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2018年12月02日 イイね!

朝ドラで筑波山から小名浜まで走って来た

夜中の3時過ぎにローソンでホットコーヒーとグリーンガムを買い、軽く準備運動をした後にゆっくりと車をスタートさせる。

朝ドラのプロローグはいつものように「ヘッドライトテールライト」で始まる。

以下の動画は北海道在住のご夫婦のデュオによるもので、素直で伸びのある声が心に染みて聴き惚れてしまう。

他にもカバー動画が多数あるが、フォークソング世代にとってはどれも感涙もので、時間を忘れて聴き入ってしまった。




さてと、今日の最初の目的地である筑波山が見えて来たぞ。

頂きに雲を携えてはいるものの天候は快晴で、絶好のドライブ日和だ。

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ヒルクライムに差し掛かり、徐々にペースを上げていく。

スプラッシュの走りの魅力はコンパクトらしからぬどっしりとした安定感と、粘り腰のコーナーリングにある。

後者については例えて言うなら、先代の貴乃花が土俵際で弓ぞりになりながらも相手を腹の上に抱え、まさにうっちゃりを決めようとしている瞬間の姿勢でのコーナーリング!

深々とロールしながらもタイヤは地面を掴んで離さない。

そんな妄想たくましく、いつもクネクネ道を走っている (^◇^)

ひとしきり登ったところに駐車場があったのでそこでピットインすると、早朝だというのに結構な台数が停まっている。

若い人の車離れが叫ばれる中、自分もそうだけど走ることが好きな人はいつの時代にもいなくなることはないと思う。

ただ、時代の流れでそれに応えられる車が無くなりつつあるもの現実だけど。

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筑波山を下った後は、ストレスフリーの広域農道や県道を車を滑らせながら北上する。

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あれっ?、いいなぁと思ったらいつでも車を停めて一休み。

誰にも気兼ねすることもない自由気ままのドライブを楽しむ。

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茨城の高部の町並みにはビビッときたね!

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そこからしばらく走っていると、他の方のブログで何度か目にした場所の標識が見えて来た。

ちょっと寄ってみようかな。

トンネルを歩いて行くと目の前には、

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袋田の滝。

知らなかったけどここはかなりメジャーな観光地のようで、連休の初日ということもあってか結構な数の観光客を目にした。

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そしてこんな道を通り抜け、

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小名浜港に到着した。

3.11のあの衝撃の光景が嘘だったかのように思える穏やかな海。

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昼ごはんはチョイと贅沢に。

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海岸沿いに走ってみたがはきれいに整備されていた。

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そこからさらに北上してみたい気もしたが、午前様になってしまいそうなので南へと舵を切った。

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黄昏ゆく景色の中で最後の撮影。

ここから先、自宅まで淡々と下道を走ったが、その長かったこと(^O^)/

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Posted at 2018/12/02 22:23:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2018年10月31日 イイね!

内子の町並みと森恵ライブ

翌日は金比羅山を後にして、雨が降ったりやんだりする中を高松・松山自動車道を一路、西へ向かって車を走らせた。

松山を通過してそこからさらに高速を30分程走り、着いた先は古い町並みで知られる内子町。

ここは江戸時代から明治時代にかけて木蝋で栄えた商人の町とのことで、その当時の建物が広い範囲に渡って保存されている。

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早速歩いてみると路地の両側には古い建物が軒を連ねてずっと続いている。

所々に店はあるものの周囲の景観に溶け込んでおり、町並みの雰囲気を壊さないように配慮されていることが分かる。

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休日とはいえ、台風が接近していることもあって観光客の姿は少なかった。

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芝居小屋の内子座。

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昼食はじゃこ天定食と鯛飯。

海の恵みを美味しく味わえた。

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景観に溶け込み過ぎている自転車とバイク。

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資料館にあったジオラマ。

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やはりY字路には引きつけられてしまう。

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さて時間も近づいてきたので、松山に向かうとしよう。

路面電車のある風景はどこかしら懐かしさが感じられて好きなんだけど、車で走るのはすごく苦手だ。

交差点とか曲がろうとしても、電車の姿が見えると線路を横断してしまっていいのかどうか分からなくなる時がある。

広島や長崎でもそうだったけど。

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森恵のライブ会場の松山教会に到着。

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6月に開催されたライブでは今春リリースされた「1985」からの選曲がメインで、バンド編成によるものであったが、今回のライブはソロの弾き語りであり、同じ曲をどうアレンジを変えてくるかが楽しみの一つであった。

2曲目のコルクはロックテイストな曲であるにもかかわらず、ギターはピックを使わずにつめ弾きで演奏され、どことなく悲し気に歌われるものだから、途中から泣けてしょうがなかった。

そしてライブは進み、好きな曲の一つである「僕が愛した時間」の演奏が始まった。

この曲は何度聴いてもジーンと来る!




