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アクティブアスパラのブログ一覧

2025年06月01日 イイね!

ポップサーカス

ポップサーカスいま清水マリンパークで「ポップサーカス 」というものが開催されています。

知り合いから招待券をいただきましたので、毎週体操で一緒している近所の年寄り仲間5人で行くことにしました。免許を返納した方々ばかりで、自然とアスパラがみなさんをクルマに満載して行くことになりました。なんと5人の合計年齢は400歳近くになるので、事故ったら新聞ネタです。超安全運転に徹しましょう。

公演は13時10分からで、長泉町を11時に出発します。
ナビの目的地をエスパルスドリームプラザ第一駐車場にセットしたところ到着予定時刻は11時58分と表示されました。
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行きは時間が心配なので新東名を使います。安全運転と言っても新東名ですから120km/hは余裕の範囲で、快調に進んでいきます。

駐車場に12時少し前に駐めたら「たいしたものだ」と仲間からお誉めの言葉をいただきました。開演30分前から入場できるので、その前にドリームブラザの蕎麦屋でゆっくり昼食をいただきます。入ったときは空いていたのに昼時ですから程なく満席になって、実にいいタイミングでした。

食事を済ませてから海沿いをゆっくり会場に向かいます。
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会場前で記念撮影。
最長老は92歳です。なんともお元気です。

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入場券(3,000円相当)はいただいてますが、指定席券を買わなければなりません。年寄りがわざわざ出かけるのだし、入場料が要らないのだからと正面にあるSS席1,200円を奮発しました。因みにS席は900円、A席は500円、B席なら無料です。

入ってみたらびっくり‼︎
SS席の最前列、しかも中央です。張り切って早く予約したせいでしょう。

内容ですが、いや〜すごかったです。
開演前から道化師が客席に入ってきて盛り上げて回るし、始まった途端、空中を美女が飛び回って私の頭の上に降ってきます。抱き留めなければいけないかとドキドキです。

終始大盛り上がりで、2時間の公演が終わったらもうヘトヘトでした。公演中はもちろん撮影禁止ですが、グランドフィナーレだけは撮影が許されました。
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動画も付けておきます。

みんな大満足で、いい遠足でした。
帰りは「清水魚市場河岸の市」に立ち寄って盛大にお買い物です。アスパラも海鮮丼を仕入れて晩飯にしました。

帰りは急がないので景色の良い1号線を選択しましたが、みなさんちっとも景色なんか見ないで話に盛り上がっていました。
1号線は快調で、富士市内も沼津市内も順調に抜けられて東名経由と大して違わない1時間ちょっとで帰りつきました。

大いに気分転換になった楽しい一日でした。
Posted at 2025/06/01 16:33:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 静岡県 | クルマ
2023年12月03日 イイね!

遠州に遠征しました

遠州に遠征しました最近は写真クラブの撮影旅行しか報告していないアスパラですが、またまた11月28日(火)に静岡県西部地区に出かけ撮影してきました。静岡県西部は遠江(とおとうみ)の国ですから今回は遠州遠征です。

実はこの写真クラブでは5年前にも遠州遠征を行なっています(「紅葉狩り第7弾 遠江国一宮 小國神社 」)。その時に光芒写真というものを初めて撮ることができ、撮った写真を作品にして何度も出展したほど実りの多い撮影会でした。二匹目のドジョウを狙ってまた出かけてみましょう。

集合は相変わらず5時ですが、前夜からの雨がまだ止んでいなくて雨の中の出発です。でももう「雲海・光芒フェチ」達の習性には慣れました。雨にくじけるどころか「これなら期待できそうだ」と喜んでいます。

【11/28の行程】
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 長泉町→長泉沼津IC→新東名→清水PA
 →新清水JCT→新東名清水連絡路
 →清水いはらIC→
①清水吉原
 →清水いはらIC→新東名→静岡SA
 →遠州森町SIC→中遠広域農道→
②小國神社(おくにじんじゃ)
 →ザ・フォレストCC→
③大洞院(だいとういん)
 →森街道(県道58号袋井春野線)→
④油山寺(ゆさんじ)
 →サガミ袋井店(昼食)
 →県道251号袋井小笠線→
⑤法多山尊永寺(はったさん そんえいじ)
 →県道403号磐田掛川線→掛川IC
 →東名→日本平PA→沼津IC→長泉町

