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2018年05月04日 イイね!

東北ドライブ(初日)

昨年の春に就職した長男が三重での一年の研修を終えて我が家に戻り、3月から車通勤をすることになった。

長男は車を持っておらず、私も平日は車を使うことがないため、必然的にスプラッシュが長男の通勤カーになってしまい、その地位に甘んじている状態だ。

そんなスプラッシュを不憫に思い、このGWに長距離ドライブに連れ出すこととした。

目指すは東北方面で、初日はとりあえず行けるところまで行ってみようと思い、AM3時のスタートとなった。

久々の朝ドラは快適そのもので、何度か通った足尾から日光、会津若松にかけてのラインを程よいペースで北上していく。

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時折現れる集落の姿に何故かしら懐かしさを感じ、ホッとした気持ちになる。


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ふと足を止めたくなる、そんな風景との出逢いもドライブの楽しみのひとつだ。

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行楽地の喧騒とは無縁の世界がそこには広がっている。

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さらに北上して米沢を経由した後は、寒河江で日本海側に向けて舵を切る。

青空の下、雪を頂く広大な山々の風景には、ここまで足を延ばした甲斐があったよ!と思わせてくれる魅力がある。

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日本海に近づくと、月山を右手に眺めながら再度、進路を北に向ける。

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次に目指すはこの先にそびえたつ鳥海山!

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鳥海ブルーラインを一気に駆け上ると、標高
1100mからの眺望は折からの高気温の影響を受けてかかなり霞んでおり、スッキリという訳にはいかなかったものの、眼下に広がる広大な日本海沿岸の風景を満喫することができた。

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そこから海岸線沿いにゆったりと北上する。

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秋田市内に入ったところでいい時間になったので、そこで宿を探すことにした。

車窓から見えたビジネスホテルに電話すると、空いてますよとのことだったので、駐車場に車を停めてホテルのあるビルに足を踏み入れた。

1Fはシャッター商店街の様相を呈しており、ここは廃墟ホテルか!とちょっと腰が引けてしまったが、階上にあるフロントは普通だったのでホッとした。

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それでは夕食に、街へ繰り出すことにしますか!

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心地良い疲労感を感じつつ、酒が進む。

カンパチに、胡麻の風味がついた西京味噌をあえた一品がすごく美味しかった。

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その後はいつものように夜の街を徘徊する。

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クネクネ道のドライビングもそうであるが、街中の徘徊も散々歩いて疲れているにもかかわらず次のスポットを探し求めて、また歩き出してしまう。

自分でも何でそこまでやるのか分からずバカじゃないかと思うが、何故か未だに止められない。

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オシャレな造りの秋田駅コーンコース。

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そして駅前にある停車場が、またなんとも言えずレトロで温かみがある。

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さてと明日はどのルートを回るとしようか・・・。
Posted at 2018/05/05 00:47:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2018年01月02日 イイね!

町田の夜に友は集う

町田に来たのは半年ぶりか。

いつもながら、社会人になって最初に勤めた会社の同期が4人集まる会への参加である。

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同期とは言っても元の会社にそのままいるのは一人だけで、今は皆それぞれ違う道を歩んでいる。

その後は別の勤務先に勤めてはいるものの、やはり同期と言えるのはこのメンバーである。

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当時、会社の寮が隣駅の相模大野にあったが、何か飲み事があると良く集っていた場所がこの町田。

当時も大きな街だと思っていたが、今は109なんかもできて、さらに都会になったって感じ。

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でも、一歩裏通りに入ると未だに昔ながらの昭和風情が所々に残っていて、そんなところがイイ。

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はて、もう何軒回ったのだろう?




途中からの記憶があいまいになるのもいつものこと!

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こんな状態で帰路に着いたとしても、まともに帰れないことは過去の実績から学習済みなので、予め泊まる手配はしている。

だから余計に始末に負えない。

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それでもいつかは終わりを迎える。

じゃ、また今度ね!

