
evoque2014pureで、納車後初の雪道を走りました。
トータルで800km、雪道は400km程度でしょうか。
ノーマルの私の車には、不評の10スポークの17inc。
ただ、タイヤはオールシーズンのM+Sが装着。
納車時そのまんまの車で、どこまでやれるのか。
↓ただこのタイヤパターン、頼りないですよね(^^;
一応ディーラーからも、雪道も行けますよ~程度の話は聞いていました。
この+Sの文字。私は初めてではありません。
前車CR-V(RD5)では、オールテレーンAT+Sで吹雪も楽しんでいましたので。
先にお伝えしますが、あくまで個人の感想。走るなら、自己責任でお願いします☆
まず十分な圧雪道。雨などで凍結していない生粋の雪道では、とてもスムース。
速度は大いに落とす必要がありますが、電子制御も相まって、安定感があります。
キンキンのアイスバーンも、トルク配分も手伝って、轍が少なければほぼ安定。
ノーマルの状態(スタンバイ式?)でも、案外走りは安定しています。
上記の道であれば、何とかサポートしてくれるくらいの性能はありそうです。
したがって、テレインレスポンスで雪モードにすれば、安心感は格段に増します。
深い雪など、モードを切り替えた数秒の間に、その安定さを実感できるでしょう。
実際、運転機会の少ない妻でさえ、瞬間的に安定感を感じ取っていました。
さすが、ランドローバー。比べるのも酷ですが、CR-V(RD5)では不可能の感覚。

写真がピンボケですいません(^^;;
ただ、そんな道ばかりではありません。
坂道の上り下り、特に下りは、重い車体がタイヤに重い負担を課しているのを感じます。
朝陽が照らし始め、雪面が溶けつつある道などは、運転支援デバイスがフル回転。
もっと危険なのが、溶けていたところで気温が下がり、凍り始めた路面。
パワーの出方が日本の道向きでないためか、峠道などは、特に神経を使います。
スピードメーター部分のモニターの制御画面。
こんなところ見ながら運転していたら、雪道など、すぐに事故につながります(^^;
あまり意味は無いですかね・・・写真撮ると格好はいいのでキライじゃないですが☆
前車CR-Vには、↓のヨコハマ・ジオランダーAT+Sを履いていました。
ややロードノイズが高まるものの、数年通して、雪上・氷上性能が高いタイヤです。
当たり前ですが、どんな支援デバイスがあっても、結局はタイヤ性能がカギですよね。
そのジオランダーで、スタンバイ式のAWDで感じていた全天候式の性能。
それと比較すると、ダンロップ・グラントレックPT3のM+Sは、雪性能は脆弱。
HP広告にある通りの性能でしかないと、思っていただいて良いと思います。
↓こんな道に水が流れているような最悪の道では、スタッドレスでも危険。
4WDが初めての方とか、SUVが初めての方、雪道経験少ない方は、
絶対にスタッドレスを装着の上で、慎重にお出かけください。
今回、長野県1泊旅行の初日夕方の大雨の雪上(氷上)は、危険そのものでした。
そんな道を、氷上性能の弱いタイヤでサクサク乗り切ったevoqueは、大したもの。
ただ、かくいう私も、人様に迷惑をかけないよう、雪対策を考えたいと思います(^^
2014年は、evoque納車など明るい事が多い反面、身内関係で重い話題も多く・・・。
2015年は、もっと自然に、車も旅も楽しみたいと思います(^^
ECJの皆様、別途ブログにご来訪頂いている皆様には、色々お世話になりました。
来年も色々な話題で絡めれば幸いです。
それでは、良いお年を・・・。
Posted at 2014/12/29 18:10:19 | |
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