【走行記録】
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出発  : 5時15分
帰着  :17時39分
走行距離:286km

【①清水吉原】
真っ直ぐに遠州に向かうはずが、これなら間違いなく雲海が出るだろうから「清水吉原」に寄りたいと風景写真の鬼F先輩からのリクエストです。清水吉原は雲海越しの富士山を撮影するポイントですが、富士山が姿を見せるかは賭けです。とにかく行ってみましょう。

清水吉原は新東名の新清水JCTから東名への連絡路に入ってすぐにある「清水いはらIC」で下ります。ここから山に向かう途中は、頭上に新清水JCTが這い回るという異様な世界です。山に入って狭い農道を登っていきます。
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左右に走るのが新東名。左が沼津方面、右が浜松方面で、左下に伸びているのが山梨に向かう中部横断道です。雲が湧き、朝陽が射し始めます。

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富士山に雲が付いているものの、期待している景色が現われました。来た甲斐がありました。

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ただ残念なこともありました。ActiveHybrid3のバンパーにガリ傷を付けてしまいました。狭い農道を上がっていきましたが、いままで撮影地として開放されていた広場が閉鎖され入れません。どうやらカメラマンのマナーの悪さに愛想をつかして閉鎖したようです。そのためスペースのないところでクルマの向きを変えましたが、トチって岩に擦ってしまいました。ガッカリ
まあ、こんど簡単に手当てしてもらいましょう。

【②遠州一宮 小國神社(おくにじんじゃ)
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遠州森町SICで新東名を下りて小國神社に到着しました。

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小國神社は紅葉の名所ですが、これが代表的な構図です。
ただ私たちは光芒狙いであり、もう8時半なので川の上流に急ぎます。

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間に合いました。
しかも明け方までの雨が功を奏して、しっかり光芒が出ています。
皆さん夢中で撮影中です。

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こんな写真が撮れました。
すっかり満足して、この後はどちらかと言えば観光気分です。

【③大洞院(だいとういん)
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5年前に来たときは塩害のため紅葉は散々でしたが、今回はバッチリです。

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とにかく紅葉を切り取ります。

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大洞院でもうひとつ有名なのは「森の石松の墓」です。
「商売繁盛」「勝負運強い」との風評が流れ、お守りにするため墓は参拝者に削られ続けたそうです。

【④医王山薬王院 油山寺(ゆさんじ)
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次は油山寺です。「医王山」だの「薬王院」だの物々しいですが、眼の神様として大変信仰を集めています。
山門がえらく立派ですが掛川城の大手門だったそうです。菊のご紋章まであるのはどうしてかと思ったら、「天平勝宝元年(749)、孝謙天皇が御眼の病気を患った折、境内を流れる「るりの滝」に加持祈祷を行い、この霊水で御眼を洗ったところ、病気が全快したため、孝謙天皇より勅許をいただいて勅願寺となった」からだそうです。なんとも由緒正しいお寺です。

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「るりの滝」まで歩きましたが、その先の階段はあきらめて引返しました。

【⑤法多山尊永寺(はったさん そんえいじ)
昼食は遅くなりましたが「サガミ袋井店」で食べて、最後は法多山です。
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次々立派なお寺で圧倒されます。遠州の力を感じます。

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しっかり紅葉を楽しめます。

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さて奥に進んでいくと目の前は天を突く階段です。
どうしたものかと迷いましたが、もう来ることはないだろうと頑張って登りました。

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最後の階段で本堂は目の前です。登っていたら膝がパキンと音を立てました。危ない、危ない。

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やっとのことで登り着きましたが、きっとなにか御利益があるでしょう。

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すれ違う帰り道の人はみんな名物の団子を持っています。つられてアスパラも買いました。

長泉町には17時半に帰ってきましたが、「雲海」と「光芒」に恵まれて充実した一日でした。
Posted at 2023/12/03 20:48:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 静岡県 | クルマ
2022年06月18日 イイね!