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翌日、大晦日の新宿は少しの静寂を取り戻していたように見えた。

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あの頃は何もなくて、それだって楽しくやったよ♪

ホント、そうだったよな。

Posted at 2018/01/02 20:52:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ウロウロ日記 | 日記
2017年12月17日 イイね!

おや、もう師走かい!

今年はいつも以上に月日が過ぎるのが早く感じられ、気がつけばもう12月も半ば。

そりゃ、寒いはずだよな。




定年まで2年を切ってからの再就職は思った以上に苦戦したが、なんとか次も決まり、秋からは20年ぶりとなる電車通勤がスタートした。





就活中はドリップしたコーヒーを飲みながらじっくりと新聞を読むことが毎朝の習慣になり、その後は求人情報をチェックして応募したり、録り溜めたビデオを観たりする気ままな日々を送っていた。





退職してしばらくの間は、組織との関わり合いが全く無くなったことに戸惑いや不安を覚えることもあったが、仕事やメールに追われることもなくゆったりとしたマイペースな時間が心地良く感じ始められるようになり、次の仕事がなかなか決まらないこととカミさんの小言を除けば、ストレスのない生活だった。




そうこうしているうちに体重がヤバいことになり始めたので、ジムにも通い始めた。




運動らしい運動はこれまでほとんどやってこなかったので、体力と筋力は何とも情けないレベルだったが、それでも徐々に上がっていくと嬉しいものだ。




今年も参加した日本スリーデーマーチは、終盤はちょっと辛かったが30kmを歩き通すことができ、いつものように仕上げのビールも楽しむことができた。




これから年末にかけて夜の徘徊が続くことになるが、終着駅で途方に暮れることのないよう自重せねば!


Posted at 2017/12/17 19:14:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | ウロウロ日記 | 日記
2017年06月27日 イイね!

フォークリフトの資格を取ってみた

就活の合間に短期で取得できる資格を何か取っておこうと思い、以前から興味のあったフォークリフトの技能講習を受けてみることにした。

これまではフォークリフトとは全く無関係の仕事で、乗ったこともなかったが、働く車を一つくらい操れるようになりたいと思っていたことや、この先なんかの役に立つこともあるかも知れんと考えたのがその理由。

講習は学科1日と実技3日の計4日間で、まずは初日の学科を受講。

内容はフォークリフトに関する基礎的な知識や、力学、法令等で、最後に試験が実施された。

試験問題は4つの選択肢の中から間違ったものを一つ選ぶというもの。

講師からほぼ全員合格しますよと聞かされていたので、明らかにこれが間違いだと分かる選択肢になっているのだろうと考え、楽勝気分で試験に臨んだ (^◇^)

しかし、問題を読み始めてみるとこれが結構難しい(^_^ゞ

数値や用語、表現等を正しいものから変えているのだが、講義を真面目に聞いてないと分からない問題が多く、中には全部正しいように思えてどれが間違いなのか分からないものもあった。

それでも何とかクリアし、2日目の実技へと進んだ。

実技は7,8人が一つのチームになり、チーム内で順番で回していくやり方であった。

最初は前進・後進から始まり、その後はスラローム走行に入ったが、普通の車と大きく違うのは後輪操舵だということ。

前進で曲がる際にリアを外側に振り出すので、コーナーはインベタで曲がって行かないとリアが外側のパイロンに接触してしまい、試験では減点の対象となる。

逆に、後進時には内輪差を意識して曲がる必要があり、どちらも慣れるまで少々時間がかかった。

あと面白かったのが、後輪が90度近く曲がるのでかなり小回りが効き、クルクル回れるというところ。

これで狭い場所での作業が可能となる。




3,4日目は実際に荷物を運ぶ作業を行うが、写真に見えている黄色の台に載っている荷物を別の台に移動するというもの。

言葉にすると簡単だが、荷物を載せる際にもフォークをパレットに突き刺してそのまま運ぶのではなく、一旦、手前に少しずらして置いた後にフォークを根元まで突き刺し直して運ぶ二段置き動作が必要になる(荷物を置く時はその逆)。

それに加えて、フォークの上げ下げの際には必ずサイドブレーキをかけ、ギアをニュートラルにする操作を行わなければならないので、やってる途中にフォークを上げるのか下げるのか、前進するのか後進するのかがこんがらがって、分からなくなってしまう。

頭では分かっていても、逆の操作をしてしまうこともあった。

歳のせいか?

