先月、
群馬県庁の展望台に行った時に31階にレストランがあることを知ったので、家族を連れて行ってみた。
エレベータを降りると、さすがに休日だけあって店の前には何組かお客さんが並んでいたが、20分程で中に案内された。
あいにく窓際の席は部屋の端の方しか空いておらず、テーブルからの眺望は一部遮られていたものの、澄んだ青空の下に広がる榛名山と前橋の街を眼下に眺められるだけでも充分であった。

出て来た料理はボリューム的にはちょっと少ないかなと感じたが、甘みが抑えてあり、スパイスの効いた大人向けの味付けで美味しかった。

その後は前橋の街中をブラついてみることにした。
昨年の7月はこんなに水量豊かに流れて広瀬川も、
この時期は冬眠中のようだ。
アーケード街は人通りもまばらで閉まっている店も多かったが、それでもそぞろ歩いているうちにいろんなもの出会えた。
日本中どこに行っても同じような造りのショッピングモールとは違って、何が見つかるか分からない的な、そんな面白さが地域の商店街には潜んでいる。

通り行く人を見守っているかのようなお地蔵様。
暖かな日差しについウトウトしていた訳ではないと思う。
この色、隅田川沿いにあるオブジェを思わせる色だな。
一人遊びしているうちに家族は先に行ってしもうた・・・。
さてと小腹が空いたのでデザートタイムにしますか。
目指すはアーケードの中にある思いっきり昭和なパーラーレストラン、モモヤ!
そういやパーラーってどういう意味だ?
ググってみると、「パーラーってどういう意味ですか?パチンコ屋のことかと思っていたのですが」って知恵袋に質問している人がいた。
ハッハッハッ(^O^)/
自分も同じようなもんだ。
wikiには「様々な意味が存在するが、基本的には客人をもてなすことを目的とした施設である」とあった。
そうかそうか、そうだよな。
ハッハッハッ(^O^)/
スタバとは対極にある雰囲気の店内で赤いベンチシートのソファに腰かけ、ケーキをパクつく。
ウマい。
ちなみにスタバは敷居が高くて、あまり入ったことがない。
ほとんど外から見てるだけ。

再び広瀬川へと出た。
緑が芽吹く頃、また来てみよう。
春はすぐそこに。
Posted at 2017/03/18 19:03:52 | |
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