静岡県中西部への撮影旅行

静岡県中西部への撮影旅行昨日(6月17日(金))はアスパラの71回目の誕生日でしたが、そんなことにはまったく関係なく写真クラブの月例撮影会が開催されました。参加者は7名ですが、高齢者ばかりのグループでは誕生日をめでたいなどと思う人はおりません。

元々6月は長野県に行く予定でしたが、撮影会担当のOさんが、7月になったら他に選択の余地無く長野方面に行くのだから、今月は長野でない方が良いのではと悩み始めました。変更して静岡県の中西部にしようと仰有るのですが、いやいや行先はOさんにお任せしていることだし、うっかり違う主張をしてハズレだったら困ります。

静岡県東部にいると富士、箱根、伊豆が近い上に、山梨、長野という超弩級の景勝地があるため、ついついそちらになりがちです。ですから静岡県の中西部に行くのはせいぜい年1回で、県内なのにまだまだ知らないところだらけです。もっと勉強しなければなりません。

【6月17日の行程】
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 長泉町→長泉沼津IC→新東名→藤枝岡部IC→
①蓮華寺池公園
 →旧国道1号(県道381号)→
②蓬莱橋
 →旧国道1号(県道381号)→金谷→
③金谷坂(旧東海道石畳)
 →上倉沢公会堂→
④千框(せんがまち)の棚田 
 →旧国道1号(県道381号)→
⑤島田市ばらの丘公園 
 →野田IC→国道1号→大池IC
 →県道40号掛川天竜線→森町→
⑥香勝寺(こうしょうじ) ききょう寺 
 →遠州森町SIC→新東名→長泉沼津IC→長泉町

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出発  : 4時59分
帰着  :16時42分
走行距離:278km

今回は写真撮影というより観光名所巡りという感じになりましたが、実は①の蓮華寺池公園以外の5ヶ所はアスパラにとっては初めてです。本当に近くても知らないところばかりです。

【①蓮華寺池公園】
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今回は状況視察という意味で立ち寄りましたが、残念ながら時期が悪いようで写欲が湧きません。来月以降なら蓮が撮れそうだと確認して、早々に次へ向かいました。

【②蓬莱橋】
今日は、旧国道1号、国1バイパス、新東名で大井川を行ったり来たりしましたが、皮切りは蓬莱橋です。
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蓬莱橋は大井川にかかる897.4mの人道橋で、「世界最長の木造歩道橋」とギネスに認定されているそうです。
時代劇のロケに利用されることでも有名です。

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通行料100円を納めて対岸に渡り始めます。目の錯覚でしょうか、3/4は渡っただろうと思う頃、足下に「ど真ん中」という表示が現われてびっくりします。なんと帰りも同じ感じで、「ど真ん中」を見落としたと思いながら戻ってくると、ずいぶん来てから「ど真ん中」が現われます。人間の感覚なんてそれくらい怪しいものです。

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対岸の高台から橋を振り返ると、橋脚が意外に高いことに驚きます。これでは増水したらすぐに流されそうです。

【③金谷坂(旧東海道石畳)】
蓬莱橋の観光案内所にあったパンフレットで、次の目的地である千框の近くに旧東海道石畳があることを見つけました。
そこは金谷駅の近くで、多少迷いましたがやっと見つけました。
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なかなか立派な石畳ですが、江戸から京都に向かうときにこんなところで険しい峠道を越えなければならなかったのは、ずいぶん難儀だったことでしょう。

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地元教育委員会の案内板がありましたが、いまの石畳は平成になってから地元町民の奉仕で復元したそうです。ちょっとがっかりですが、430mも続く急坂の石畳には大いに難儀しました。

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すっかり森の中です。

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振り返ればたいへんな傾斜で、石畳は滑りやすくて苦労します。実はアスパラは3回足を滑らせて、そのうち1回はかなり危ういところでした。テニスで鍛えた体幹でなんとか持ち堪えましたが、もうここですっかり足が疲れました。

