• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

cocoichiのブログ一覧

2015年02月22日 イイね!

一足早いひな祭り

前回のブログで四季の移ろいを楽しむと書いた手前もあり、しばらくご無沙汰だった雛人形を、押し入れの奥からゴソゴソと引っ張り出してきた。

我が家のは平飾りなので、飾り付けには大して時間は時間はかからないのであるが、子供が成長して次第に飾り付けをせがまなくなったことや、私も歳と共にめんどくさがり屋がさらに加速したこともあって、長い間押し入れの肥やしと化してしたのである。

箱から取り出して、飾り付けてみる。

左右、間違ってないよね?

あれ、これどこに置くんだっけ?

とりあえず完成したので、撮影会。




こうやって改めて見ると、二人とも優しい顔をしてるね。

で、お前はどうよ?




二人きりだと何だか寂しいので、スペシャルゲストに登場願った。

が、ちょっと(かなり)不満げなゲストであった。




今日は3人の子供が既に独立していて、自身もリタイアしたばかりの従妹夫婦が、今住んでいる家を引き払ってもうじき故郷の鹿児島に帰るということで、その前にと遊びに来てくれた。

いろいろと思い出話に花を咲かせ、昼間から何度も杯を重ねた。

寂しくもあり・・・。

我が家の、一足早いひな祭り(単なる飲み事)であった。
Posted at 2015/02/22 19:55:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2015年02月21日 イイね!

宝登山で蝋梅を見てきた

というタイトルにしているが、蝋梅を知ったのはつい最近のことで、しかも、もともと花のことは良く知らないのである・・・。

みんカラで蝋梅に関するブログがupされているのを見て、長瀞の宝登山でも見ることができるのを知り、早速出向いてきた。

R140沿いにある駐車場に車を停め、まずは宝登山神社を目指し、緩やかな登り坂を歩いていく。

鳥居の横に蝋梅があった。

奥に見える小高い山が宝登山で、標高は479m。




こちらは有名なカキ氷屋さんである阿左美冷蔵の支店で、秩父の天然氷を使ったカキ氷が美味しいとの評判で、夏場にはかなりの行列になるとのこと。

帰りに覗いた時には店内は満席で、外にも数名の待ち客がいた。

ちなみに、まだ食べたことはない。




久々に見た宝登山神社はご覧のように色鮮やかで、あれっ、こんなにきれいだったかなと思い調べたところ、宝登山神社御鎮座千九百年記念事業の一環として、平成21年に改修工事が行われたとのこと。

どうりでね。

しかし御鎮座千九百年記念って、始まりは弥生時代ってこと?

