しつこく花見の報告で申し訳ありません。
鎌倉に花見に行った翌日の3月30日(木)、今度は伊東に住む高校時代の友人であるK君ご夫妻をお誘いして伊豆高原に出かけました。伊豆高原は桜の名所としてつとに有名でありいままで何度も訪れていますが、今回はもうこれ以上は望めないというほど見事な咲きっぷりでした。
あまりに見事で、これを見てしまったら花見の基準がぐんと上がって、これからは何を見ても感動が浅くなるかもしれないと心配です。
普段はひとり暮らしのアスパラですから、友人夫妻と会話が弾みながらドライブするなんて、なんともうれしい時間です。
【行程】
長泉町→下田街道(国道136号)→函南塚本IC→伊豆中央道
→大仁中央IC→宇佐美大仁道路(県道19号伊東大仁線)→亀石峠
→宇佐美→国道135号→道の駅伊東マリンタウン→友人宅
→県道109号伊東川奈八幡野線→川奈→富戸→
①伊豆高原
(メインストリート→桜トンネル通り)
→八幡野→
パスタ ジュピター(昼食)
②城ヶ崎海岸 いがいが根
→伊豆高原→遠笠山道路(県道111号遠笠山富戸線)→
③さくらの里
→県道351号池東松原線→荻→県道12号伊東修善寺線
→友人宅→国道135号→宇佐美→宇佐美大仁道路
→大仁中央IC→伊豆中央道→函南塚本IC→下田街道→長泉町
【走行記録】
出発 : 9時31分
帰着 :17時02分
走行距離:128km
友人夫妻は伊東のリゾートマンションに暮らしています。長泉町から伊東には宇佐美大仁道路で亀石峠を越えましたが、まわりの山々は桜の景色が一杯で、その上走りも気持ち良い道だったので、とても楽しめました。
伊東で友人夫妻と合流して、海沿いの県道109号伊東川奈八幡野線を進みます。狭い道のため対向車に気を遣いますが、桜を楽しみながらの走行ですからもとよりスピードは抑えています。
【①伊豆高原】
さて、本日のメインである伊豆高原です。ここは東急が開発した大規模別荘地で、東京からのアクセスが良いために別荘地に住む首都圏のお金持ちを対象とした小洒落たお店がたくさんあります。静岡県でありながら都会的でハイセンスな街です。
ここは、枝が低くて密集度も高いため、桜が濃密です。
友人は助手席でiPhoneをかざしてずっと録画していたので「手が疲れた」と言ってましたが、目の前につけてあるドライブレコーダーにも画像はバッチリ記録されています。編集したものを送ってあげたら「自分の努力は何だったのか」と嘆いていました。
それではメインストリートの密集しているところをダイジェストでどうぞご覧ください。
VIDEO
どうです。すごいでしょう!
まさに真っ盛りです。
【パスタ ジュピター】
伊豆高原の花見を終えて、昼食は近くの八幡野にある「パスタ ジュピター」に。
賑わっていましたが、予約なしでも少し待っただけで入れました。
パスタセットを3種類取って、それぞれを味わいました。
失敗です。写真を撮らずに分け始めてしまいました。
左奥 :朝獲れサバのラグーのパスタ
左手前:地イカのスパゲッティ ペスカトーレ
右 :地魚のスパゲッティ シチリア風
とても美味しいし、店の雰囲気も気に入ったし、また来たいという評価です。。
【②城ヶ崎海岸 いがいが根】
折角ですから、少し歩いて海の景色も楽しみます。
仲良しご夫妻の記念写真です。
【③さくらの里】
最後は大室山の麓にある「さくらの里」も見逃せません。
さくらの里は長い期間楽しめるように、いろんな種類の桜が植えられています。
でも一斉に満開となった伊豆高原を見た後では、過ぎたもの、これからのものが混ざっているのは、満足感がいまひとつでした。おやおや、花見評価の基準がもう上がっています。
これだけの桜を集めた人気の施設でありながら、入場料も駐車料金も取らないとはなんとも太っ腹なことです。
友人ご夫妻に遊んでいただき楽しい一日でした。
帰りも宇佐美大仁道路を使いましたが、登り坂の宇佐美から亀石峠まではずっと追越車線があり、ついつい元気が出てたくさんのクルマを抜かせていただきました。ドアミラーの修理が終わっていないのにもっと自重すべきでしたが、歯医者の予約時間が迫っていてつい気持ちが急きました。
最後にオマケの動画です。
伊豆高原での桜見物一部始終のフルバージョンです。
お花見に行かれなかった方は、どうぞゆっくり楽しんでください。約7分です。
VIDEO
Posted at 2023/04/03 20:45:18 | |
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