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上に登ったら「すべらず地蔵尊」がありましたが、滑ることには昔からみなさん余程困っていたのでしょう。

【④千框(せんがまち)の棚田】
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今回の最大の目的地はこの千框という棚田です。

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ところが残念なことに、大分規模が小さくなってしまい、手入れもあまりできていないようです。
また光の加減は夕陽が良いようです。

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地元の女性がいらして、「このアジサイの色が好きで撮りに来る」と仰有るので、アスパラも撮らせていただきました。

もっと田植え直後に来るべきだったと反省しましたが、場所を確認できたから良しとしましょう。

【⑤島田市ばらの丘公園】
再び大井川を渡って島田に戻り、次は「島田市ばらの丘公園」を目指します。
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入場料は「500円かな、1,000円かな」と言っていたら300円でした。さすが公営施設です。でも高齢者割引はありません。

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いろんなバラが咲き誇っています。少し盛りは過ぎていたようです。

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いつも風景を撮ることが多いメンバーなので、花の撮影は難しいです。
花図鑑になってしまいます。

お昼は「ばらの丘公園」前にある「ばらの館」2階の中華レストランでした。
次の候補地は袋井の「可睡ゆりの園」でしたが、メンバーの中からそちら方面なら森町の「香勝寺」に行きたいとリクエストがありました。4万5千株以上のききょうが植えられていると聞いて、そちらに向かうことになりました。

新東名にするか国1バイパスにするか悩んで国1にしましたが、しっかり自動車専用道路で信号もない国1バイパスは、無料で快適に走れたので儲けた気分になりました。

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掛川からは県道40号掛川天竜線ですが、途中で天竜浜名湖鉄道のディーゼルカーに遭遇しています。

【⑥香勝寺 ききょう寺】
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香勝寺に着きました。

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門の回りには、蓮の花がきれいに咲いています。

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入るのに500円が必要ですが、庭はよく手入れされています。

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ききょうですが、またまた花図鑑の写真になりました。

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裏山を登るとまわりの景色が見渡せますが、お茶畑に囲まれています。
ここらは有名なお茶の産地です。
これで撮影を終了しましたが、帰りはお寺のすぐ横にある遠州森町SICから新東名に入れます。

静岡県に住んでいると新東名のありがたさを痛感します。県内を東西に移動するのなんて、まったく楽なものです。片側3車線な上に起伏もカーブも緩やかで、乗用車もトラックも整然と流れています。ACC(アクティブクルーズコントロール)を120km/hにセットしたら、ほとんど邪魔されることなく走り続けられました。
今後の高速道路はかくあるべしという理想形で、数十年後でも十分通用するでしょう。インフラ整備というのはこのように余裕があって欲しいものです。まったく恵まれた静岡県の道路事情には感謝しています。
Posted at 2022/06/18 23:01:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 静岡県 | クルマ
2021年03月30日 イイね!

御殿場も富士霊園ももう満開!(2021年花見第5弾)

御殿場も富士霊園ももう満開!(2021年花見第5弾)昨日(3/29)のことですが、会社で世話になった先輩が「御殿場に行ったら満開だった」と写真入りでFacebookに報告されていました。

東京の方ではもう散り始めているくらいなので、いまさら驚かないかもしれませんが、これは御殿場の話ですよ。例年、御殿場で満開になる時期は4月10日頃です。いくらなんでも早過ぎるのではと思いましたが、これは確認が必要でしょう。急遽行ってみることにします。

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3月30日(火)の行程図
  長泉町→駿東広域農道→
 ①御殿場高原 時之栖(ときのすみか)
 ②秩父宮記念公園
 ③御殿場 東山湖(ひがしやまこ)
 ④富士霊園
  →国道469号(富士南麓道路)→県道155号
  →国道246号→長泉町