ライブは終了し、もともとの予定では松山で宿泊し翌日に羽田に向かうことにしていたが、台風の影響で飛行機が欠航になる可能性が濃厚になったため(実際にそうなったが)、ホテルと飛行機をキャンセルして車で岡山まで移動し、翌朝に新幹線で帰ることにした。

ノートよ、今日はもうひと頑張りしてくれ!

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ホントであれば今ごろライブの余韻に浸りながらグラスを傾けていたはずが、今日走って来た高速を淡々と逆方向に戻ることになってしまった。

途中から雨と風がかなり強くなり、暗闇の中、先行車のテールライトを頼りに慎重なドライブが続く。

初めて渡る瀬戸大橋では強風に煽られながら、ナビがなければそこが海の上とは分からないままに走り抜け、無事に岡山に辿り着いた時は既に23時を回っていた。

ホテルにチェックインし、ようやくビールにありつくことができた(^O^)/

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そして翌朝は何とか新幹線の自由席に座ることができ、台風を背に一路東京へと向かった。

Posted at 2018/11/01 01:46:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2018年10月20日 イイね!

金比羅山に昇ってみた

飛行機は高松空港に向けて、瀬戸内の海の上を徐々に高度を下げていった。

あれはもしかして小豆島かな?

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今回は松山で開催される森恵のライブを観るために、カミさんと連れ立って2泊3日で四国を旅することになり、初日は琴平、そしてライブが開催される2日目は松山に宿泊し、最終日は松山空港から羽田に向かうスケジュールとした。

おりしも台風が接近中で、数日前の段階では沖縄周辺の海域で停滞気味だったので旅行への影響はなさそうかなと安心していたが、その後速度を早めたために3日目の夕方頃に四国南岸に上陸の可能性が高まりつつあり、帰りの飛行機が欠航になる恐れが出て来た。

帰りをどうするかは現地で台風の進路状況を確認しつつ判断することにして、予定通りに出発することにした。

空港でレンタしたノートに乗り込み、まずは腹ごしらえに向かった。

うどんはまずまず、それよりもおでんが旨かった!

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その後は琴平に向けて走り、ホテルに到着。

部屋から眺める景色。

左手に見えるきれいな形をした山は飯野山。

おぉ、琴電の姿も見えるぞ。

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部屋を出て街中をしばらく散策し、

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その後は金比羅山に向かった。

中学の修学旅行で一度来ているはずだが、全く覚えがない(^_^ゞ

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こんなY字路に惹かれてしまうのは何故?

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階段の段数は本殿まで785段あるが、段差は小さいのでゆっくり昇ればさほどきつくはない。

まぁ、お年寄りも結構昇っていらっしゃるので、そんなにハードなはずはないよね。

でも普段クルマばかりであまり歩かないカミさんは、かなり足にきてるみたいね(^O^)/

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途中にはこんな平坦路もあるし。

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ここは暗くてちょっと恐い雰囲気。

ここで肝試しなんてやったら絶対無理だわ。

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よっしゃー!

本殿に到着。

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この景色、いいなぁ~。

長閑ですごく癒される!

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こんな斜めってる所に惹かれるのは何故?

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夕暮れ時は寂しそう~、的な雰囲気。

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駅に行ったが琴電の姿は無く。。。

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ホテルに戻り、今回の旅行と明日のライブに向けて乾杯!

酒が進む!

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つづく。。。
Posted at 2018/10/21 01:27:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2018年10月14日 イイね!

