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2019年01月06日 イイね!

86で行く初春の陣見山ビューライン

美里ゴルフ倶楽部の西側から陣見山を経由して、県道287の間瀬峠の頂上へとつながっている林道がある。

ウチから30分もあれば行けるので、スプラッシュでも何度となく走ってきた林道である。

正式名称は林道陣見山線と言うらしいが、眺望が良いポイントがいくつかあるため陣見山ビューラインとも呼ばれているようだ。

じゃ、今年の初クネクネはここにしますか!ということで、エンジンを始動した。

ところで86をレンタした時に小さな段差をガシッと感じてしまう点が気になっていたが、今回購入した86ではドスッという角の取れたいなし具合で、これはBRZ(ザックスダンパー仕様)をディーラー試乗した際にも同様の感触だったので、やはり原因はレンタカー(走行距離7万km)のダンパー周りがそれなりに劣化していたためかも知れない。

林道の入り口に着いたのでATをスポーツモードに切り替え、バックレストを1段立てて気合を入れる。

道の両側には枯れ葉が絨毯のように敷き詰められた箇所も多いので、コーナーではできるだけそこを踏まないようにライン取りする。

それでも路面温度は低いので、コーナーでラフにアクセルを踏むとリアはいとも簡単にズルっと滑り、直後にザザッと横滑り防止機能(ブレーキ)が作動する。

なのでデリケートなアクセルワークが必要になるが、リアタイヤのトラクションを腰で感じながら右足を加減していくのが面白く、そしていい練習になる。

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途中に眺望が開けた場所があり、そこから下界を望むと遠くには筑波山の姿が見えた(写真中央のやや右寄り)。

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ATをマニュアルモードに切り替えてみた。

マニュアルモードでは1~6速をシフトレバーを使っての切り替えになるが、パドルシフトでの切り替えも可能になっている。

主に使うのは2、3速になるが、ハンドルを大きく切るようなセクションではシフトレバーで、そうでない場合はパドルシフトみたいな使い分けになるだろうか。

いずれにしてもMT車の気分が味わえてすごく楽しい。

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ここもビューポイントの一つで、眼下には長瀞の街とかが見える場所である。

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以前、プロのレーシングドライバーの動画の中で、コーナリング中は車の挙動を乱さないようにするためと限界を探りながら曲がるために、CPに向けてハンドルを一の柁、二の柁、三の柁という感じで切り込んでいくような主旨のことを言っていたのを見たことがある。

自分の走りと照らし合わせてみると、無意識にではあるがブレーキングを弱めたタイミングで若干ハンドルを切って車をロールさせ、そこからラインのRに合わせてさらに切り込んでいく動作をやっている場合があった。

もちろん毎回きれいにできている訳でもないし、場合によっては一気に切ることもあるが、そんなことを考えフィードバックしながら走っていくのも時間を忘れるくらいに楽しい。

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さて、ひとしきり走ったのでこの辺でお開きにしよう。

間瀬峠に出た後は、県道287の長瀞方面へのダウンヒルを喜々としながら下って行った(^O^)/

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Posted at 2019/01/06 22:43:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2019年01月04日 イイね!

初詣は秩父へと

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。



さて、今年もいつもと同じようにカミさんと連れ立って秩父神社に初詣に出かけることにした。

駐車場に車を停め、まず向かった先は秩父鉄道の秩父駅。

駅構内の売店では無料で甘酒が振る舞われていて、カミさんは普段は飲まないのに何故かこれだけは好きみたいで、ここに立ち寄っていくことが多い。

もちろん自分は飲む訳にはいかないので、夜のお楽しみとしてとっておくことにする。

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秩父神社に到着すると結構人が並んではいるももの、流れがいいので30分もすればお参りまで済ますことができる。

全然並ばずにあっけなく参拝が終わってしまうよりは、初詣に来た!って感のあるこの位がちょうどいいのかも知れない。

パンパン!

