私失敗しないので

チョコ父Jrがトイレにリンゴを落とした事件はまだ解決していません。
スポイトと水では限界がありそう。
トラップ部分にリンゴが引っかかっていそう。
目視は出来ない。

手術が必要です。
昨日、ドクターXの録画を見て予習しました。
今朝、オペをすることにしました。
先ずは、カンファランス。
リンゴ除去手術の術式を検討。

意を決してオペ室(トイレ)へ向かう。
城ノ内さん「バイタル　・・・ゴニョゴニョ・・・。サイレンス」
・・・第一助手はいない。
城ノ内さんの役もチョコ父・・・。

チョコ父「必ず助けるからね。」
腕まくりをし、手を突っ込んで患部を確認。
指が届かない。

再度、スポイトと流水で水位の変化を観察。
どうやら、トラップ部分の一番細いところにリンゴは引っかかっている。
リンゴは浸透圧で細胞内に水分を含んでおり柔らかくなっていると思われる。
引いてもダメなら押してみなに術式を変更。

術式は、「チョコ父式イチカバチカやってみよう術」
術式の解説をしよう。

チョコ父式イチカバチカやってみよう術とは

水をスポイトで十分に押し込み水位を下げておく。
次にトイレットペーパーを多めにトイレに入れる。
トイレットペーパーはすぐに溶け始める。
水の粘度を高め、リンゴに阻害された水の流れにトイレットペーパーが付着しさらに流れを阻害する。
便器にイッパイ水を入れ、水圧と水量を確保する。
ここで注意すべき事は、トイレットペーパーが浮き出てこないように、スポイトでフタをしておくこと。
そこで、スポイトで一気に下水配管側に押し出す。

私失敗しないので・・・。

「一気に進めるよ。」
まあ、誰も返事はしないが・・・。

ゴボゴボッ。
「手応え有り！！！」

水を流し様子を観察。

・・・。
「バイタル。正常。」と城ノ内さんの役もチョコ父。

数回水を流し、配管内から完全に下水本管に流す。

オペ完了。
「お疲れ様。」
オペ室(トイレ)を後にするチョコ父。

チョコ母にオペが済んだことを報告。
「今日も手術成功したよ。」