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ザンジー@KEIのブログ一覧

2016年10月16日 イイね!

北海道から内地への帰還。後編

北海道から内地への帰還。後編想い出は想い出として。



後を引かぬつもりで、北海道から本州に戻った私達。



走馬灯のように景色はどんどん変わり、



北海道の雨と曇りの空を



青森県大間町にまで引っ張って、



勢いで陸奥湾に出て、



山深い県道を通り、三途の川を越えて、



恐山への再訪を果たしたのでした。



厚い雲はそれはそれで幻想的で、硫黄の匂いも相まって、霊山らしい深い時間を過ごすことが出来たのでした。

そして今回の旅は、本当の最終章へ・・・?





詳しくは、
「開拓の地・北海道から内地へ。(青森県むつ市・恐山~帰路)」
(↑をクリック)をご覧ください。





恐らく皆さんもこの宿坊に泊まったのなら、恐山特有の重い硫黄の匂いが寝ている間も包まれるため、多分、恐山宿坊独特の深い印象を五感総てで感じることが出来るでしょう。
何とも不思議な感覚で、朝を迎えました。



朝は説法を聞くなどお勤めがありますが、早起きして、境内を散策へ。
まだ開門する前の僅かな時間、幻想的な恐山の一面を見てきました。



絶対に写真などでは伝わらない、仏様がすぐそこにいるような情景。
これまでも沢山の人に、そういった一瞬を見せてきているのでしょうね。





さて。
朝のお勤めと、皆での朝食を終え、解散。
気が付けば雲は晴れ始め、また別の顔を見せてくれていました。



雨、曇り、濃霧、晴れ。
とても貴重な体験をしたと思っています。



鏡のような湖。
美しいの一言しか出ませんでした。



様々な表情を持つのも、ここの素晴らしさ。
また遠からず、参拝しに来たいと思います。。




ここで、車ネタ。

この車のオーナーと、お近づきになりました。
カッコいいですね~フィアット500F(NUOVA500)
『ルパン三世・カリオストロの城』でのルパンの愛車☆



名古屋の方で、これで東北旅行。
しかも雨の降る中林道を抜けて、恐山入りしたのだとか!!
旅のスタイルが似ているので、話が盛り上がりました。(笑)
いつかまたどこかで、お会いできるような気がしています。

ぜひ頑張って維持していただきたいものです。
私もいつか似たようなことを・・・してみたいもんだ。(;'∀')





さて、恐山を離れ、南下。



高速を乗って、一気に東京都へ!

・・・と思ったんだけど、天気の良さに気分良くして



八甲田山、奥入瀬渓流もドライブだ!



水量多くて、豪快! でも爽快!



EVOQUEも、心なしか嬉しそう。
マイナスイオン全開の、素晴らしい道。



何度来ても美しい。
今度は泊りで来たいもんです。(;´∀`)



で、気が付けば十和田湖一周。

そして、秋田県入り。(爆)



いっそのこと、下道で東京都まで無双かまそうかと(次の日は日曜日でした)思いましたが、余裕を持っての旅が今回のコンセプトだったので、大暴れも、ここまで。( `ー´)ノ



東京~青森~北海道(道南)~青森~秋田の旅は、ここで終わりを迎えたのでした。





高速乗っちゃうとアッと言う間。
北海道も、遠くはないね。(笑)



自宅到着。

出発時:51,379km
到着時:54,311km

ま、こんなもんでしょ。(´▽`)



またとない、素晴らしい想い出になりました♪

次は、どこに行こうかな~。








おしまい。



Posted at 2016/10/16 10:39:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月12日 イイね!

北海道から内地への帰還。前編

北海道から内地への帰還。前編開拓の地、北海道。


珠玉の思い出の数々。


その時間を、一瞬だけ振りかえり。。




雨男の私の、奇跡的な天候による恩恵は計り知れず。



ただただ、美しい思い出を胸に。



内地への帰還へ・・・。
でも、まだ旅はつづく。。





詳しくは、
「開拓の地・北海道から、内地へ。(北海道函館市~青森県むつ市・恐山)」
(↑をクリック)をご覧ください。





冷たい雨の、北海道の函館港からの出発。
雨のお陰で、北海道を振り返ることもあまりなく、揺れる船内で酔う前に、軽く仮眠。(笑)

気が付けば下船の放送。
あっと言う間の、北海道~青森間です。



実は、帰りは青森港ではなく、大間港。
そこから、恐山を目指します。





本州上陸後、儀式として、本州最北端の地碑で、撮影会。(笑)



当然その後は、早目のお昼として、大間のマグロ丼を頂いてきました♪





早目の昼食後、日本三大霊場・恐山へ移動開始。

しかし、予定していた険道(県道284号線)は、折からの大雨で土砂崩れによる通行止め。
仕方なく、陸奥湾に抜けて、北上するコース(県道46号~国道338号へ)を採用。



峠で大雨に見舞われた以外は、重い曇り空の中ででも、快適ドライブ♪



途中、こんなところでワインをGET。
(サンマモルワイナリー)