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参拝が終わった後はまたいつものように商店街周辺の散歩を楽しみながら、西武秩父駅へと向かう。

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駅構内がリニューアルされてからは初めて来たが、以前の昭和レトロな仲見世通りの雰囲気はなく、温泉とか併設されていてちょっと人気のSAのような感じかな。

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フードコートに行くと電車で来ている人も多いせいか、旨そうにジョッキを傾けてる人もチラホラいる。

もちろん自分は飲む訳にはいかないので、夜のお楽しみとしてとっておくことにする(^O^)/

名物のわらじカツ丼を初めて食べてみたけど、結構旨いぞ!

肉がわらじのように薄くなるまで叩いてあるので、薄いけど適度な歯ごたえのある触感がなかなか新鮮で、さっぱりとした甘辛いたれがまた美味しい。

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そうこうしているうちにすっかりと日も暮れてしまったので、先程通って来た商店街を戻り、途中でお土産を買う。

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さてと帰りますか。

また来年も来たいな。

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Posted at 2019/01/04 10:40:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2018年12月26日 イイね!

ようこそ我が家へ

今日はお父さんが新しいお友達を連れて来るってんで、朝からちょっとそわそわドキドキしてる。

いったいどんな子なんだろう?

なんか待ち遠しいね。

あれっ、ひょっとしてあの子そうかな?

こんにちは!、ボク、cocoです(^O^)/

君は?

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「初めまして、僕はハチロクです」

「cocoさんですね、よろしくお願いします」

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ハチロク君って言うんだ。

ちょっと変わった名前だね。

ボクの友達にハチ公っているんだけど、ハチ公じゃないよね?

「いえいえハチ公でもハチローでもありません、ハチロクです!」

あ、そうなんだ。

ボクはもうすぐ10歳になるんだけど、ハチロク君っていくつ?

「2歳です」

へぇー、結構若いんだね。

どうりで肌がツヤツヤしてると思ったよ。

そうそう、ボクは散歩がすっごい好きで毎日とっても楽しみにしてるんだけど、君の趣味は何?

「マラソンですね」

どの位走るの?

「日によって違いますが平均すれば一日30km位ですかね」

すごい、そんなに走るんだ (@_@)

体も大きいし、体力ありそうだよね。

ところでちょっと話は変わるんだけど、ハチロク君て匂い嗅ぎとかやる?

ボクは散歩の時に友達の匂いとか残ってると、もう嬉しくてたまらないんだけど。。。

「僕もお腹空いてるときにGSでハイオクの匂いを嗅ぐと、逝ってしまいそうになります(^O^)/」

そうなんだ、ボクたち気が合うね!

何だか友達になれそうな気がしてきた (^◇^)

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そんなやり取りがあったのかどうかは知らないが、走行距離2.2万kmのTOYOTA 86(GT 6AT アプライドE)が我が家にやって来た。

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なお、スプラッシュは今年の3月から平日は長男の通勤車として活躍しており、週末はシェアして使っていたが、この機会に長男に譲ることとした。

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Posted at 2018/12/26 22:28:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記
2018年12月24日 イイね!

NDロードスターで峠道を走ってみた

前回、86に乗ってFRスポーツカーの面白さに目覚め、次にぜひとも乗ってみたいと思ったのがNDロードスターだ。

先代のNCは歴代のロードスターの中では最も排気量の大きい2000ccのエンジンが搭載されたが、パワーや速さを求めていくのはロードスターらしくないという声があり、次のNDでは原点回帰モデルとしてあえて排気量を下げ、1500ccのエンジンが搭載されることになったそうだ。

レンタカーを調べてみるとタイムズレンタカーにあったので、借りてみることにした。

今回用意されていたのは6ATのNDで、グレードはSスペシャルパッケージ。

装着タイヤはというと・・・、

おっ、お前もNEXTRYかい!

