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2017年03月18日 イイね!

前橋ブラ歩き

先月、群馬県庁の展望台に行った時に31階にレストランがあることを知ったので、家族を連れて行ってみた。

エレベータを降りると、さすがに休日だけあって店の前には何組かお客さんが並んでいたが、20分程で中に案内された。

あいにく窓際の席は部屋の端の方しか空いておらず、テーブルからの眺望は一部遮られていたものの、澄んだ青空の下に広がる榛名山と前橋の街を眼下に眺められるだけでも充分であった。




出て来た料理はボリューム的にはちょっと少ないかなと感じたが、甘みが抑えてあり、スパイスの効いた大人向けの味付けで美味しかった。




その後は前橋の街中をブラついてみることにした。

昨年の7月はこんなに水量豊かに流れて広瀬川も、




この時期は冬眠中のようだ。




アーケード街は人通りもまばらで閉まっている店も多かったが、それでもそぞろ歩いているうちにいろんなもの出会えた。




日本中どこに行っても同じような造りのショッピングモールとは違って、何が見つかるか分からない的な、そんな面白さが地域の商店街には潜んでいる。




通り行く人を見守っているかのようなお地蔵様。

暖かな日差しについウトウトしていた訳ではないと思う。




この色、隅田川沿いにあるオブジェを思わせる色だな。




一人遊びしているうちに家族は先に行ってしもうた・・・。




さてと小腹が空いたのでデザートタイムにしますか。

目指すはアーケードの中にある思いっきり昭和なパーラーレストラン、モモヤ!

そういやパーラーってどういう意味だ?

ググってみると、「パーラーってどういう意味ですか?パチンコ屋のことかと思っていたのですが」って知恵袋に質問している人がいた。

ハッハッハッ(^O^)/

自分も同じようなもんだ。

wikiには「様々な意味が存在するが、基本的には客人をもてなすことを目的とした施設である」とあった。

そうかそうか、そうだよな。

ハッハッハッ(^O^)/




スタバとは対極にある雰囲気の店内で赤いベンチシートのソファに腰かけ、ケーキをパクつく。

ウマい。

ちなみにスタバは敷居が高くて、あまり入ったことがない。

ほとんど外から見てるだけ。




再び広瀬川へと出た。

緑が芽吹く頃、また来てみよう。




春はすぐそこに。
Posted at 2017/03/18 19:03:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ウロウロ日記 | 日記
2017年03月12日 イイね!

卒業式の日の想い出

別に想い出シリーズにするつもりはなかったが、前回のブログを書いている時に思い出したことがあったので。

大学を卒業したのはかれこれ三十数年前のこと。

卒論の締め切り近くになると研究室のメンバーと共に何日も徹夜を重ね、ようやく完成したと安堵する間もなくその後は学科内での発表準備に追われ、それも何とか無事に終わることができた。

単に自分の怠慢が原因ではあるが、再試などに苦しめられた5年間ともこれでおさらばできると思うと、晴々した気持ちになった。

後は卒業式を迎えるのみだ。

そして式の当日は就職試験以来となるスーツを着て会場の市内体育館へと向かい、友人達との別れを惜しんだ。

式が終わった後の予定は、一旦、実家に寄った後にそのままその日の夜の北九州発東京行きのフェリーで上京することにしていたので、あわただしい中残りの荷物をバイクにくくり付け、5年間を過ごした街を後にした。

途中から九州自動車道へと入ったが、フェリーの時間までそれほど余裕もなかったこともあって、CBX400Fのアクセルは開き気味になっていた。

大宰府ICを過ぎた辺りだっただろうか。

実家までもう少しというところでロックオンされ、停止させられることとなった。

済みません、卒業式も終わったばかりで東京行きのフェリーに乗るので急いでいたんですよ!

