イベント　コンテッサ

エンジンの配置が後ろって事はリアにエンジンが積んであるんですか？？

もしそうなら、前のボンネットいらないですよね～笑？

そうですよ
リアエンジン　ポルシェと一緒です。

ボンネットいらないんですか！？
それは・・・・・・

いやァ～！

ゴルディーニに似てるな～
やっぱり
日野ルノーだったりしていたからかな～？

ドモ！

そうですね
日野ルノーだったんですもんね
ゴルディーニ　期待してください

遠い昔、子供の頃、コンテッサに乗せてもらった記憶が残っています。
私の親父は新しい物好きで、当然のように自動車が珍しい時代にクルマに乗り始めました。
で、当然のようにクルマ好きが集まったのだと思いますが、その一台にこのコンテッサがあったのだと思います。
オーナーが自慢気に「後ろにエンジンがある」と言っていたのを覚えているのです。トヨタしかクルマじゃないと考えていた親父は「あー！なるほど！」とか言っていましたが、完全に「こんな変なクルマに乗りたくない」モードだったと思います。
この時代の日本のクルマ作りは「試行錯誤」「トライ＆エラー」「自然淘汰」など、どの言葉がふさわしいのかわかりませんが、こんな変則的なトライもあったのですね。
今残っていないのを見ると「淘汰」されてしまいました。
クルマ歴史が長い欧州には、このようなリアエンジン車がかなり存在したようですね。

車のエンジンの搭載場所
フロント･リア･ミッドシップ
それぞれがデザイナーや目的によって代わっていったと
室内の空間を最大にとるためや非力なエンジンで効率をよくするため
また　スピードと操縦性を求めて
そんななかで生まれて消えていったと思います。
現在も少ないですがＲＲの車は残っていますよね

そのなかで　この車に乗る機会があったとは羨ましいです。