このタイヤのグリップ力については86の試乗では特に不足している感じはしなかったが、こんなにレンタカーに使われているということは、やはり価格にしろ耐久性にしろかなり経済的ということなんだろうな。

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トリップメーターを確認すると、走行距離は約10万Kmと結構走ってる。

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シートについては腰からお尻にかけて幅が狭く、挟み込まれるような感じで、180cmの自分にとってはちょっと窮屈だ。

天井と頭のクリアランスは拳ひとつはきついので数cm程度と思うが、後で調べてみると185cmの人だと天井に当たってしまうという情報もあった。

ハンドルはチルトのみであったが、ドライビングポジションを決めるにあたっては特に問題なかった。

ちなみに、テレスコは2018年7月に実施された年次改良で追加になっている。

フロントミッドシップということでエンジンは車軸より後方に搭載されており、一部は室内に食い込んだレイアウトになっている。

フットレストの位置が右寄りに感じたのはこのせいか。

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走り始めてすぐに感じたのは何とも言えない独特な乗り味。

早速ホームコースに持ち込んでチェックしてみると、加減速やコーナーリングの際のピッチ&ロールの動きが結構大きく、そのせいで思うようにペースを上げられない。

86のフラットな乗り心地に比較すると、ロードスターはオーバーアクションにも思える動きをする。

人馬一体というか、サーフボードの上に乗っている感じかもしれない(サーフィンやったことないけど・・・)。

この挙動には少し慣れが必要なようで、いきなり峠を走るのは不安を感じたので、しばらく幹線道路を流すことにした。

ところで、NDロードスターの大きな魅力は色気すら感じさせる官能的なフォルムにあり、その姿に一目惚れして衝動買いしてしまった人も少なからずいると思うし、スタイリングで選ぶとすれば自分も欲しいと思う。

特に正面から見た時のフェンダーの盛り上がりや、ヘッドライトの内側からフロントグリルの方に向けてスーッと伸びたラインは、眺めているだけでも気持ち良くなれる。

やはり最近のマツダのデザイン力は一歩抜きんでていると思う。

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途中から幌を上げてオープンにしてみた。

サイドウインドウを上げていれば室内に巻き込む風もほとんどなく、冷たい空気が頭の上をかすめて後ろへ流れていくだけで、暖房を入れていれば十分に暖かい。

頭上を遮るものがないだけにやっぱり開放的で、すごく爽快感がある。

でも絶対オープンでなきゃダメ!、っていうところまではいかないかな。

この辺の感覚は露天風呂と同じで、屋外は非日常感があってイイんだけど室内風呂でも充分に気持ちいいのと同じ。

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さて、そろそろ土坂峠が近づいてきたのでATをスポーツモードにセットし、ペースを上げてみよう。

ブレーキのタッチはスプラッシュとフィーリングが似ていて、奥側で効き始める。

制動力は充分で、スプラッシュのブレーキが強化されたとしたらこんな感じになるんだろう。

コーナーリングに関してはハンドルを切るとノーズがインを向くとともにロールがつき、そこからアクセルを踏むとリアタイヤが車体をさらにインに向けて押し込んでいく感覚がFRの面白さということを86の試乗で知ったが、ロードスターでもその部分は共通であった。

しかし、上り勾配がきつくなっていくとどうしてもパワー不足の感は否めず、アクセルをさらに踏み込んでも荷重の増えたリアには何事も起こらず、同じラインをトレースしていく感じになる。

それは車を安定して速く走らせるという点ではあるべき形なのかも知れないが、一方で右足でリアをコントロールする面白味は薄れていくように感じた。

ATについてはそれなりにダイレクト感はあるものの、86でちょっと感動したようなレベルまではなかったように思う。

後で確認したところATのロックアップ領域は3速からということで、タイトな峠道で多用する2速はカバーされてないこともその一因かも知れない。

車は神流町を経由してR299に入り、志賀坂峠へと向かった。

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志賀坂峠を越えて秩父へ向かうダウンヒルに入る頃には車のリズムに慣れて来たこともあり、特にS字の連続するような場面では、ショートホイールベースのライトウエイトスポーツカーの楽しさを存分に味わうことができた。