それもすごい。




いろいろ祈願もしたし、さてと宝登山へと向かいますか。

子供がまだ小さい頃にロープウエイで何度か登ったことはあったが、今日は歩いて行くこととした。

と言うのも、以前に青梅の御嶽神社周辺を歩いた際に息も上がり、足にも結構きたことが情けなく、それではちょっと鍛錬をと思ったから。

ショートカットの道は使わず、林道沿いに登って行けばそれ程の急勾配はなく、ゆっくり歩けば何とかなりそう。

ジイちゃん、バアちゃん、小さな子供に負けたら、恥ずかしいし・・・。




そんなペースで1時間チョイ歩くと、山頂にあるロープウエイ駅に到着。

いやぁ、やはりこの時期の空は澄み渡っていて、きれいだね。

おぉ、所々に蝋梅があるよ。




ロープウエイ駅からちょっと登ると蝋梅園になっており、結構な人出で賑わっていた。

こんなに有名だったとは、知らんかった。




遠くを仰ぎ見れば、私のブログには良くお出ましの武甲山と両神山が。

いかに近場ばかりをグルグル回っているかと言うことね。




蝋梅は油紙を思わせるような、半透明でしっとりとした質感の花であり、写真に撮ってみるとそれが、


あまり出てません・・・。

冬の山は色彩に乏しく、冠雪でもなければあまり画にならないかと思っていたが、こうして見ると細かな起伏にいろんな表情が感じられ、結構面白いことを発見。




帰る頃には、山頂駅は団体さんで渋滞。

帰路はショートカット道で、やや足早に降りて行く。




麓に降りた後は、長瀞周辺をいつものように散策(徘徊でしょ)してみた。

まずは秩父鉄道の長瀞駅。

関東駅百選の認定駅とのこと。百選にも、いろんな定義があるのね。




途中、「もっと未来を見つめて生きろ!」と、猫に諭され、




過去にしがみついたまま、路線沿いをトボトボ歩いていく。




上長瀞駅で折り返し、




駐車場に戻ってきた。

前にはポロとミニの姿が(服じゃないよ)。

ミニの凝縮された中にも、バランスが取れたこのデザイン。

好きだなぁ!

速度計が円形白地単眼ってところが、スプラッシュとちょっと似ている。




これまでは仕事に追われていたせいもあって、季節感のない一年を繰り返していたが、みんカラと出会ってからこの一年。

雪に始まり、梅、桜、春夏の山々、紅葉、初詣、氷柱、そして蝋梅と、四季の移ろいを実感するとともに、積極的に楽しむことができた。

これもみんカラのおかげ。
Posted at 2015/02/21 11:07:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | ウロウロ日記 | 日記
2015年02月14日 イイね!

氷柱観察

秩父周辺には尾ノ内百景氷柱、あしがくぼの氷柱、三十槌の氷柱と呼ばれる三大氷柱が見られることをネットで知ったので、今回はそのうちの尾ノ内とあしがくぼの氷柱を見に行ってきた。

後で知ったことだが、尾ノ内とあしがくぼの氷柱は人工散水によって作られたもので、天然の氷柱は秩父湖の近くにある三十槌の氷柱のみとのこと。

まずはR299を小鹿野から志賀坂トンネル方向に車を走らせ、途中を左折して山あいへと入り、尾ノ内百景氷柱に向かった。

駐車場に車を停めしばらく歩いていくと、それらしきものが見えてきた。




吊り橋が架かっているこの場所は、両神山を源流とする尾ノ内渓谷だそうである。



しばらくここからの眺めを楽しみ、吊り橋を渡った。

夜にはライトアップされるそうなので、幻想的な光景が見られるのかと思うが、天気に恵まれたので昼間でも光の加減によって、綺麗に見える。



霧中になってシャッタ切っていたら、ズルッ・・・。

周囲でも何人もシャッタを切っている人がいる中、足元の凍結した雪に足を取られて、一人すっ転んでいたのは、そう私です・・・。

カメラ壊さなくて、良かった・・・。




気を取り直して、撮影再開。

右側の写真はじ~っと見ていると、動物や人の顔のようにも見えてくる。

もしかして、心霊氷柱?




続いて、あしがくぼへと向かう。

途中、武甲山がきれいに見えるスポットがあったので、車を停めて撮影タイム。

どう見ても山の上にそびえ立つピラミッド!




あしがくぼの氷柱は、西武秩父線の芦ヶ久保駅のすぐ近くにある道の駅から、10分程歩いた所にある。




こちらではスプリンクラーを使って散水していた。




ようこそ氷の世界へ!




氷柱モードのまま帰路へと向かい、




氷柱モードのまま、最後の撮影。




うぅっ、寒・・・。
Posted at 2015/02/14 23:05:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2015年02月01日 イイね!

煉瓦鉄道跡を訪ねて

深谷駅から利根川に向かった先に、日本煉瓦製造という煉瓦工場の跡地がある。

日本煉瓦製造は明治20年に設立され、以来、この工場で製造された煉瓦は東京駅を始めとし、赤坂離宮や日本銀行、碓氷峠のめがね橋などといった、有名な煉瓦造りの建造物に使われている。

当初、煉瓦の運搬には船を使い、利根川沿いに東京方面に運んでいたそうであるが(帰路は北海道産の石炭を東京から運搬)、風力に頼ったものでありかなりの時間を要していたことから、明治28年に深谷駅と煉瓦工場の間に運搬用の専用鉄道(4.2km)が敷設、運行された。

明治17年に高崎線(上野~高崎)が開通してから、わずか10年余り後のことである。

今回はこの路線跡を訪ねてみた。

まずはその前に旧中山道周辺を徘徊してみると、歴史が積み重ねられた味わい深い建物が多く、惹きつけられてしまう。




以下は、300年もの歴史がある七ツ梅酒造跡を改装した、深谷シネマである。




ウォーミングアップはこの位にして、路線跡の追跡を開始!