そして翌日は高千穂峡へと

黒川温泉での朝食を満喫した後はお世話になった宿に別れを告げ、再びFIT3のステアリングを握った。

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やまなみハイウェイを南下し、一路、目的地へと向かう。

この日も雲が多く抜けるような青空とはいかないものの、それでも広大な草原を自在に貫くハイウェイを走るのは気持ちイイ。

いつもならブッ飛びー!とか言いながらスイッチが切り替わるシチュエーションではあるが、同乗者がいるのでそういう訳にもいかず、右足をオートクルーズにセットしたままのドライブとなった。

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目的地の高千穂峡に近づくと天気が崩れて雨が降り出し、駐車場に車を停める頃には雨足はピークに達した。

雨雲レーダーを確認するとにわか雨で直に上がりそうだったので、しばらく車中待機して小止みになったのを見計らって車を降りた。

そして初めて見る高千穂峡は雨のせいで少しモヤががかかり、ちょっと幻想的な雰囲気を醸し出していた。

垂直に切り立ったこの岸壁は、一体どんなメカニズムで創り出されたんだろうね?

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なんて思いながら峡谷沿いに足を進めて行く。

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気の遠くなるような年月をかけて創られたこの景観は、同様の年月が経過した後にどう変わっていくのだろう?

知る由もないけど。

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なんか不思議な感じがした土産物店周辺の空間。

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道の駅で食べたチキン南蛮は見た目を裏切らない旨さだった!

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高千穂神社は本殿は言うまでもなく、そこに至るアプローチがまたすごくイイ雰囲気!

高千穂峡同様にこの辺りのパワースポットの一つらしいが、この景観からすればさもありなん。

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さてと帰路に着くとしますか。

途中で立ち寄った通潤橋は中央部からの豪快は放水はまだ再開されておらず、橋も立ち入り禁止の状態であった。

2年前の熊本地震の被害からの復旧工事もようやく終わりを迎えようとし、今年の夏以降に放水が再開される予定とのことであったが、今年の5月の大雨の影響で新たな被害が発生したとのこと。

放水再開の目途はまだたっていないそうで、関係者のご苦労は如何ばかりかと。。。

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こうして阿蘇の周囲を時計方向にぐるりと回った旅は終わりを迎えた。
Posted at 2018/10/14 15:54:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2018年09月24日 イイね!

大観峰から黒川温泉へと

8月に福岡に帰省した際に、母を連れて阿蘇の周辺を一泊二日で旅してきた。

九州自動車道を植木ICで降りると、涼を求めてまず向かった先は菊池渓谷。

渓谷伝いに歩いて行くとひんやりとした冷気に全身を包まれる。

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酷暑続きだったのでこの爽快感は何物にも代えがたい。

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渓谷をしばらく散策した後は阿蘇の外輪山を車で駆け上がり、開けて来た風景の先に見えてきたのは大観峰の雄大な景色。

若い頃に初めて長野をバイクで走った際に見た2000~3000m級の山々の姿に圧倒され、やっぱ本州スゲーわ!と感動し、以来幾度となくその辺りを走り回って来たが、そんな目にも大観峰からのこの景色は別格に映る。

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あいにくの曇り空で阿蘇山の姿を拝むことはできなかったのものの、久しぶりに見たスケール感溢れる景色に満足。

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ちなみにこちらは以前に機上から撮った阿蘇の写真であるが、大観峰からこんな感じで眺めてることになるのかな。

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大観峰周辺のドライビングを楽しんだ後は黒川温泉へと向い、本日のお宿に到着。

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今回の相棒のFIT3!

この色もなかなかいいね。

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2年前の熊本地震では黒川温泉にも被害があり、こちらの旅館では幸い建物への被害はなかったものの、温泉が止まったために掘り直したそうである。

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食器類が大きな被害を受けたそうで、使う種類や数が多いだけにかなりの費用がかかったのだろう。

客足も戻りつつあるとは言うものの、まだ地震前のレベルには至ってないそうだ。

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食事の前にちょっと辺りをぶらぶらしてみた。

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車一台がやっと通れるような通り沿いに小さな旅館が軒を連ねているこじんまりとした温泉街で、落ち着いた風情がある。

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明るく気持ちの良い接客もあって、食事も一層美味しく感じた。

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そして夜にもう一度徘徊してみた。

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イイ雰囲気だね~!

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そして翌朝はいつもより早く目覚め、今日の行先を思案するのであった。

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Posted at 2018/09/24 14:59:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記

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