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2024年02月04日

冬景色を求めて山中湖、河口湖

冬景色を求めて山中湖、河口湖 報告が遅くなりましたが、写真クラブの月例撮影会を1月24日(水)に行っています。
1月の撮影会ですから、「しっかり冬らしい景色を撮りたい」というのがみなさんの希望で、こうなるとアスパラのActiveHybrid3はノーマルタイヤなので出動できません。
F先輩からは、厳しい冷え込みが予想されるので防寒と(人間の)足下のスベリ止めに十分配慮して来るようにとメールでご注意があり、大事をとって長老ご夫妻は参加を見合わされて今回はO先輩のホンダN-Box1台に4名を詰め込んで出かけました。

アスパラは後席に載せていただきましたが、N-Boxはスペースは確保されているし、座席前にテーブルがあったり収納ボックスもよく考えられていたりと、実によく作り込まれていて感心します。今回は自分で運転しないので、まったく気楽に出かけました。

タイトル画は富士吉田の富士散策公園で撮りましたが、N-Boxの隣にいるのは飛び入り参加された相模原のKさんです。F先輩の友人で我々の撮影会にも時々顔を出されますが、このクルマに寝泊まりしながら何日も遠征されるという猛者です。

【1月24日の行程】
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長泉町→長泉沼津IC→新東名→新御殿場IC
→須走道路→須走IC→籠坂峠→旭日丘→
①山中湖 平野
 →花の都公園→忍野桂川→富士散策公園→
②鐘山の滝
 →富士吉田IC→河口湖大橋→河口浅間神社
 →天空の鳥居→
③母の白滝
 →河口湖大橋→バーミヤン河口湖店
 →富士吉田IC→国道138号→旭日丘
 →籠坂峠→須走IC→須走道路
 →水土野IC→滝ヶ原→富士山スカイライン→
④水ヶ塚
 →富士山スカイライン→富士山麓線→十里木
 →富士南麓道路(国道469号)→須山
 →県道24号富士裾野線→裾野
 →裾野バイパス(国道246号)→長泉町

いつもは5時集合ですが、今回は日和って6時の出発です。

【①山中湖 平野】
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口開けは山中湖畔平野からの富士山です。

しっかり冷え込んではいますが、思いっきり乾燥しているので期待した気嵐はありません。
手前の逆さ富士は湖面ではなく、湖に流れ込む川に映り込んだものです。湖は氷で凸凹して鏡になりませんが、川は水温が高くて凍らないので、逆さ富士を撮るならこちらが狙いです。

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忍野村を抜けて、いつもの桂川を覗きましたが、まったく気嵐の気配もなく、ここはパスします。

【②鐘山の滝】
長らく工事中だった鐘山の滝ですが、大体工事か終わったようなので覗いてみました。
駐車場はまだ使えなかったので、近くの富士散策公園にクルマを置きます。
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富士散策公園から見た富士山頂
風に煽られて、山頂付近では雪煙が舞い上がっています。

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鐘山の滝は既に整備が終わっていて、展望台もできていました。
乾燥した日であっても滝ですから飛沫でスクリーンができて、ちょうど射し込み始めた陽の光で光芒が現われます。

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少し下流側から滝を見ています。
飛沫が盛大に舞い上がり見事な光芒になっています。
やっと狙った景色に出会えました。

【③河口湖 母の白滝】
次は河口湖大橋を渡り、河口湖浅間神社から山に上がります。
途中にできた「天空の鳥居」がネットでバズっているせいで、細い山道なのに結構クルマが多くなりました。
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「天空の鳥居」を通り過ぎた上に「母の白滝」の駐車場があり、クルマはここまでです。
目の前に数年前グランピング施設ができました。
「ここに泊まってゆっくり富士山や滝を撮りたい」なんてみんなで話しましたが、泊まるのは結構なお値段のようです。

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母の白滝
昨年もほぼ同じ時期に来ていますが、そのときは駐車場から滝まで凍った道を恐々歩きましたが、今年はまったく問題ありません。やはり暖冬ですね。

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やっと冬らしい景色になりました。

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滝に陽が入って欲しいのですが、それにはあと2時間くらい待たないとダメなようであきらめます。

【④富士山 水ヶ塚公園】
バーミヤン河口湖店で昼食をいただき、もうこの先は期待できないだろうと飛び入りのKさんともお別れしました。
帰りは急がないので、東富士五湖道路には入らず国道を帰ってきましたが、やはり風景写真の鬼F先輩がこれで許してはくれず、須走道路水土野ICから富士山に向かいました。
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富士山スカイラインを上って水ヶ塚公園に到着

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水ヶ塚から宝永火口
宝永火口はそれなりに見えますが、山頂はガスってしまい、残念ながら絵になりません。

ここから長泉に帰るなら「南富士エバグリーンライン」が順路ですが、ここも有料道路を倹約して「広域基幹林道富士山麓線」に回ります。富士山麓線は快適な道ですが、一般車の利用を前提にしていない保全用の道路という建前ですから危険です。飛ばしていくと大きくバウンドすることもあって、要注意な道です。

年に一度くらい雪がちらつくかどうかという長泉町にいるので冬用タイヤは持っていません。でも冬場でも富士五湖、箱根、伊豆スカイランなんかにちょっと出かけたいという気もあります。オールシーズンタイヤにしてみようかなんてちょっと考えていますが、ActiveHybrid3の後輪255/40R18というサイズがネックです。コンチネンタルがオールシーズンタイヤを始めましたが、未だに255/40はラインアップされません。あまり数が期待できないのかオールシーズンタイヤ計画は、実現しそうもありません。
ブログ一覧 | 富士山 | クルマ
Posted at 2024/02/04 16:22:53

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この記事へのコメント

2024年2月4日 19:55
風景写真は門外漢なのですが、滝や光芒の作品はいいなと思いました。
風景写真は険しい場所へ行くことが多いので大変だと思いますが、これからも作品を楽しみにしています。
コメントへの返答
2024年2月4日 23:45
滝や光芒は同じ場所に何度も狙いに行きますが、段々いつ撮った写真かわからなくなるのが難点です。
人物の表情は変化が多くて魅力を感じますが、門外漢にはあまりに道が険しいです。

仰有るように風景のいい場所は結構危険なことがあります。しっかり配慮はしていますが、管理する行政が安全を最優先して立入り禁止に指定しまうことも多くなり苦労しています。
2024年2月5日 11:19
今回の滝の画像は、いつもにも増して幻想的な感じですね。
今やスマホのカメラでも普通の写真を撮るには十分ですが、やはりこのレベルの写真になるとテクニックと装備が必要になってくるんでしょうね。
オールシーズンタイヤ、私はMスポちゃんには履かせていますが、やはり精神的な安心感にはつながります。
AH3でもインチダウンすれば適合サイズもありそうな気もしますが、どうでしょうか。
コメントへの返答
2024年2月7日 0:18
いまやスマホ写真はまったく侮れないレベルだと思っています。ただ水の流れなど露出時間を長くするなんてことは対応できません。
後でパソコンで整えようなんてこともスマホ写真では難しいですね。

首都圏では大変だった今度の雪も、当地長泉町ではちらつきさえしませんでした。雪上運転の技術が心許ない私ですから、オールシーズンタイヤは見送ります。


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