さらに下りではリア荷重が減るので、コーナーでアクセルを踏むとリアがスキール音と共にスライドし始め、FRの面白さも感じることができた。

こうでなくちゃね。

ところで、今回の試乗では200kmチョイ走ったが、終盤に差し掛かる頃には右側のお尻の骨の辺りから太ももにかけて痛みを感じるようになった。

やはりシートが窮屈なのが原因で、アクセルとブレーキを操作する右足側がより圧迫され、痛みになったのだと思う。



さて、前回と今回で86とNDロードスターで普段良く行く峠道を走り回ってみた訳であるが、FRの面白さをダイレクトに感じられる点と上りでも下りでも楽しめる点、さらにはフラットな乗り味という点で86の方が好みと感じた。

なお、ロードスターの場合は同じグレードでもMT車では標準となっているトルセンLSDとロールを抑えるスタビライザーのリアがAT車では省かれているため、MT車に乗ればまた違う印象になったのかも知れない。
Posted at 2018/12/24 22:06:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記
2018年12月08日 イイね!

86で峠道を走ってみた

スプラッシュの足回りには標準でスイフトスポーツと同じメーカのタイヤ(コンチネンタル)とダンパー(モンロー)が装着されており、見かけによらず締った足になっているので、ワインディングロードをそこそこのペースで気持ち良く駆け抜けていくことが可能であり、パワーをさほど必要としないダウンヒルでの楽しさはなかなかなものだと感じている。

とは言うものの、そこには重心の高さやパワーと制動力が小さいことからくる限界も当然ある訳で、あくまでもコンパクトカーにしては良く走るというレベルのものであり、スポーツカーと称される車などと比較すれば当たり前だけど大きな違いはあるはず。

じゃ、そのスポーツカーってのはどんなもんよ?

残念ながらそんな車を一度も運転したことがなく、試乗インプレッションの記事などから想像するだけで自分では何も語れないので、それではとその種の車をレンタカーで探してみることにした。

調べてみるとトヨタレンタカーに86があったので、早速手配した。

当日行ってみると用意されていた86は6ATのGTグレードの車体で、マイナーチェンジ後の後期型と呼ばれるものであった。

走行距離は約7万km。

よっこらしょっ!とシートに腰かけてみると、太ももから背中にかけてサイドサポートがしっかりと張り出しており、包まれるような座り心地が悪くない。

足を前方に投げ出し、ハンドルもテレスコになっているのでリラックスしたベストポジションを採りやすい。

はやる気持ちを抑えながら慎重に車をスタートさせた。

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着座位置はかなり低いものの、ボンネットやダッシュボードも低いので前方視界は良く、普通の乗用車と変わらない感じだ。

アクセルを踏み込むと、スバル製の2.0L水平対向エンジンはドゥルルルルーー(うまく表現できない(^_^ゞ)という独特のサウンドを奏でながら加速していく。

軽くブレーキを踏んでみるとかなり手前で効き始めることに違和感を感じたが、それ以外は至って普通に運転することができる。

足回りはもちろん硬いが、小さな段差をサンドバッグのようにボスッと受け止めるのではなくガシッと感じてしまうあたりは、もともとそういうものなのか走行距離なりの劣化によるものなのかは分からない。

お山に繰り出す前にちょっとホームコースに持ち込んで走りのチェックをしてみた。

ちちなみにタイヤはブリジストンのNEXTRYを履いており、エコタイヤであることにちょいとテンションが下がった。

後で調べると86の純正タイヤはミシュランのPRIMACY HPで、これはプリウスとかにも使われているエコタイヤのようだ。

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こんなタイヤではたして大丈夫かと思いつつ探りながらペースを上げていくと、いつの間にかスプラッシュより速い速度でコーナーを駆け抜けていた。

ロールも小さくスタビリティが高いせいか、初めて乗る車なのにコーナーでの不安感が少なく、ブレーキもすごく良く効く。

コイツぁ、速えーぞ (@_@)

ロングノーズでワイドボディだけど、ホイールアーチの上が盛り上がっているのでフロントの見切りもなかなかいい。

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最初は幹線道路をしばらく走って慣れた後にお山に向かおうかと考えていたが、この車なら行けそうだと感じ、定峰峠へとハンドルを切った。

この峠道は幅も狭くタイトなコーナーも多いが、にもかかわらずさほど不安を感じることなく駆け上がって行くことができる。

ボディサイズ、パワー、ドライビングポジションのどれを取ってもスプラッシュとは全く違う車なのに、手になじんだかのように運転できていることに少なからず驚きを覚えた。

86って見た目と違って間口が広い車なのか、とても運転しやすい!

