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アクティブアスパラのブログ一覧

2024年10月23日 イイね!

みちのく紅葉(???)の旅

みちのく紅葉(???)の旅10月17日(木)から19日(土)にかけてまたも東北に出かけてきました。今度もツァー旅行ですから申し訳ありませんがクルマネタではありません。
先回8月2日~4日に「青森のねぶた」と「秋田の竿燈」 を訪ねたときは、まつりが目的ですから周りの観光地は素通りしました。
これがいけません。高校の修学旅行が東北だったので想い出は一杯散らかっていて、近くを通っただけに強く刺激されてしまいました。

ここのところツァーによく参加するので旅行社にすっかり狙われているアスパラですから、ツァーのご案内が毎週のように届きます。
チラチラ眺めていたら目にとまったのが、この「みちのく紅葉の旅」です。「紅葉3つの遊覧」として「①十和田湖湖上遊覧」「②角館人力車」「③猊鼻渓(げいびけい)船下り」を謳い、奥入瀬渓流や中尊寺も訪ねる内容だったので、おもわず「申込み」ボタンをポチってしまいました。

【行程】
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1日目
東京駅(8:45発)==上野駅(8:51発)==大宮駅(9:10発)==
<東北新幹線・グランクラス利用>==盛岡駅==
【遊覧1】▲十和田湖遊覧(蒼い湖面と色鮮やかな紅葉のコントラストがすばらしい/約40分)==
十和田湖畔 (泊/16:00頃着)
滞在先 十和田ホテル
■バス走行距離:約90km

2日目
ホテル(8:00発)==
○奥入瀬渓流(躍動感溢れる渓流美/約50分)==
★比内地鶏きりたんぽ鍋膳のご昼食==
【遊覧2】○角館・武家屋敷通り
(紅葉に染まるみちのくの小京都/人力車で散策をお楽しみ/昼食と散策合わせて約110分滞在)==
鶯宿温泉(泊/16:30頃着)
滞在先 ホテル森の風 鶯宿
■バス走行距離:約220km

3日目
ホテル(8:45発)==
【遊覧3】▲猊鼻渓舟下り(素晴らしい風景を舟下りで満喫/約90分)==
★盛り出し式わんこそばの昼食(約50分)==
【世界遺産】◎中尊寺(金色堂建立900年/約60分)==一ノ関駅(16:49発)==
<東北新幹線・グリーン車>==
大宮駅(18:32着)==上野駅(18:51着)==東京駅(18:56着)
■バス走行距離:約140km

【東北新幹線】
東京駅に集合して、いよいよツァーが始まります。
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奥が22番線 こまち9号+はやぶさ9号、手前の21番線が我々が乗るやまびこ53号です。
やまびこ53号は盛岡止まりですが、こまち編成もつないで堂々17両編成です。

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走行中にこまち編成(E6系)とはやぶさ編成(E5系)が分離する事故が最近ありましたので写真に撮りました。
今日は無事に頼みますよ。

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じゃ~ん、座席は豪華にグランクラス。3名x6列=18名が定員です。
そのためこのツァーは18名の少人数編成です。

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グランクラスは本来「専任アテンダントによる、食事(軽食)提供のサービス、アルコール類を含む飲み物のフリードリンクサービス、各種アメニティグッズの用意、新聞、雑誌、時刻表の貸し出しなど、究極のおもてなしサービス」がウリなんですが、「やまびこ」では(アテンダントによる車内サービスがありません)と断っています。「仕方がないから車内販売で我慢しよう」と思っても、「やまびこ」には車内販売さえありません。「はやぶさ」と比べたらずいぶん格が落ちます。
「はやぶさ」も「やまびこ」も同じE5系編成を使っていて、上客は速達性のある「はやぶさ」に集中するでしょうから、「やまびこ」のグランクラスなんか乗る客はいないのでしょう。回送扱いにするところを席だけ使わせてあげますよという団体向けサービスです。ちょっとすねてみましたが、それでも座ってみればグランクラスはすこぶる快適で、たいへん満足できました。

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ツァーで3日間乗ったバスです。立派なバスですが18名しかいない団体ですから、1人2座席使用というお約束で、近くに荷物を置けるのは便利でした。

【①十和田湖 湖上遊覧】
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十和田湖は船に乗っての遊覧です。
これが目玉のひとつで、タイトル画のような紅葉を期待しましたが、暑さが続いたために紅葉はほとんどありません。