恐山に近づくにつれ、その霊場たる雰囲気や、前回来た時の想い出が交錯。



北海道も楽しいけど、青森県も楽しいね。(;'∀')

前愛車・CR-Vでの想い出の場所で、現愛車・EVOQUEの撮影。



ん。 いいね!
(親バカですいません)





程なくして「三途の川」を渡り、霊場「恐山」に到着。



以前来た時と変わらない、何か物悲しさを感じさせる地。



霊場の門が締まる直前まで、境内を散策。
歩き疲れても足が止まらない、実に不思議な場所です。



この夜は、恐山境内の宿坊でお世話になりました。





その日の夕食。



宿坊だけに、食前に合掌し、宿泊者全員でまとまって、いただきました。















動物性たんぱく質は、一切なし。

盛り方美しく、味わい良く、しっかり噛んで食べたので、けっこうお腹に溜まりました。(*‘∀‘)
当然食後も、宿泊者全員で合掌し、解散。





ナイトスポットへ。



などではなく、恐山境内の温泉へ、イソイソと出発♪



参拝客の去った静かな温泉小屋は、実に心地よく・・・。
宿泊客も少なかったので、宿泊客同士でも重なることは稀でした。



強烈で濃厚な硫黄泉のため、長湯できる泉質ではありませんでしたが、深い硫黄臭を感じながらの入湯は、北海道長万部町・二股らぢうむ温泉の濃厚さとまた違い、これまでの心身の垢を落としてくれるような極上の時間を得ることが出来たのでした。。








つづく。


Posted at 2016/10/12 21:54:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月09日 イイね!

開拓の地、北海道へ。後編2

開拓の地、北海道へ。後編2旅好き、特にドライブ好きの方は、ご理解いただけると思うのですが・・・。


思い付きではなく、「予定」していた旅に出かけた時、道が空いていて、目的地に行楽客が少なく、天気も最高に良いなんて幸運は、そうそうありませんよね。





マニアックな林道や酷道・険道・腐道などは別として、今回はそんな状態続き。



だから、奥尻島とニセコでの一日は、今でも夢に見ます。



余市町からニセコ・羊蹄山(倶知安・京極含む)へ。
暮れゆく山並みと、時折やってくるローカル列車を眺めながらのバーベキュー。



出来過ぎたドラマのような旅は、後編の後半部分へ☆



詳しくは、
「開拓の地、北海道へ。(ニセコ町~長万部町~函館港)」
(↑をクリック)をご覧ください。







翌朝。

朝の気温、5℃。



朝焼けを背にする羊蹄山は、感動的なレベル。
このニセコ界隈も、感動の連続でした。



宿を出て、倶知安ニセコ線(道道58号)を流したのですが、この日はノープランだったので、思わずもう一度、日本海側の『宿題』をしに、某所へ!



岩内町に戻って、一度日本海側に戻り、



「磯谷牧場跡地」からの羊蹄山をガッツリ拝むため、再来!!

が、しかし・・・



この日は、どんどん雲が厚くなる様相。
再訪したけど、残念ながら、昨日よりも少し見晴らしがよかっただけ。

まぁ、仕方ない。(笑)



憂さ晴らしに、ウニはシーズンオフだから牡蠣を満喫し、



再び内陸へ!
島牧村の「月越高原」(道道523)、なかなかよい道でした♪



ときおり開ける牧歌的な風景は、北海道らしく、癒されます。。



そしてこの日唯一の『予定』であった場所へ、さらにドライブ!



長万部町の「二股らぢうむ温泉」。
世界最高濃度のカルシウム泉。
肌ざわり、ザラザラレベルで硫黄臭・・・最高!( `ー´)ノ



露天!
混浴!



湯に浮いているのは、カルシウム。(^^;
掬って肌にすり込めるくらい、濃い感じで浮いています。



混浴って、最近マナー悪い人多い?
この温泉特有なのか分からないけど。
楽しい空間は、楽しく共有しないとね。
泉質が極上なだけに、長万部の宝として育ってほしいものです。

大切だから2度言うけど、泉質は極上!
宿の対応は微妙。
でも「湯治」「療養」と割り切れば、すごい温泉でしたよ。(^^



北海道最後の夜は、雨音を聞きながらの入湯。

そして翌朝も、やや強めの雨音を聞きながらの入湯。



ジワジワ発汗し、効果をジンジン感じながら、翌朝早々と出立。
雨降る中、長万部から函館まで高速道でワープし、9:30のフェリーへ。



あえて少なめの日程で、北海道を後にする私達。

本当に素晴らしい、道南の旅でした。

最後が雨だったから、振り返る間もなく、追われるようにフェリーに乗り込めたのが、ある意味幸いだったかも。

これで晴れていたら、フェリーの時間に間に合わなかったかもしれないから。(笑)





つづく。


Posted at 2016/10/09 07:01:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月07日 イイね!