という泣きが通用するはずもなく、赤切符をありがたく頂くこととなった。

その後は高速を降りて実家に着いたものの時間もあまりなかったので、確か玄関先で親には先程の顛末を伝え、卒業証書を渡した後はそそくさと家を後にしたと思う。

再び高速に入って北上を続け、何とかフェリーには間に合うことができた。

船内で夕食を済ませてしばらくした後は特にやることもなかったので、船内にあったカウンターバーに行って飲んだ覚えがある。

何もこんな人生の節目の日にこんな目に合わんでもと思ったが、自分らしいと言えばそうかも知れん。

ホロ苦い味だったに違いない。

翌々日の早朝にフェリーは東京湾へと入港し、その後は戸惑いながらも都心を抜け、寮のある神奈川へと向けてR246を走った。

そこから社会人としての第一歩がスタートしたが、その後は裁判所に行ったり反則金を払ったり、免停の講習を受けたりと、初任給はそんなことや同期との飲み会などに浪費され消えて行った (^◇^)

Posted at 2017/03/12 14:18:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2017年03月06日 イイね!

原宿の想い出、そして今。

就職で地元九州を離れ関東に来たのはもう30年以上前のことであるが、それ以前に東京のイメージとしてあったのは、高校の頃に観ていた「あこがれ共同体」というテレビドラマにの中に出て来た東京であった。

郷ひろみをはじめ、西城秀樹や桜田淳子などが出演していて、原宿・表参道を舞台としてアパレル業界が描かれていたために、何となくこれが東京のイメージとして自分の中に出来上がっていた。

それに加えて、主題歌として使われた山田パンダの「風の街」という曲が好きで、歌詞の中に「表参道~、原宿は~♪」というフレーズが繰り返し出て来たので、なおさら東京=原宿・表参道というイメージが田舎の高校生の頭の中に定着していった。




その後、大学時代に就職試験で初めて東京に上京し、試験当日に降り立った駅が原宿であった。

たまたま志望した会社の本社がこの近くにあったからで、原宿で働くことを目指していた訳ではないが、それでもずっとイメージしていた場所に来ることができて、ついに東京に来たか!と一人感動していた覚えがある。

しかし、そんな奮い立った気持ちも虚しく、その会社は見事不合格になってしまったが(^O^)/

原宿にはそんな遠い日の想い出がある。



久しぶりに来た竹下通りはすごい混みようだ。




裏通りに入って今日のライブ会場の場所を確かめた後、しばらく歩くと東郷神社の文字が見えたので寄ってみた。

竹下通りのすぐ近くにあるにもかかわらず、喧騒とは無縁の落ち着いた佇まいがそこにはあった。




付近をしばらくブラついた後は、娘達と合流してさらに裏通りを徘徊してみると、




適度にアップダウンがある上に綺麗な灯りの店舗も多くて、歩くのが楽しい。




やはり都会は照明の使い方とか見せる演出がすごく上手い!

思わず立ち止まって見てしまうよね、これは。




ではライブ会場へと。

今日のライブはELFIという女性二人のユニット(Vocal&Keyboad)で、サポートメンバーとしてバイオリンとチェロが加わった編成である。

演奏された楽曲はコミカルでポップな曲からバラードまで、メロディメーカーとしての才能を感じさせるラインナップで、歌唱もサウンドもなかなか聴かせるアーティストだった。




ライブ終了後はチャオバンブーというタイ料理の店に入った。

裏通り沿いにあって、原宿とは思えないような雰囲気の場所にあるが、それでも週末とあってか周囲の店も含めてどこもお客さんで溢れていた。

酸味とパクチーが効いて後を引くトムヤンクンや甘さの中に深い味わいのあるビーフンなどなど、出て来た料理はどれも美味しく、また来たいと思わせる味だった。




東京五輪に向けて原宿駅が建て替えになるそうだが、この駅舎が見られなくなると思うと寂しい限りだ。

Posted at 2017/03/06 07:51:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | music | 日記

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「[整備] #86 サウンドクリエーターの遮音 https://minkara.carview.co.jp/userid/2133117/car/2696956/5118250/note.aspx
何シテル?   01/04 18:47
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