
旅好き、特にドライブ好きの方は、ご理解いただけると思うのですが・・・。
思い付きではなく、「予定」していた旅に出かけた時、道が空いていて、目的地に行楽客が少なく、天気も最高に良いなんて幸運は、そうそうありませんよね。
マニアックな林道や酷道・険道・腐道などは別として、今回はそんな状態続き。
だから、奥尻島とニセコでの一日は、今でも夢に見ます。
余市町からニセコ・羊蹄山(倶知安・京極含む)へ。
暮れゆく山並みと、時折やってくるローカル列車を眺めながらのバーベキュー。
出来過ぎたドラマのような旅は、後編の後半部分へ☆
詳しくは、
・
「開拓の地、北海道へ。(ニセコ町~長万部町~函館港)」
(↑をクリック)をご覧ください。
翌朝。
朝の気温、5℃。
朝焼けを背にする羊蹄山は、感動的なレベル。
このニセコ界隈も、感動の連続でした。
宿を出て、倶知安ニセコ線(道道58号)を流したのですが、この日はノープランだったので、思わずもう一度、日本海側の『宿題』をしに、某所へ!
岩内町に戻って、一度日本海側に戻り、
「磯谷牧場跡地」からの羊蹄山をガッツリ拝むため、再来!!
が、しかし・・・
この日は、どんどん雲が厚くなる様相。
再訪したけど、残念ながら、昨日よりも少し見晴らしがよかっただけ。
まぁ、仕方ない。(笑)
憂さ晴らしに、ウニはシーズンオフだから牡蠣を満喫し、
再び内陸へ!
島牧村の「月越高原」(道道523)、なかなかよい道でした♪
ときおり開ける牧歌的な風景は、北海道らしく、癒されます。。
そしてこの日唯一の『予定』であった場所へ、さらにドライブ!
長万部町の「二股らぢうむ温泉」。
世界最高濃度のカルシウム泉。
肌ざわり、ザラザラレベルで硫黄臭・・・最高!( `ー´)ノ
露天!
混浴!
湯に浮いているのは、カルシウム。(^^;
掬って肌にすり込めるくらい、濃い感じで浮いています。
混浴って、最近マナー悪い人多い?
この温泉特有なのか分からないけど。
楽しい空間は、楽しく共有しないとね。
泉質が極上なだけに、長万部の宝として育ってほしいものです。
大切だから2度言うけど、泉質は極上!
宿の対応は微妙。
でも「湯治」「療養」と割り切れば、すごい温泉でしたよ。(^^
北海道最後の夜は、雨音を聞きながらの入湯。
そして翌朝も、やや強めの雨音を聞きながらの入湯。
ジワジワ発汗し、効果をジンジン感じながら、翌朝早々と出立。
雨降る中、長万部から函館まで高速道でワープし、9:30のフェリーへ。
あえて少なめの日程で、北海道を後にする私達。
本当に素晴らしい、道南の旅でした。
最後が雨だったから、振り返る間もなく、追われるようにフェリーに乗り込めたのが、ある意味幸いだったかも。
これで晴れていたら、フェリーの時間に間に合わなかったかもしれないから。(笑)
つづく。
Posted at 2016/10/09 07:01:01 | |
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