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十和田湖と言えば、休屋の湖畔にある高村光太郎の「乙女の像」が有名です。
船上から眺めます。

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なんとか紅葉を探してこの程度です。

【②十和田ホテル】
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1泊目のお宿は「十和田ホテル」
秋田杉をふんだんに使っている格調高いホテルです。
どうだすごいだろうという感じではなく、すべてが落ち着いた高級さです。

昭和天皇、ライシャワー米国大使、吉田茂などがお泊まりになりました。
秋篠宮も学習院中等科の修学旅行で泊まられたそうです。
実はアスパラも高校の修学旅行でここに泊まっています。とても懐かしいところです。

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部屋の窓から見た朝の景色で、十和田湖が眼前に拡がります。

【③奥入瀬渓流】
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2日目は、まず奥入瀬渓流。
バスで往復して途中で少し歩きましたが、ここは半日くらい掛けてゆっくり歩きたいものです。

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最上流部にある銚子大滝
マイナスイオンが溢れています。

【④八幡平】
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十和田湖から角館に向かう途中で八幡平を抜けますが、ここが一番紅葉が進んでいました。
ただ先を急いでいるのでバスは停まってくれず、窓からガラス越しに見るだけです。

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八幡平を下りたところでトイレ休憩。
玉川を堰き止めてできた宝仙湖です。

【⑤角館】
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目玉遊覧の第二弾は角館の人力車
くだらないと鼻で笑っていましたが、乗ってみたらこれがたいへんおもしろい。

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こちらが車夫のお兄ちゃんですが、ツァー参加の女性陣には大人気でした。
彼が牽く車で武家屋敷を回りますが、しっかり勉強していて上手な案内はとてもおもしろかったです。

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角館の武家屋敷通り

【⑥鶯宿(おうしゅく)】
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2泊目は盛岡の奥座敷である鶯宿温泉「ホテル森の風 鶯宿」に泊まります。
昨日と違ってドカーンと威容を誇るホテルです。バブルの産物でしょうか。

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こちらも部屋(9階)から見た朝の景色がすばらしかっです。

【⑦猊鼻渓(げいびけい) 船下り】
3日目は盛岡を過ぎて一ノ関まで南下します。
北東北の中を移動しているだけですが、東北地方は南北にものすごく長いのだと痛感します。

3つめの目玉遊覧は猊鼻渓の船下りです。
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前日降った雨のお陰で川面には気嵐が立って写欲が湧きます。

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すばらしい景色です。欲を言えばもっと紅葉がですが、それは言わないことにしましょう。

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船の後を鴨がずっとついてきます

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一番奥で船を下りて、そこから少し歩きます。

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大猊鼻岩

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帰りは船頭さんが自慢の喉を披露してくれましたが、それは見事なものでした。

【⑧中尊寺】
最後はいよいよ「世界遺産 中尊寺」です。
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中尊寺と言えば金色堂
と言ってもこれは覆堂。金色堂はこの中です。

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金色堂の中はもちろん撮影禁止です。
ではこの写真はどうしたのかと言えば、出口に記念写真用の大きなパネルが用意されていて、その前で撮りました。
来年の年賀状にはこれを使おうかしら。

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金色堂にばかり目が行きますが、中尊寺はそこここに雰囲気のある景色があり、ここもゆっくり訪れたいものです。

一ノ関から新幹線で帰路につきましたが、一ノ関から東京まで2時間ですからあっという間です。
お弁当を食べてちょっと居眠りしたらもう着いてしまいます。
クルマで行くのも楽しいですが、この新幹線のスピードにはちょっと太刀打ちできません。

「紅葉の旅」としては空振りですが、いろいろ貴重な体験ができました。
今回は名所の位置関係を体で覚えたので、次はポイントを絞ってゆっくり出かけてみたいです。
Posted at 2024/10/24 00:24:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 東北 | クルマ
2024年08月08日 イイね!

東北の夏祭りに感動!!

