九州の旅 4日目 10月22日 その2

あまりの偶然に、4日目は、その1で終わってしまいした。
今回は、その2です。
いよいよ、旅のブログです。
ちょびさんとメッセージでのやり取りで、地元ならではの情報を得ることができました。
仙厳園という島津藩の別荘があるそうです。
訪ねる事にします。
まずは、指宿スカイラインを走ります。
この道は無料区間の方が楽しかったです。
有料区間は、普通すぎて楽しくなかった。
仙厳園に着くとちょびさんからメッセージが入っていました。
チョコ父は霧島神社に行くつもりでした。
コンビニで待ち合わせて霧島神社へ同行して下さるようです。

切子細工の工房を見学しました。
暑い中で緻密な作業をしている職人さんが真剣な表情でガラスに向き合っています。
ショップを見ましたが高額です。
可憐なお姉様が素敵で高額な切子のぐい呑を勧めてきます。
「手に持ってください。良さが分かりますよ。」
とニッコリ。

切子細工の他に錫のコップがあります。
これが気になりました。
仙厳園に行きます。

島津藩の別荘です。

手入れの行き届いた庭です。





桜島が見えます。
雲に隠れています。

ここで、焼酎を購入しました。
となれば、器ですね。
先程のお店に入りますと、可憐なお姉様、ニッコリと迎えてくれます。
チョコ父「今、島津さんのお庭で焼酎をかってきました。これにはと、先程気になっていた器が欲しくなりました。」
錫のコップを買いました。
高かった。
包装して頂いている間、椅子に座って待っています。
すると、あの可憐なお姉様が切子のぐい呑に冷やしたお茶を入れて持ってきました。
「どうです？ぐい呑はお酒だけでなく、お茶にもあいますよ。」ニッコリ。
この手の笑顔に滅法弱いチョコ父です。
「買いませんよ、、、。」消え入る声で。

さて、ちょびさんにコンビニに向かう事を電話しました。
15分後には会えます。
ちょびさんとはコメントのやり取りはしていましたが、会うのは初めてです。
コンビニに着いて「はじめまして」と挨拶しました。
ちょびさんが霧島神社へ先導してくれました。
迷子になるナビ様とは違う道をスイスイと走っていきます。
霧島神社の駐車場に着き参道に入ると花火が上がりました。
どうやら即位を祝うものだったようです。

さざれ石がありました。

参拝の人々。

やはり、即位の特別な日なのですね。

見事な神社です。

お参りで賽銭を投げたら賽銭箱に弾き飛ばされました。
お参りの後に拾って賽銭箱に戻しました。
110円入れて100円の方がはじかれるとは、、、。
消費税分だけが賽銭箱に入るとは、、、。
賽銭は消費税は課税されないのか？
内税なのか？
まあ、神様は税金は取らないわなぁ。

それから、酢の工場に向かいました。
やはり、ちょびさんが先導です。

黒酢の瓶がたくさんありました。
酢酸菌が充満しているそうです。
ずいぶんと酢酸菌を吸い込んだような気がします。
チョコ母にお土産を買いました。
チョコ父号の中が酢の匂いで満たされています。

ここで、ちょびさんとお別れです。
ありがとうございます。
楽しい時を過ごす事が出来ました。

宿に向かい走っていると桜島が見えました。
煙を上げていました。

桜島では埋没鳥居を見るように。
駐車場は有料駐車場を超えた所に無料駐車場があると。
夕食は黒豚しゃぶしゃぶの食べ放題、飲み放題でした。
宿の露天風呂からは桜島が見えました。
楽しく心に残る１日でした。
ありがとうございました。