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出発時刻は11時16分。
なんともゆっくりの出発ですが、実は出かける前に年寄りを集めた近所のラジオ体操に参加しています。
最近始まった地元の行事ですが、福祉関係の委員をしているので「みなさんに声掛けをして下さい」と依頼されて、声をかけた以上は自分も顔を出さなければならないだろうと行ってみたのですが、これが意外なことにおもしろいのです。近所の老人達と親しくなるし、いろいろな情報が入ってきます。毎日参加するのはとても無理ですが、できる範囲で顔を出しています。多くの方が結構熱心に参加され、いまのところなんとか続いています。

【①御殿場高原 時之栖】
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クリスマスのイルミネーションが有名な時之栖ですが、御殿場に行くのであれば通り道なので覗いてみました。

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しっかりと満開です。

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教会の前の桜。

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富士山と桜
春霞なのか黄砂なのか、肉眼ではこんなにはっきり富士山は見えません。
写真を調整して、やっとここまで見えました。

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こんな場面もあります。

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この方々は、花より団子です。
会場の一角に屋台が並んでいて、その周りで多くの人が食事をしていましたが、恐いので遠くから写真を撮るだけにして近寄りませんでした。
でも、家族連れには人気です。

【②御殿場 秩父宮記念公園】
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御殿場の桜の名所ですが、しっかり咲いています。

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秩父宮記念公園と言えば、こちらのポジションでしょう。
秩父宮が住まわれた母屋と、その前のしだれ桜です。

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しだれ桜を見上げてみます。

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母屋にかかるしだれ桜

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母屋からの景色です。
病気療養のためのご別宅ですが、いいですね~!

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秩父宮記念公園の前は桜並木で、この季節は通り抜けるだけでも楽しめます。

【③御殿場 東山湖】
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すぐ近くの東山湖。こちらも満開です。
隣には、安倍晋三元総理のお爺さまでやはり元総理の岸信介の屋敷跡があります。

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東山湖は溜め池で、釣り人に人気です。
湖の周囲が桜並木です。

【④道の駅ふじおやま】
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すっかりお腹が空いたので、「道の駅ふじおやま」に立ち寄ります。
アスパラはここの食堂をすっかり贔屓にして、便利に利用しています。

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本日は担々麺。800円也です。

【⑤富士霊園】
ここはまだだろうと予定していなかったのですが、秩父宮記念公園のスタッフが「富士霊園も良さそうです」と言ってましたので、足を延ばしました。
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もうすっかり満開です。一昨年ここで満開の桜を楽しんだのは4/16です。
まったく今年はどうなっているのでしょう。

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坂道の頂上まで上がって、来た道を振り返ります。
日本一の桜と言われることもある富士霊園ですが、さすがです。

軽く偵察してくるつもりが、すっかりヘビーなお花見になりました。
もう桜は腹一杯と思うほど堪能しました。
Posted at 2021/03/31 00:14:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 静岡県 | クルマ
2019年06月12日 イイね!

加茂荘花鳥園(掛川)

加茂荘花鳥園(掛川)昨日(6/11(火))は、朝8時に起きたら意外なほど良い天気でした。
梅雨の中でせっかく晴れたのですから、どこかに出かけてみましょう。
この前、「こだわり天重を食す!」に書きましたが、アスパラは紫陽花撮影候補地として ①下田公園 ②大雄山最乗寺 ③加茂荘花鳥園(掛川) ④箱根登山鉄道を挙げましたが、その中からクラブの撮影会は②大雄山最乗寺に決まりました。

残念ながら落選したところは、時間が許せば個人で行ってみますが、昨日はアスパラ奥様を誘って、掛川の「加茂荘花鳥園」に行きました。ここは、床屋の主人に推奨された名所です。庄屋さんのお庭だそうで、アスパラは行ったことがありません。

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6/11の行程図
 長泉町→長泉沼津IC→新東名→
①駿河湾沼津SA
 →新東名→森掛川IC→
②加茂荘花鳥園
 →国道1号線→由比→
③くらさわや
 →国道1号線→長泉町

行きは新東名、帰りは節約して国道1号線です。
①駿河湾沼津SAで朝食を、③くらさわや(由比)で昼食を摂りました。

【①駿河湾沼津SA】
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いつも混んでいる駿河湾沼津SAも、平日の9時だからなのか問題なく入れました。

