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2018年10月31日 イイね!

内子の町並みと森恵ライブ

翌日は金比羅山を後にして、雨が降ったりやんだりする中を高松・松山自動車道を一路、西へ向かって車を走らせた。

松山を通過してそこからさらに高速を30分程走り、着いた先は古い町並みで知られる内子町。

ここは江戸時代から明治時代にかけて木蝋で栄えた商人の町とのことで、その当時の建物が広い範囲に渡って保存されている。

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早速歩いてみると路地の両側には古い建物が軒を連ねてずっと続いている。

所々に店はあるものの周囲の景観に溶け込んでおり、町並みの雰囲気を壊さないように配慮されていることが分かる。

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休日とはいえ、台風が接近していることもあって観光客の姿は少なかった。

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芝居小屋の内子座。

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昼食はじゃこ天定食と鯛飯。

海の恵みを美味しく味わえた。

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景観に溶け込み過ぎている自転車とバイク。

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資料館にあったジオラマ。

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やはりY字路には引きつけられてしまう。

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さて時間も近づいてきたので、松山に向かうとしよう。

路面電車のある風景はどこかしら懐かしさが感じられて好きなんだけど、車で走るのはすごく苦手だ。

交差点とか曲がろうとしても、電車の姿が見えると線路を横断してしまっていいのかどうか分からなくなる時がある。

広島や長崎でもそうだったけど。

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森恵のライブ会場の松山教会に到着。

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6月に開催されたライブでは今春リリースされた「1985」からの選曲がメインで、バンド編成によるものであったが、今回のライブはソロの弾き語りであり、同じ曲をどうアレンジを変えてくるかが楽しみの一つであった。

2曲目のコルクはロックテイストな曲であるにもかかわらず、ギターはピックを使わずにつめ弾きで演奏され、どことなく悲し気に歌われるものだから、途中から泣けてしょうがなかった。

そしてライブは進み、好きな曲の一つである「僕が愛した時間」の演奏が始まった。

この曲は何度聴いてもジーンと来る!




ライブは終了し、もともとの予定では松山で宿泊し翌日に羽田に向かうことにしていたが、台風の影響で飛行機が欠航になる可能性が濃厚になったため(実際にそうなったが)、ホテルと飛行機をキャンセルして車で岡山まで移動し、翌朝に新幹線で帰ることにした。

ノートよ、今日はもうひと頑張りしてくれ!

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ホントであれば今ごろライブの余韻に浸りながらグラスを傾けていたはずが、今日走って来た高速を淡々と逆方向に戻ることになってしまった。

途中から雨と風がかなり強くなり、暗闇の中、先行車のテールライトを頼りに慎重なドライブが続く。

初めて渡る瀬戸大橋では強風に煽られながら、ナビがなければそこが海の上とは分からないままに走り抜け、無事に岡山に辿り着いた時は既に23時を回っていた。

ホテルにチェックインし、ようやくビールにありつくことができた(^O^)/

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そして翌朝は何とか新幹線の自由席に座ることができ、台風を背に一路東京へと向かった。

Posted at 2018/11/01 01:46:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2018年10月20日 イイね!

金比羅山に昇ってみた

飛行機は高松空港に向けて、瀬戸内の海の上を徐々に高度を下げていった。

あれはもしかして小豆島かな?

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今回は松山で開催される森恵のライブを観るために、カミさんと連れ立って2泊3日で四国を旅することになり、初日は琴平、そしてライブが開催される2日目は松山に宿泊し、最終日は松山空港から羽田に向かうスケジュールとした。

おりしも台風が接近中で、数日前の段階では沖縄周辺の海域で停滞気味だったので旅行への影響はなさそうかなと安心していたが、その後速度を早めたために3日目の夕方頃に四国南岸に上陸の可能性が高まりつつあり、帰りの飛行機が欠航になる恐れが出て来た。

帰りをどうするかは現地で台風の進路状況を確認しつつ判断することにして、予定通りに出発することにした。

空港でレンタしたノートに乗り込み、まずは腹ごしらえに向かった。

うどんはまずまず、それよりもおでんが旨かった!