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エンジンルームを見てみよう。

へぇ~、V字型の強化バーがデフォルトで付いているのか。

矢印の部品はサウンドクリエイターと呼ばれるもので、吸気の一部を分岐して室内へと導き、吸気音をドライバーに聴かせようというもの。

エンジンの回転を上げてテンション高い時ならともかく、低速で流している時なんかはうるさく感じるだけと思うので、これ要らんかもね。

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峠を下り、武甲山をしばらく眺めた後はR299に入り、志賀坂峠へと向かった。

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このルートは比較的道幅も広く見通しの効くコーナーも多いので、ちょいとペースを上げてみましょうか。

ATをスポーツモードに切り替える。

このAT、結構ヤバイ!

スポーツモードでは2~6速でトルコンを介さないロックアップ状態になり、特にローギヤではダイレクト感がすごく、アクセルを乱暴に踏みつけるとガシッというショックが伝わってくる。

オマケにブレーキを強めにかけるとシフトダウンに伴って回転合わせのためのブリッピング(空吹かし)が入るもんだから、その気にさせられてしまう。

コーナーに入り、少し早めのタイミングでアクセルを踏み始めると、車はまるで鞭をくれた馬のようにシャキーンとしてインに向かおうとする。

慣れて来てさらにアクセルを深く踏むと、リアがスライドするようにギュイーンとコーナーを回りこんで行く感覚を味わうことができる。

サスペンションはしなやかな動きへと様変わりし、コーナーリングをサポートする。

シートのサイドサポートの効果もあるが、今までに感じたことのないような横Gを体験した。

懸念されたエコタイヤのグリップも全然問題ないし、公道ではむしろこの位でちょうどいいかも。

調子に乗り過ぎて2度ほどヒヤッとする場面はあったが、コントロールはしやすいと感じた。

アクセルパーシャルの状態で回るとややアンダーの傾向なのか、思ったラインよりも大回りしてしまう感じがして面白くない。

やはり踏んでなんぼの車で、このご時世に何とも罪作りな車である。

これまで所有した車はFFばかりで、FRはというとその昔、弟が持っていた117クーペをしばらく借りて乗ったことがある程度の経験しかない。

この時はパワースライドなるものをやってみたくて、幅の広い直角コーナーで思い切りアクセルを踏んづけたまでは良かったが、その後にスピンしそうになって恐い思いをした覚えがある。

なので86を運転するにあたってFRへの不安もあったが、FR初心者でも右足でリアの動きをコントロールする楽しさの片鱗を感じとることができた。

それもVSC(横滑り防止装置)やトルセンLSD(トルク感応式LSD)の恩恵によるところが大きいのだろう。

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そして、本日の最後のステージは土坂峠。

この峠の秩父側へと下るダウンヒルは好きなコースの一つであるが、タイトなS字コーナーが連続するテクニカルなコースなので86では車重とパワーを持て余し、今一つ楽しめないのではないかと思っていた。

しかし実際に走ってみると、通常走行での軽い踏み込みではそのフィーリングに違和感を感じたブレーキが強く踏み込むと剛性感と制動力が高く、すごくコントロールしやすいことが分かった。

そのおかげでコーナー入り口まで安心して進入することが可能で、ヒルクライムと遜色のない走りを楽しむことができた。

今さらながらブレーキの重要さを知ることとなった。

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しかし、FRのスポーツカーって面白いね!

もしかしてパンドラの箱を開けてしまったのかも知れんな・・・。

さあ、次は何に乗ってみようか?
Posted at 2018/12/09 03:21:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | 日記

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「[整備] #86 サウンドクリエーターの遮音 https://minkara.carview.co.jp/userid/2133117/car/2696956/5118250/note.aspx
何シテル?   01/04 18:47
cocoichiです。よろしくお願いします。 ちなみに、ココイチにはまだ行ったことがありません。 20代はバイクで駆け回ってましたが、スプラッシュで...
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