セリカＴＡ４５のブログ一覧

地震から三週間が過ぎ
福島県の県北はかなり落ち着いてきました。
ガソリンの供給はかなりのレベルまでなりました営業時間は短縮しているようですが
スーパーにも生鮮食料品も棚に並んでますね
ただ 原産地が見慣れない地区ばかりです。
福島県産はハウス物のごく少数のみ

さて 部屋の片付けも峠のてっぺんでした。
ホームセンターでスチール棚を買ってきて場所を作りながら
なかなか進みません
昨日で大きなところは終了
あとは 細かいところを
これが面倒なんですよね
スーパーからいらない箱をもらってきて 仕分けしながらです。

みん友さんでも取り上げている方が多数いる

ヤシマ作戦

もともとはアニメ『エヴァンゲリオン』で使徒からの攻撃を大電力が必要な武器を使用するために日本各地から電量を供給する作戦からです。

電力が必要な箇所に地域を越えて電力を供給しようと

で

テレビの報道をでインタビュ－された方が

今回の地震による被災地が電力不足のために、そこに送ることだとおもっていると勘違いされている方がいます。

これは　間違っています。

お間違えなく

東北太平洋沖地震による被害にあった電力会社は『東北電力』と『東京電力』です。

東北電力の管轄は東北六県（青森・岩手・秋田・宮城・福島）＋新潟です。
東京電力は栃木・茨城・群馬・千葉・神奈川・東京・埼玉・山梨・静岡が管轄です。

津波による被害で太平洋沿岸の広い地域が壊滅状態に

太平洋沿岸にあった発電所も被害にあいました。

いま　日本の発電量の割合（およそ）は　火力発電６０％　原子力発電３０％　水力発電１０％
東京電力でもだいたい同じ比率のはずです。

その発電所で太平洋沿岸にある原子力発電所・火力発電所に多大な被害が出てしまい。
電力需要に対応ができない状況になってしまったのです。

そのために計画停電で供給量をうわまらないように対応をしなければならない事態に
東北の被災地や関東の被災地出の電気が足りなく　そこに電気を送るのが目的ではなく
東京電力の管内の電力が足りなくなりそうな危機を回避するために　各地から電気を送ってもらうのが目的なんです。

計画停電をしないでいると
アメリカでおこった　大規模停電のような最悪の状態が起こりうる可能性があります。

東京電力の管内の皆さん
自分の生活している場所が深刻な大停電を起こさないための処置です。
電気の使用に関してと　計画停電の内容を確認してください。

なぜか　そこらへんの説明が報道でも触れていないのですよね

東北電力では　原子力発電所は　青森県の東通原子力発電所（一基）　宮城県の女川原子力発電所（三基）があります。
東京電力は福島県に福島第一原子力発電所（六基）・福島第二原子力発電所（四基）　新潟県に柏崎刈羽原子力発電所（七基）　青森県に東通原子力建設所
すべて自身の管内にはありません。