さて着いたぞ。
こうやって近くで見ると結構高いなぁ。
33階建ての高さ153mのこのビルは、前橋にある群馬県庁。
目指すは32階にある展望台で、イニDの舞台にもなった場所である。
ちなみに、
昨年8月に行った高崎市役所は21建ての高さ102mで、それぞれ群馬で1,2位の高さだそうだが、上下関係はキッチリしているんだね。
では早速昇ってみよう。

展望台に到着すると眼下に待ち構えていたのはこの景色!
蛇行して流れる利根川とその先の水平線上に連なる山々の風景に、ただ見とれてしまうばかり。
関越道を下り方面に走りこの付近に差しかかると、道は徐々に登り勾配となり、左右に榛名山と赤城山の姿を眺めながらのドライビングは何とも言えない高揚感に包まれるので、すごく好きな区間であるが、その景色をこうやってずっと眺めていられるこの展望台は絶好のビュースポットだ。
この時期の澄んだ青空とともに、見ているだけで気持ちイイ。
山の名前もなかなか覚えられないので、案内板を撮っておこう。
案内板と同じように撮ってみた。
榛名山は見るからに走りたくなる!
前橋ドームの向こうに見えるのが小野子山と子持山か。
赤城山の緩やかな左斜面に見える冠雪した山が武尊山かな。



ひとしきり眺め終わった後は、県道15号を通り伊香保へと向かった。
いつものポイントから赤城山と共に!
そして伊香保に到着し、探索開始!
伊香保は何度も通過しているが、こうやって回るのは約2年ぶりくらいかな。

適度な賑わいがあって、こういう場所はやはり好きだなぁ。
何する訳でもなく、ただ歩いているだけで楽しい。



隙間からのこういった眺めを見つけるのも楽しみの一つ。
隙間が好きなのかと今さら気づいた。

石段を登った先に伊香保神社があるのを初めて知り、

さらにその先もちょっと探索。

戻る途中で裏から覗き見し、
目の前に広がった景色に歩みを止める。

いつもならここから榛名山へと向かうところだが、夏タイヤのままなのでそうもいかず、温泉へと(湯船は借り物写真)。
あぁ~、冷えた体が弛緩していく感じが堪らない!

帰路の途中で思わず車を停めて、
ほのかに薄紅色に染まる赤城山を眺め、感慨に耽る。
思い切り走り回れるようになる春も待ち遠しいが、どこまでも澄み渡った冷たい空気のこの時期もまたイイ。
Posted at 2017/02/04 12:49:23 | |
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