような。




森林公園に到着し、




ここで昼ごはん!




紅葉が目に優しい。




ここまで来ればあと5km足らず。

頑張れ(お前の方じゃろ!)




ゴールが近いこともあるが、コース中ではこの辺りの風景が一番好きかな。

ここからちょっとスパート気味になるのは、




そう、これが待ってるから(^O^)/

歩いた後はまた格別の味で、健康であることが何より幸せなのかもと実感する。




気が済むまで飲んだ後は東松山市街のストリートを抜け、帰路に着く。




「じゃ、来年も行くか?」

次女から明快な返事はなかった (^◇^)
Posted at 2016/11/19 07:59:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | ウロウロ日記 | 日記
2016年10月01日 イイね!

キューポラのある街を訪ねて

「キューポラのある街」とは昭和37年に公開された吉永小百合主演の映画の題名で、埼玉の川口市がその舞台になっている。

題名だけは知っていたものの、キューポラが何なのかも良く知らず、昔は花かなんかの名前だろうと思っていたこともあったが、その当時の川口市は鋳物工場が栄えており、それに関する用語だと知ったのはずいぶん後になってからのことだった。

キューポラとは鋳物工場にある鉄の溶解炉のことで、炉の上部には以下の映画のタイトル画像にあるように特徴的な煙突が付いている。

ネットで調べてみると、川口でもまだその煙突が見られる場所があるようなので、見に行くことにした。

で、肝心の映画はと言うと観たことがなかったので、この機会に観てみた。

貧困や格差、朝鮮人の北朝鮮帰還事業などを背景として、ジュン(吉永小百合)が健気にそして前向きに生きていこうとする様が描かれた作品であったが、まだ貧しい時代だったからこそこのような希望を与える映画が求められたのだろう。




さて、川口駅に降り立つと駅前には商業ビルが建ち並び、思ったよりずいぶん大きな街であった。

商店街に入り、通り沿いに歩いて行く。




高層マンションも多く、さすが鋳物の街だけあって、こんなオブジェもいくつか見られた。




そこから進んでいくと、それほど数は多くはないが町工場が所々に見られる。




昔、実家があった近所にもタイヤ屋や自転車屋、製材所なんかがあり、いろんな機材や工具が置いてあった。

それが子ども心にとても魅力的に見えて、中に入ってその作業と共にしげしげと見ていたこともよくあった。

勝手に触ったりしていたこともあったが、おおらかで長閑な時代だった。

こんな光景に惹かれるのは、きっとその当時のワクワクした記憶が残っているからだろう。




こちらは工場跡を利用した駐車場であるが、時代と共に消えていった町工場も多いはずだ。




さて、本命のキューポラの煙突はと言うと、街を適当に徘徊していればいずれ行き当たるだろうと簡単に考えていたが、全然見つからない。

結局、見ることができたのは、ネットで予め調べておいたこの場所だけだった。

この位置からは建物全体は拝めるものの、煙突は上の方が少し見えている程度であった。

せっかく来たなら全体を見てみたいので、裏手に回ってみることにした。




しかし、工場の周囲には住居が建ち並び、残念ながら見えたのはこの程度であった。




あとは、映画に出ていた場所を巡ってみた。

こちらは川口市役所。




そして川口オート。




この日は場外レースのみだったので、当時を懐かしむように(知らんだろう!)、主役のいないコースをいつまでも見ていた。




最後はここ、荒川鉄橋。

写真は、以前に荒川沿いに歩いて赤羽に行った際に撮ったものだが、ここを背景にしたシーンも何度か出てきた。




こうやってシネマの旅は静かにその幕を下ろした。
Posted at 2016/10/01 21:40:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | ウロウロ日記 | 日記
2016年08月31日 イイね!

暮れゆく高崎の街を見おろして

列車にしばらく揺られ、高崎で降りる。

のっけから誘惑の多い通りに差し掛かるが、ここで寄り道をしてしまったらそのままthe endになってしまうので、後ろ髪を引かれつつも先に進む。




何気ない街並みのこんな風景が何故だか魅力的に感じられて、シャッターを押してしまう。

おや、この先に何かありそうだ。




近づいてみると成田山光徳寺とあり、千葉の成田山新勝寺の分院の一つだそうた。

成田山は分院、別院等も含めると、全国に71カ所も寺があるらしい。




大通りに出てみた。

う~ん、この感じもなかなか好きだ。

陽が傾いてくると、向かいの建物の影の中に夕日に照らし出された建物が浮かび上がり、通りが生き生きとして見えてくる。

これが陽の位置が高い時間帯だったら、平板な写真になってしまうのだろう。

やはり写真は光と影のバランスが大事なんだと感じた。




高崎神社に寄ってみると修復工事中のようで、人気はほとんどなかった。

いつも笑顔でいれば福もたくさん寄ってくるのだろう。




そこから狭い路地を抜け、




再び大通りへと出た。

この先は大ぶりな建物が増えてくる。




そして、高崎市役所がお出迎え。

こんな高層ビルだときっと展望台があるはずだと思い中に入ってみると、最上階の21階が展望ロビーとして開放されていた。




早速登ってみると、眺めが悪かろうはずはない!