いや、周りの若い人でも同じような人もいるぞ!

ちょっと安心した。

しかし、なかなか難しいぞ、これ・・・。

こんなんで試験大丈夫か・・・。

あとは他の人が実技をやってる間にイメトレし、実技で反復して体に覚え込ませるしかない。

不思議なもので回をこなすうちに何とかできるようになり、実技試験でも特に大きなミスはなかったように思う。

ほぼ全員が取得できる資格でも、合格すれば嬉しいもの。

渡された終了証を見てニヤつく。

長かった4日間がようやく終わった。
Posted at 2017/06/27 22:57:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2017年06月04日 イイね!

紀尾井町で聴いたニューシネマパラダイスの調べ

JRを四ツ谷で降りて上智の裏手辺りを抜けて行くと、




紀尾井町に差しかかり、目指す紀尾井タワーが見えて来た。




初夏の陽気に誘われたのか、すぐ近くの外堀で遊ぶ人の姿も目についた。




2年前にこの辺りを通った時にはまだ工事中だった紀尾井タワーも、昨年には完成。




ビルの入り口付近は公園のようなテラス造りになっていた。




今日はこのビルのエントランスホールで開催される、シネマトムジカという映画音楽をテーマにしたコンサートを聴くためにやって来た。

このコンサートのことを知ったのは、昨年に品川グローリアチャペルで開催された森恵ライブのサポートメンバーの一人で、以来ファンになった沖増菜摘というバイオリン奏者のTwitterであり、彼女の演奏が聴けるのであればぜひ行かねばと足を運んだ。




こちらの写真はご本人(真ん中)のTwitterより借用したもの。




アンコールも含めて40分の演奏はどれも心に響く素晴らしいものであったが、その中でも特に気持ちを揺さぶられたのは、ニューシネマパラダイスの愛のテーマだった。

この映画が公開されたのは1989年とのことなので、かれこれ28年前ということになるが、当時、テレビか何かのCMでこの映画のことを知り、シネスイッチ銀座に観に行った。

映画史に残るであろうあの名ラストシーンは、ジャック・ぺランの抑えた演技でより際立ち、涙なくして観ることはできなかった。

音楽はエンニオ・モリコーネの手によるもので、今でもこの曲が聴こえてくると目頭が熱くなってくる。

そんな曲が目の前で奏でられたとあっては涙腺決壊は避けるべくもなく、それでもまだ昼間の明るいエントランスホールの中で涙するのも恥ずかしいので我慢していたが、無駄な抵抗であった。




当時、この映画を観た後に悔いが残ったことが一つある。

映画が終わった直後に、一人の若い女性がいきなり立って拍手を始めた。

内容も音楽もすごく良かったし、その女性の気持ちも良く分かるし、自分も立って一緒に拍手したいと思った。

でも何故だか躊躇してしまい、最後まで立つことができなかった・・・。

そんなどうでもいいことが、今でも心の隅に引っかかったままになっている。



音楽に酔いしれた後は、新宿のションベン横丁に向かい、




さらに酔いを重ねた。




好きな音楽を聴き、好きな酒を飲み、夢見心地のままに新宿を後にした。

Posted at 2017/06/04 15:30:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | music | 日記

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「[整備] #86 サウンドクリエーターの遮音 https://minkara.carview.co.jp/userid/2133117/car/2696956/5118250/note.aspx
何シテル?   01/04 18:47
cocoichiです。よろしくお願いします。 ちなみに、ココイチにはまだ行ったことがありません。 20代はバイクで駆け回ってましたが、スプラッシュで...
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