開拓の地、北海道へ。後編1

開拓の地、北海道へ。後編1PC不調で買換えの危機に陥っていて、更新が遅れています。
キーの一部が反応しない&変な文字が入力されちゃう等々、困り果てています。

と、まぁ愚痴は置いといて。





素晴らしく美しかった奥尻島を離れ、



北海道本土に戻り、やや曇りがちながらも



極上のエリアを満喫している旅は、後編へ。(笑)



詳しくは
「開拓の地、北海道へ再び。(積丹町~ニセコ町)」
(↑をクリック)をご覧ください。





積丹半島、神威岬と積丹岬の中間地点での、朝。



曇りがちだった昨日と比べ、朝焼けも美しい、晴れ間が見える天気。

大幅に回復することを念じながら、再び出発。





神威岬を諦めて、積丹岬の島武意海岸で、名称の元祖「積丹ブルー」を体感。
朝の光にらされた時間帯が、もっとも綺麗に見られるかもしれません。



さてこの日は、積丹町~余市町経由、ニセコ町倶知安町方面へ向かいます。



道中、この地域でお決まりの立ち寄りスポット、余市蒸留所に立ち寄り、とうとう日本海とは別れを告げて、一気に内陸に向かっていきました!



実に天気に恵まれで、道道604号線を楽しく走り、



ニセコパノラマライン(道道66号線)でも、透き通った空と緑の競演に、ドライブの走行距離はてんで進まず、ストップアンドゴーの繰り返しで、撮影会ばかりしてました。(笑)
走る車が少なかったので、ちょっとワガママなドライブ☆
時折見せる、池や沼や、羊蹄山の姿に嬉々としながら、極上のワインディングを楽しんできました。

そして、



羊蹄山。
RENGEROVER EVOQUE ZANZIBAR と共に・・・!

もう一つ。



羊蹄山。
望洋の丘より、愛車とのショット・・・。!



まぁ、親バカですいません。

とにかく、誰がどんなアホなカメラでも、抜群に綺麗な写真が撮れる、ニセコの一日。(^o^)丿

とにかく走り回り、散策したり、こんな機会滅多にない!と、目の回るような一日を過ごしました。





そして、その日の宿は・・・



ヤッホー♪

駅舎と、EVOQUE。
ここは「比羅夫駅」。
倶知安駅とニセコ駅の間の小さな駅。

ここは日本で唯一、駅舎に泊まれ、ホームでバーベキューのできる駅☆

私は「鉄男」ではありませんが、ホテルの極上のサービスなどを軽く吹き飛ばす、絶対的な『あり得ない感』満載の宿です。



列車がやってくるホームの傍らで、持込みワインと共に、マトンのバーベキュー中♪

列車のお客さんに手を振りながら、プレミアム感?満載の!?時を過ごしながら、この日は暮れたのでした。。



北海道だからこそできる、肩の力を抜いた、空間満喫の時間。

後半に入った旅の過程と、これまでの数日の幸運に感謝しながら、明日へ思いを馳せたのでした。








つづく。



Posted at 2016/10/07 07:30:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月03日 イイね!

開拓の地、北海道へ。中編

開拓の地、北海道へ。中編東京を発ち、函館から江差、そして奥尻島へ。



RANGEROVER EVOQUE で、奥尻島を周回。



奇跡の島旅を、久しぶりに実感!



天気に恵まれ続けた旅は、中盤へ。





詳しくは
「開拓の地、北海道へ再び。(奥尻島~積丹半島)」
(↑をクリック)をご覧ください。



奥尻島での朝。



北海道本土から登る来光は、やや雲かかっていましたが、素晴らしいものでした。





早朝に出るフェリーに乗るため、朝食時間を早めにしていただき、極上の酒の肴と言えるようなおかずで、3杯飯。(笑)
「民宿いなほ」さんのご対応は本当に暖かく、この奥尻島の想い出を、より深いものとしてくれました。

有難う、奥尻島。
またいつの日か。





この日、北海道本土の江差町に戻り、積丹半島を目指します。



奥尻島からは、江差港(南側)と瀬棚港(北側)の港へ向かえますが、今回は江刺に戻り、海岸線を北上。



途中、多くの奇岩や



エクストリーム神社・太田神社に立ち寄り、



長く続く、荒れた岩肌をくりぬいた多くのトンネルを抜け、



弁慶岬へ到着。

そこから程なくして、自分的にこの日、最大の立ち寄りスポットとしていた



磯谷牧場跡地へ到着。

この丘の向こうから、羊蹄山を遥かに望む素晴らし光景が、見られるはずでした。



しかし。
この画像、少し調整を加えてありますが、うっすらとしか見えなくて・・・残念。しばらく眺めていたのですが、この日は、こんな霞かかった一日で、遠方の眺望は困難でした。

まだ、観光地化されていないスポット。
気になった方、立ち寄っては如何でしょう?





この後、



私は再訪となる、ご存知「神威岬」。
曇りでもあり、絶好とは言えないながらも岬の情緒を愉しみ、



神威岬と積丹岬の中間にある温泉宿で、酒と極上の温泉を愉しみ、爆睡。



曇りがちの空を鼓舞するかのような、味わいある朝焼けを拝み、次の旅に、思いを馳せたのでした。(^^






つづく。



Posted at 2016/10/03 22:16:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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