2014年06月29日
戦闘力アップだな capreo
capreo
シマノの小径車用のコンポーネント一式の名称です。
先日手に入れたホイールのハブがそれです。
それをハブのメンテナンス ホイールの振れ取りをして『Visc P18』に装着しました。
2012年モデルの『Visc P18』 2×9の18段変速
microSHIFT の前後シフターとフロントディレーラー リアディレーラーはshimano Tiagra(ティアグラ)RD4600です。
??
自転車に詳しい方なら 気がつくかも
私もリアディレーラーの刻印を確認するまで 信じていました。
『Visc P18』は2012年製ですから ついているリアディレーラー
そう リアディレーラーはティアグラの9速4500系だとばかり思っていました。
『Visc P18』のスプロケットは 11-25t(11-12-13-15-17-19-21-23-25)
capreoは9-26t(9-10-11-13-15-17-20-23-26)
今回のcapreoハブ・スプロケットを使うに当たって リアディレーラーをcapreoを変更したくなかった。
なぜか 同じコンポーネントだから組み合わせて使うのがいいにはきまっている
しかし9tから始まるカプレオは久しぶりなのでスプロケットとリアディレーラの位置関係が決まっている
なので元のホイールに戻すと カプレオでは小さい11tの歯にディレーラーが干渉してしまう
そのたびにディレーラー交換も面倒くさいわけです。
しかも ホイールと一緒に送られてきたのはSSのショートゲージ
ショートゲージはフロントがシングルなら問題はないですが 『Visc P18』はフロントがダブル GSでないとチェーンの弛みが無く効率が悪い(いやつかえないかも)
現在ついている Tiaguraのリアディレーラーが使えれば問題ない
年式的にも4500系だとおもってました それをネットで確認していました。
問題はスプロケットのキャパシティーと対応ギアの歯数
SS トータルキャパ31t リア最大27t最小11t フロント歯差数16t
GS トータルキャパ37t リア最大27t最小11t フロント歯差数16t
最大歯数は問題ないですね でも27t以上は無理ですね
カプレオはshimano発表だと
SS・GS トータルキャパ17t リア最大26t最小9t フロント歯差数―
某サイトでの案内で
SS トータルキャパ29t リア最大26t最小9t フロント歯差数―
GS トータルキャパ39t リア最大26t最小9t フロント歯差数―
で 実際についているディレーラーを確認したわけですよ
そしたら4500系じゃなかった 10速対応の4600系でした。
Tiagura 4600系はフロントダブルで
SS トータルキャパ34t リア最大30t(25t)最小14t(11t) フロント歯差数16t
GS トータルキャパ37t リア最大32t(27t)最小14t(11t) フロント歯差数16t(22t)
Tiagraはフロントがダブルとトリプルがあるのでメーカーサイトでもわかりにくいところが出てしまうようです。
最大キャパシティーが30tだと 使えれば坂道も楽に登れそうです。
で 私のもくろみ
capreoスプロケットは9・10・11 13 15 17-20-23-26 の組み合わせ
9 10 11 13の歯はcapreoの専用になります。
もう少しロー側が必要かなと
他のスプロケットと組み合わせができないかと考えています。
11-28t 9sのスプロケットから
11・12・13・14 16-18 21-24-28からの移植です。
capreoから4枚 大きいほう5枚を
9-10-11-13 16-18 21-24-28にできればかなりカバーできるとおもいます。
これでダメなら
どうしましょう(笑)
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【自転車】 Visc | 日記
Posted at
2014/06/29 09:37:21
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