夕日に照らし出されたビルの向こうには赤城山。

どれどれ、高崎駅はこっちの方か。




左端のギザギザした山は妙義山かな。

真ん中の夕日を背にした山は浅間山。

そして烏川の右手に見えるは榛名山。

これまで走って来た山々が同じ場所から一望できるという、何とも贅沢な展望台である。




陽が陰り、街の表情も変わってきた。




自宅周辺はとにかくフラットな地形で、風光明媚のかけらもないようなところだが、このように川があり、いくつもの表情豊かな山々を見ることのできるロケーションはすごく羨ましい!

雪を頂く冬の時期は、さらに素晴らしい景色が眺望できるのだろう。




駅の近くにあるこの旅館は明治終わりの創業で、指定文化財とのこと。




焼肉&ビールの組み合わせは最高!

だろうが、それはまた今度の機会に(^O^)/




8月も終わりを迎えるこの時期になると、日暮れの時間はめっきりと早くなったことが実感され、夏休みのイベントも終わってしまったこともあって、一抹の寂しさを感じてしまう。

そんな心情を何となく語ってくれる一曲が、このsecret base。

カバーしているのは、今年の6月にCDデビューしたばかりのuru




youtubeに100曲のカバー動画がupされており、切なく、曲によってはハスキーにも感じるその声は、多くの人の心に癒しを与え、そして魅了する。

動画の再生回数とコメントの数がそのことを物語っている。
Posted at 2016/08/31 20:41:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | ウロウロ日記 | 日記
2016年06月12日 イイね!

久しぶりの浅草巡り

浅草は良く行ってたような気もするが、みんカラを始めてからはまだかも知れない。

3,4年ぶりくらいになるだろうか。

上野駅を降りたらまず歩いてみたいのは、そうバイク街だな。

社会人になりたての頃に友人に連れて来てもらったが、道路沿いにバイク関連のショップがズラーっと建ち並んでいて、東京はすごいところだと驚いたものだった。

確かこの先にあったはずだが・・・。

あれっ、昔はコーリンだの何だの道路の両脇にショップがたくさんあったはずだが、ほとんど見当たらない (@_@)




裏手に回っても入っても似たようなもんだ・・・。

あとで調べたところ、コーリンが2008年頃に倒産して以来、こんな状態になっているようだが、往時を知る者としてはまるでキツネにつままれたような気がした。




気を取り直して歩いていると、路地の先に踏切が見えた。

こんなところに路線は通ってないはずだけど・・・。




ここは上野検車区という銀座線の車両基地だそうだが、そんなもんがこんなところにあるなんて初めて知った。

やはり足を使って歩いてみるもんだと思った。




しかし、この辺りは被写体になりそうなものがいくらでもころがっていて、歩いていて全く飽きることがない。




しばらく歩くと、かっぱ橋道具街に出た。

いや~、以前はこの辺も歩いたなぁ。




こういったものが並んでいると、見ているだけでもワクワクしてくる。




外人さんはこんなものがお好きなようだ。




水出しコーヒーもいつか飲んでみたいね。




値段も手ごろだし、お土産に買っていこう。




浅草演芸ホールは横から器材の搬入中だったので、ちょっと中を覗かせてもらった。




これが絵になるのは、やはり浅草!




これも同じく!




ちょっと燃料補給!




花やしきは子供が小さい頃に一度だけ入った。

ジェットコースターなんて高さもさほどなく、全然大したことがなさそうに見えるが、乗ってみるとしなりというがガタつきがあって、別の意味でちょっとスリリングだった!




久しぶりに見た浅草寺は結構大きく感じた。




こりゃ、やはり観光客が大挙して来るだけのことはあるな。




日本は今後ますます観光立国になっていくんだろうね。




そして、およそ30年ぶりに入る気満々で来てみた神谷バーは定休日(^_^ゞ

25,6の頃に、名前はちょっと知っていたので、浅草に来たついでに一度入ったことがあった。

ほう、電気ブランというのが名物なのか。

じゃ、それをということで飲んでいると、近くで飲んでいたおじさんから、

「兄ちゃん、この店好きか?」

「そうか。でもなぁ、まだここに来るには早いかもな」

みたいなことを言われたことが、未だ忘れられずに残っている。

若いくせに分かったような顔をして飲んでんじゃねえよ!、って言いたかったんだろうな。きっと。

で、そろそろ相応しい年齢になったかなと思い、来てみたらこれだよ。

まだまだ早いってことかな。




ここまで来たら、これを見に行くしかないね!




スカイツリーまだ一度も昇ったことはないが、天気もよろしくないのでお楽しみはまたの機会とし、周りからの夜景を楽しむことにしよう。




オーラが漂っているみたい。




また、今度いつかね♪




そして、映画のセットのような通りを抜け、




再び浅草寺へと。



ゴ~~ン



おや、あれは除夜の鐘か?

それでは良いお年を(違うじゃろ!)


Posted at 2016/06/13 01:11:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | ウロウロ日記 | 日記

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「[整備] #86 サウンドクリエーターの遮音 https://minkara.carview.co.jp/userid/2133117/car/2696956/5118250/note.aspx
何シテル?   01/04 18:47
cocoichiです。よろしくお願いします。 ちなみに、ココイチにはまだ行ったことがありません。 20代はバイクで駆け回ってましたが、スプラッシュで...
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