ウォーキングだの、二日酔いだの、乗り鉄だの、なんか車ネタはないの?
ココ、一応、みんカラなんだけど!
だからという訳ではないが、足尾銅山以来、本格的なドライブから遠ざかっていたので、それではいつものようにと早起きして出かけることにした。
行先は私にとってもはやホームコースのようになってしまった、神流湖、上野村、そして秩父の周回コースである。
行先に迷った時は、とりあえずココを走っておけばokって感じの、満足度の高いコースである。
早朝の神流湖に到着。
当然のように誰もおらず、独り占め。
日、出る方向と、そして反対方向の風景。
氷点下の冷たい空気が張りつめ、山々の色合いからも、もう12月だということに改めて気づかされる(普通の人は既に知ってる)。

上野村ふれあい館で車を降り、神流川の流れで汚れきった心を清める。

ここ数日の寒波の影響で、うっすらと雪化粧。
こんな時は朝風呂が一番!
ってお客さん、こんな早くにまだ空いてませんけど?

さて、R299に向かうとしよう。
ココも何度、走ったことか。
ダウンヒル。
5、6台のインプレッサ軍団が前を走っている。
4WDって、どんな走りをするのかしばらく見ていたが、コーナーの入りは普通だが、向きを変えてから躊躇なくスッと前に出ていく。
FFだと下りコーナーに飛ばし気味で入ると、アンダーが出てしまうので、アクセルはコーナーの出口に向けて徐々に開けていく必要があるが、4WDは早いタイミングでのアクセルONが可能なのだろう。
一度、乗ってみたい。
両神山のお膝元に向かう道に入って行く。
やはり石灰石の街。

行き止まりが両神山への登山口であるが、そこで好物に出逢った。
丸石自転車って、確かにカンガルーが付いていたよ!
そう言えば、友達の自転車にフラッシャー式のウインカーが付いていたのが、結構羨ましかった思い出がある。

橋を渡って現実に戻り、秩父の街を見下ろす。
今年は良く来たものだと、また想い出モードに入る。

山から下りて、秩父鉄道影森駅の近くで黄昏る。
普通のマニアはこんな場所から、コレを撮る。

が、へそ曲がりのマニアは、引き込み線を辿って行って・・・、
コレを撮る!
奥に見えるは武甲山。
姿が見えると、なぜかしら嬉しい。

ちょっと、武甲山はこっちですよ!
ありがとう。
秩父は結構回ったつもりでいたが、武甲山のすぐ近くにある石灰石の工場を見るのは初めてだった。
その迫力に圧倒され、時が経つのも忘れ、写真を撮った。

その後は林道を駆け抜け、刈場坂峠を経由して、帰路についた。
こんな道をひたすら走るのがこの上なく楽しく、我が相棒も小気味良く答えてくれる。
路肩に吹き溜まった秋の落し物が、冬の到来を告げる。

さて、いつの間にやら師走が訪れ、つくづく月日の経つのは早いと感じる。
この後は大掃除や年賀状書きやら、いろいろあるし、休日に遊んでばかりいる訳にも行かない。
しばらく洗車もしてないので、これもやらねば。
そうそう、仕事もね。
みなさん、気を引き締めて2014年を過ごしましょう!(余計なお世話ですね)。
Posted at 2014/12/08 00:55:38 | |
トラックバック(0) |
ドライブ日記 | 日記