みんトモさんのCatDogさんがフォトオギャラリーにupされていた、高麗神社やその周辺の記事に、いつか訪れてみたいとコメントさせて頂いたところ、「よろしければご案内しますよ」とのお誘いがあったので、お言葉に甘えて行ってきた。
先日(と言ってもずいぶん前)の中津川林道で付けた汚れを洗い落とし、では、出発。
CatDogさんが事前に私が好きそうなコースを考えて下さっており、お会いしてまずは黒山三滝へとクルマを走らせ、案内して頂いた。
クルマを降り、滝に向かって歩いて行く。
結構、奥行きがあり、秋の散策にはもってこいの場所である。
かつては賑わった観光地であったが、現在は夏のシーズン中を除けば、人出も多くはないとのこと。
では、撮影をとカメラのシャッタを押したが、あれ、メモリーがないってどういうことよ?
しまった、PCに入れたままだった・・・。
スマホは車に置いたままにしてきたので、滝から戻ったその後は、スマホでの撮影。
普段はスマホで撮ることがないので、かなり苦戦した。
次に向かったのは鎌北湖。
まずはお近づきのしるしに、お尻の匂いを嗅がせて下さいな。
クンクン。安心しました。
ここで昼ごはん。

ひとしきり語り合った後、スズキ兄弟車で林道をランデブー走行。
この組み合わせでの林道走りって、まず見かけることはないでしょうね!

そして次なるは宿谷の滝の入り口にある、そう、石灰石を運ぶあのベルトコンベアーである。
私が以前に見た叶山鉱山~秩父までの搬送ラインとは別の、秩父~日高の搬送ラインを、先日、CatDogさんに発見して頂き、そこに案内して頂いた。
近寄ってみると、「ゴロゴロ」というベルトコンベア-の動く音が聞こえるよ!(そんなもんでテンション上げるな)。

高麗神社に到着。
かつて、高句麗からの使者であり、新羅による朝鮮半島統一後に帰国の機会を失い、その後に高麗郡の長となった高麗若光が祭神とのこと。

気温もそうであるが、花も既に秋モード。

高麗神社からしばらく歩いた先にあるのが、この聖天院。
高麗神社と共に、1300年の歴史を刻んでいるとのこと。

越生や高麗周辺はこれまでなじみがなく、ほとんど知らないに等しい場所であったが、今回案内して頂いて、秩父同様に自然に富んだ魅力的な所であると気づかされた。
この後、CatDogさんとお別れし(ありがとうございました)、その後は教えて頂いた奥武蔵グリーンラインを、ひた走りに走ってきた。
先程の鎌北湖から、刈場坂峠に向けて尾根沿いに走っている長~い林道で、途中で何カ所も枝分かれしている。
おぉっ、武甲山と両神山の両方が同時に見えるよ!

こりゃ気に入った。走り甲斐があるぜ!。

刈場坂峠で一服。
その後は、堂平山にある天体観測所に寄り道。

初めて来たが、周囲の眺望が開けており、かなり先まで見渡すことができる。
空気の澄んだ時に再訪してみたい。
ここからも両神山が良く見える。美しい!

みんカラでブログを始めてから約半年余りになりますが、みんトモさんとお会いしたのは今回が初めてでした。
ブログ等を拝見していて、なんとなく話は合うだろうとは思ってはいましたが、それでもお会いするまではちょっと不安でした。
しかし、実際にお会いしてみて、それは杞憂に終わりました。
どちらもともクルマが好きで、林道が好きで、そして語ることの好きなオジサンであり、まさか一杯のコーヒーで1時間以上もみんカラのことを初めとし、話が弾むとは思ってもいませんでした。
これからもよろしくお願いします。
Posted at 2014/09/21 15:32:40 | |
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