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朝食はこちら、駿河Bakery & Cafe

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焼きたてのパンで朝食です。
トレー上のカレーパンとミニドッグはアスパラのものです。
アスパラ奥様はまだ迷っています。

遅い朝食でしたが、落ち着いて食べることができました。さあ、いよいよ西へ向かいます。
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新東名の静岡県内は、ただいま片側3車線化(6車線化)の工事をあちこちでやっています。
これができれば、ますます走り易くなるので、大いに期待しています。
それにしても、3車線でできている道にわざわざポールを立てて狭くして、今度はそのポールを取り外す工事に精を出すのですから、なんとも訳の分からない所業です。費用はどうせ通行料から賄うので腹は痛まないでしょうが、どうにも馬鹿げた話です。

【②加茂荘花鳥園(掛川)】
森掛川ICを下りれば、すぐに加茂荘花鳥園です。
入場料はこの時期(4/20~6/30)だけ高くなりますが、アスパラはシルバー割引(65歳以上)で¥1,200-です。

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庭が花菖蒲園です。
ハナショウブとアヤメの区別がつかないのですが、アヤメ類の総称としてハナショウブをアヤメと呼ぶことも多いそうで、ハナショウブをアヤメと言っても間違いではないそうです。

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花菖蒲の上で、カエルが休憩しています。

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鳥小屋は中に入って、餌をやることができます。
左:餌に見向きもしないハッカン。気品があります。
右:ホロホロ鳥は、一心不乱に餌をついばんでいます。

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庭の奥には、たくさんの紫陽花が咲いていました。
周りの木々に良く溶け込んで、とてもいい雰囲気です。

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庄屋屋敷のお庭も拝見します。

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展示温室も覗きます。ここでは栽培した花が販売されています。
雨の日でもこの中なら大丈夫です。

【③くらさわや(由比)】
掛川からの帰り道は、再び新東名ではおもしろくないし、節約の意味でも一般道の国道1号線にしました。
通り道になるので、途中の由比にある桜えびで有名な「くらさわや」に寄ってみましょう。
いまや桜えびは大不漁で、静岡県では大きな問題になっています。どうなっているか気がかりです。
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由比駅付近で国道から離れ、Uターンする形で東海道の名勝 薩埵峠(さったとうげ)に向かう昔の街道を進みます。狭い道です。

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くらさわや
やっていましたが空いています。昼の閉店時間14時の直前ではありますが、店内にお客さんは誰もいませんでした。
2年前はほぼ同じ時間に行って、やっとひとつだけテーブルが空いているくらいでした。
(2年前のブログ「興津 阿房自動車」)
その前なんか、予約でない方はと断られたこともあります。

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メニューに書かれた但書です。
桜えびはほとんど獲れていませんが、地元有名店なのでなんとか最低限の量は確保したのでしょう。
それでもかき揚げは1人1枚に制限されています。

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アスパラは桜えび釜めしセットを頼みました。
左:かき揚げ
右:釜めし

年寄りですからボリュームは構いませんし、食べられただけでありがたいです。
でも大食漢には、かなりもの足りないことでしょう。
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参考までに2年前に「桜えびかき揚げ定食」を頼んだ時のかき揚げです。
なんともボリューム感がありますね~。2枚あります。

無い物ねだりをしても始まりません。早く元のように豊漁になることを祈っております。

とにかく食することができたので、満足して後は帰るだけです。

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6/11の走行記録
行きの新東名で稼いでいるとはいえ、帰りは一般道の国道1号線を使いながら、平均64.4km/hとは相当なスピードです。燃費14.3km/Lも、最近では良い記録です。

静岡県内は、それだけクルマの流れがスムーズということです。

Posted at 2019/06/12 19:46:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 静岡県 | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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突然の豪雨 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/09 19:54:43
昔は10円玉を何枚も用意して彼女の家に電話していたもんじゃ。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/29 13:14:00
ライダーの苦悩 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/19 09:37:57

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