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その後は琴平に向けて走り、ホテルに到着。

部屋から眺める景色。

左手に見えるきれいな形をした山は飯野山。

おぉ、琴電の姿も見えるぞ。

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部屋を出て街中をしばらく散策し、

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その後は金比羅山に向かった。

中学の修学旅行で一度来ているはずだが、全く覚えがない(^_^ゞ

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こんなY字路に惹かれてしまうのは何故?

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階段の段数は本殿まで785段あるが、段差は小さいのでゆっくり昇ればさほどきつくはない。

まぁ、お年寄りも結構昇っていらっしゃるので、そんなにハードなはずはないよね。

でも普段クルマばかりであまり歩かないカミさんは、かなり足にきてるみたいね(^O^)/

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途中にはこんな平坦路もあるし。

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ここは暗くてちょっと恐い雰囲気。

ここで肝試しなんてやったら絶対無理だわ。

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よっしゃー!

本殿に到着。

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この景色、いいなぁ~。

長閑ですごく癒される!

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こんな斜めってる所に惹かれるのは何故?

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夕暮れ時は寂しそう~、的な雰囲気。

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駅に行ったが琴電の姿は無く。。。

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ホテルに戻り、今回の旅行と明日のライブに向けて乾杯!

酒が進む!

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つづく。。。
Posted at 2018/10/21 01:27:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2018年10月14日 イイね!

そして翌日は高千穂峡へと

黒川温泉での朝食を満喫した後はお世話になった宿に別れを告げ、再びFIT3のステアリングを握った。

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やまなみハイウェイを南下し、一路、目的地へと向かう。

この日も雲が多く抜けるような青空とはいかないものの、それでも広大な草原を自在に貫くハイウェイを走るのは気持ちイイ。

いつもならブッ飛びー!とか言いながらスイッチが切り替わるシチュエーションではあるが、同乗者がいるのでそういう訳にもいかず、右足をオートクルーズにセットしたままのドライブとなった。

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目的地の高千穂峡に近づくと天気が崩れて雨が降り出し、駐車場に車を停める頃には雨足はピークに達した。

雨雲レーダーを確認するとにわか雨で直に上がりそうだったので、しばらく車中待機して小止みになったのを見計らって車を降りた。

そして初めて見る高千穂峡は雨のせいで少しモヤががかかり、ちょっと幻想的な雰囲気を醸し出していた。

垂直に切り立ったこの岸壁は、一体どんなメカニズムで創り出されたんだろうね?

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なんて思いながら峡谷沿いに足を進めて行く。

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気の遠くなるような年月をかけて創られたこの景観は、同様の年月が経過した後にどう変わっていくのだろう?

知る由もないけど。

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なんか不思議な感じがした土産物店周辺の空間。

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道の駅で食べたチキン南蛮は見た目を裏切らない旨さだった!

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高千穂神社は本殿は言うまでもなく、そこに至るアプローチがまたすごくイイ雰囲気!

高千穂峡同様にこの辺りのパワースポットの一つらしいが、この景観からすればさもありなん。

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さてと帰路に着くとしますか。

途中で立ち寄った通潤橋は中央部からの豪快は放水はまだ再開されておらず、橋も立ち入り禁止の状態であった。

2年前の熊本地震の被害からの復旧工事もようやく終わりを迎えようとし、今年の夏以降に放水が再開される予定とのことであったが、今年の5月の大雨の影響で新たな被害が発生したとのこと。

放水再開の目途はまだたっていないそうで、関係者のご苦労は如何ばかりかと。。。

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こうして阿蘇の周囲を時計方向にぐるりと回った旅は終わりを迎えた。
Posted at 2018/10/14 15:54:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記

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