深谷駅から熊谷方面に向かって延びている以下の歩道が、路線跡である。

この先、路線跡は煉瓦工場跡までずっと歩道になっている。




駅舎を意識したのか、洒落た欧州調の結婚式場。

しばらく線路沿いに進む。




小さな川に架かっているつばき橋。

欄干の下にはガーター橋が顔を覗かせており、ここが路線跡だったことが伺える。

この辺りから左側にカーブしており、利根川方面へと進路を変える。




道端に咲くつばきが「私を見て!」、って語りかけてくる(お前、いつから花と語れるようになったの?)。




歩いて回ると、いろんなものを発見できる。




陸橋を渡り、R17を横切る。

ここで一旦引き返して、車で移動!(何だ歩き通すんじゃないのか・・・)。




この辺りまで来ると住宅街から外れ、周囲は畑ばかりののどかな風景になる。




上記写真の橋を渡ると公園があり、路線跡の歩道に平行して当時を再現したガーター橋(福川鉄橋)が架かっている。




R17バイパスをくぐり抜け先に進むと、ここにもガーター橋が。




そして、行き着いた先にあったのは、煉瓦工場跡に資料館として保存されている旧事務所であった。




資料館は無料で、中に入ってみるとボランティアなのであろうか、説明員のお爺ちゃんがいて、とても丁寧に説明して下さった(というか見学者は他に誰もいなかった)。

以下の写真がその昔、この路線を走っていた煉瓦鉄道である。




こちらはこの路線の運輸免許状で、日本最初の民間企業の専用鉄道の免許状とのこと。

私鉄第一号である。




以下は明治時代と昭和時代の、操業当時の工場の写真。

日本煉瓦製造は、深谷出身の実業家である渋沢栄一らにより設立されたものであり、煉瓦の製造に適した良質な土が得られることもあって、この地に建てられたとのこと。

位置関係からすると、右側写真の中央にある建物が、上記の旧事務所(現資料館)のようである。

煉瓦を焼くためのホフマン窯と煙突がいくつも建っており、往時の隆盛を物語っている。




現在保存されているホフマン窯は、以下の一つを残すのみになっているが、東日本大震災の影響で煙突がやや傾いたとかで、通常は一般公開されてないそうである。




本日の社会科見学はこれにておしまい。
Posted at 2015/02/01 10:44:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

プロフィール

「[整備] #86 サウンドクリエーターの遮音 https://minkara.carview.co.jp/userid/2133117/car/2696956/5118250/note.aspx
何シテル?   01/04 18:47
cocoichiです。よろしくお願いします。 ちなみに、ココイチにはまだ行ったことがありません。 20代はバイクで駆け回ってましたが、スプラッシュで...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/2 >>

1234567
8910111213 14
151617181920 21
22232425262728

リンク・クリップ

D1 chemical SOD-1 Plus 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/09/04 05:56:57
満天の星空目指して 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/07/27 21:57:10

愛車一覧

トヨタ 86 トヨタ 86
スプラッシュでワインディングロードを駆け回る度に、さらなるエンジンパワーとブレーキ制動力 ...
その他 カメラ その他 カメラ
これまで単なる記録でしかなかった写真が、その瞬間、一枚の絵に変わった。 画質は非常にク ...
ホンダ ライフ ホンダ ライフ
軽自動車を何台か乗り比べた中で、走った感じはまずまず。 癒し系の外観に加え、内装が明る ...
スズキ スプラッシュ スズキ スプラッシュ
初めて乗った車は、学生時代に友人から安く買ったポンコツ・チェリーで、排気量は1200cc ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation