ザンジー@KEIのブログ一覧

日本全国、４年弱で８万キロを駆け抜けた愛車。
『RANGE ROVER EVOQUE 2014 zanzibar』



昨年の今頃別れを告げ、季節を一周しました。
笑われるかもしれませんが、今も夢に出ます。（笑）



とにかくダメな子で、とにかく良い奴でした。
9ATの初期は駆動関連で故障が多く修理ばかり。
１ヶ月くらい代車を余儀なくされる事もあり、
なんとも浮かない日も多かったものです。

しかし、代車でEVOQUEを借りていても、
不思議と自分の子との違いに気付きやすく、
すぐに愛着が湧いた車でもありました。



身体に馴染む、乗せらるてる感の無い、車。
一般的には高級ブランドではありながら、
とても日常使いに優れた車でもありました。

燃費にも優れ、私は最後までカタログ値以上。
ブレーキダストの悩みも、ディクセルで解決。


（ボンド さん）

EVOQUEの初期は、オプションを細かく選べ、
抱合せで無駄な装備の悩みも有りませんでした。
フォグライトの位置も形も申し分無く👍



ヒーテッドフロントガラスを単体装着。
本革シートじゃなくてもシートヒーターも装着。
私はナビ嫌いなので、細かな要求にマッチ。



国産車の方がトラブルは少ないかもしれません。
でも、ここまでデザイン性に優れて楽しい車、
私は未だに知りませんし、無いと思ってます。
あくまで私の手の届く範疇での車談義ですが（笑）



2014年モデルまでは、メーターパネルの創り、
ハンドル（ヒーター無し）の握った感覚も良く、
ザンジバル・カラーとガラスルーフのツートン、
音響の質感と、車外音の車内への入り具合など、
あらゆる面で、自分の身体と一体化した車です。



そして、何処までも走っても疲れにくい創り。
日本のどんな風景にも溶け込んで嫌味が無い。
単体でノンビリ走る分には威圧感も感じず、
それでいて人目を惹くプロポーションです。



昨今のSUVは、横から見たら全部一緒（私視線）
ですが、EVOQUEは、明らかに異質なライン。
シャークフィンが無かったのも、良かった！



ほぼ、全都道府県を走り抜けた最愛の相棒。
もう間もなく迎える、平成時代の別れと共に。
『RANGE ROVER EVOQUE 2014 zanziber』



今は何処の空の下走ってるか分からないけど、

令和時代も含めて、車生を全うして欲しい。



そう願って、EVOQUEの投稿を最後にします。

EVOQUE繋がりの皆様、有難うございました。

また何か縁あれば、宜しくお願いします。