東北の夏祭りに感動!!アスパラは健康寿命(男性72.3歳)を超えましたが、その途端にいろいろと体の衰えを感じるようになり、どうやら元気に遊び歩ける時間はあまり残っていないようです。気になっていることは早く片付けなければいけません。

そんなことから8月2日(金)から2泊3日で東北に出かけました。青森のねぶたと秋田の竿燈(かんとう)は前からぜひ見たいと思っていたお祭りですが、決心がつかないまま何年も経ってしまいました。なにしろ有名なお祭りですから、宿の確保は至難の業ですし、観覧席で見たいと思ったらその手配なんかどうしたら良いか見当もつきません。

こういう時に便利なのが、旅行社が用意したツァー旅行です。春に「京都・奈良・吉野の桜 」というツァーに参加して味を占め、今回もタイトル画にある「ゆったり巡る東北2つの夏祭りとさんさ踊り競演会」を申込んでしまいました。新幹線とバスを組み合わせているツァー旅行ですから、申し訳ありませんがクルマネタではありません。東北道をクルマで走り抜いて青森くらいなら行けそうだという自信はありますが、今回は「あなた任せ」でお願いしましょう。

年寄り向けのツァーを探したので正直かなり高価です。ただアスパラは友人と待ち合わせて東京から参加することにしたので、ウリのひとつ「往復東海道新幹線こだまグリーン車利用」は除外されますし、「早期割引」も適用され、その分は安くなっています。

高くなる大きな要因は「ゆったり巡る」で宿泊場所を近くに確保しています。なにしろ青森や秋田は県庁所在地と言っても地方都市ですから、大きな祭りで大量に観光客が押し寄せると、まったく宿が足りなくて収容しきれません。別のツァーに参加された方に聞いたら青森で祭りを見終わったら安比高原(岩手県)までバスで移動して深夜に到着、次の日は秋田で見終わったら仙台近くの鳴子温泉まで移動するという、なんとものけぞりそうな強行スケジュールだそうです。でもいろんなツァーを探してみても、東北の場合は祭りの後に遠方の宿泊施設まで移動するのが普通なようです。

贅沢な方ではクルーズ船という選択があり、各クルーズ船はこの時期青森ねぶたと秋田竿灯をセットにしたコースをほとんど用意しているようです。
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港に行ったらやはりクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」が停泊しています。これでホテル何軒分になるでしょうか。本当はこれに乗りたかったのですが、とても手が届きませんでした。

でも我々だって「ゆったり巡る」ですから、青森郊外浅虫温泉の絶景宿に泊まります。
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部屋の窓から、海上に浮かぶ湯ノ島を間近に眺めます。これからもっと陽が落ちれば更に絶景ですが、ねぶたが目的ですからそんなことは言ってられません。16時30分から早い夕食を食べ、17時40分には宿を出発し、青森の観覧場所には18時15分に到着しました。18時30分から道路が封鎖される直前です。トイレや買物を済ませて19時からの入場を待ちます。

【青森ねぶた祭】
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有料観覧席の料金は3,500円。見やすい席で迫力満点に見られたので十分にリーズナブルでしょう。

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往復6車線の国道を18時30分に封鎖したら、すぐに両方の歩道側1車線にパイプイスを並べて観覧席を作ります。
残った真ん中4車線がねぶたの舞台になるので、もう目の前です。これはすごい。
19時から待っていると。20分頃に遠くからお囃子が聞こえ遠目にねぶたが見え始め、30分過ぎに最初のねぶたがやって来ました。

ここからは、もう感動沸騰で興奮状態がずっと続きます。整理がつかず延々とした報告になりますが、どうぞおつき合い下さい。なおグループ名の後ろに【ねぶた大賞】とかあるのは、5日に行われた今年の審査結果です。

[石江江渡下町会]

 朝比奈三郎義秀 鰐鮫を生け捕る
 作 長谷川映司
最初から圧倒されましたが、これはまだ大型ねぶたではありません。

[マルハニチロ佞武多会]
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 鵺退治(ぬえたいじ)
 作 手塚茂樹
昼間保管場所に行って間近からねぶたを見られましたが、いやそんなものとは大違いです。
周りが暗くなり電飾で浮かび上がれば、ものすごい迫力です。

[青森県板金工業組合]
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 黄泉比良坂伝説(よもつひらさかでんせつ)
 作 北村春一

ここから小型のねぶたが続きます。
[油川幼稚園ねぶた愛好会]
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 茨木
 作 立田龍宝

[安田ねぶた会]
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 阿修羅
 作 加賀谷匠

[港町町会ねぶた]
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 地震鯰(じしんなまず)
 作 長谷川映司

ここからは再び大型ねぶたが続々登場します。
[青森市PTA連合会]
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こども達が張り切っています。
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 龍神と大鯰(りゅうじんとおおなまず)
 作 内山龍星

[日立連合ねぶた委員会]
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 河津三郎祐泰「河津掛け」
 作 北村蓮明

[東北電力ねぶた愛好会]
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 浪漫海峡義経飛龍
 作 立田龍宝


[青森市役所ねぶた実行委員会]
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 十和田湖伝説・八之太郎と南祖坊
 作 福士裕朗


[青森菱友会] 【商工会議所会頭賞】
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 新天地海峡の先へ
 作 竹浪比呂央

[パナソニックねぶた会]

 奥州覇王 独眼竜 伊達政宗
 作 北村蓮明

[ねぶた愛好会]
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 大海の守護神天妃様
 作 諏訪慎

[県庁ねぶた実行委員会]
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 木鹿大王妖術を使う
 (ぼくろくだいおうようじゅつをつかう)
 作 大白我鴻

[プログレアねぶた実行プロジェクト]
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 錦秋戸隠紅葉狩(きんしゅうとがくしもみじがり)
 作 野村昂史

[NTTグループねぶた] 【市長賞】

 達谷窟伝説(たつこくのいわやでんせつ) 
 作 北村春一

[あおもり市民ねぶた実行委員会]【ねぶた大賞】
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 鬼子母神
 作 北村麻子
ねぶた大賞に輝いた「鬼子母神」は北村麻子さんという女性ねぶた師の作品です。

[青森自衛隊ねぶた協賛会]

大いに盛り上げています。

[わたしたちのねぶた自主製作実行委員会]
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 独眼竜政宗
 作 相馬寿朗と私たち一同

チョー感動しました。十二分に満足です。念願がやっと叶いました。
バスで浅虫温泉に引き上げ、すぐに大風呂でゆっくりできたのはなによりでした。


さて2日目です。
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この日は青森から東北道で盛岡に行って「さんさ踊り」を見てから秋田に向かうという355kmの移動です。
前日の疲れもあるのか移動中のバスではみなさんよく寝ます。それでもサービスエリアに停まると、たちまちもの凄い勢いで土産を買っています。旅慣れているのでしょう緩急自在です。

【盛岡さんさ踊り】
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さんさ踊りは夜のパレードかメインですが、我々は秋田に行くので、ひとグループずつ演じる競演会を1時間だけ覗きます。

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盛岡駅前にある盛岡市民文化ホールが会場で、とても立派なホールでした。

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正直言えばホールのステージでは特に感動もありません。こんなものだと理解したところで切り上げました。
次は秋田に急ぐのですが、ホールを出たら正面にバスが停まってお出迎えです。もうVIP待遇です。

【秋田竿燈まつり】

盛岡からは国道46号仙岩道路という、盛岡・秋田間の冬の交通を確保する大動脈を突っ走り、田沢湖の横を抜けてから秋田広域中央農道を通って秋田に向かいました。みなさんまたもゆっくり眠っています。

この日は「秋田市内のホテル」ということで、大風呂も無いビジネスホテルに泊まります。添乗員さんはお客の不満が爆発しないように先回りして平謝りです。
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しかしホテルの位置はまつり会場に隣接しており、更に飲食街の真っ只中にあります。祭り会場近接を優先したのだから、部屋の大きさやグレードに文句を言っても始まらないでしょう。

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宿に荷物を置いて出かけようとしたら、窓の下にはもう竿灯が待機しています。

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さあ、有料観覧席に向かいます。

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大通りを封鎖して、竿灯が上下線をぐるっと回るのですが、その中央分離帯にパイプで観覧席が組上げられています。傾斜もあるしぎっちりで、一度入ったらトイレにも行けない感じです。

それでは、竿灯をご覧下さい。


妙技が見せ場です。


男衆が妙技を競えば、笛や太鼓は女性陣が頑張ります。
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こどもも頑張っています。


いよいよ最後です。

見事に締まりました。

もうもう疲れ果てました。コンビニでアイスを食べたりしながらホテルに着きましたが、反対に中からツァー仲間が出てきて、お店に予約してあるのでと飲食街に繰り出していらっしゃいます。いやぁ凄いパワーです。アスパラは21時30分に寝ました。

3日目最終日は宿を9時30分に出ましたが、またまた秋田駅で最後の買物で盛り上がってから、10時45分発のこまち20号で一路東京を目指します。
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網棚はみなさんのキャリーバッグで一杯です。
こまちは断面が小さいので座席は2+2の配置ですが、良くできたイスなのでグリーン車のようで快適でした。

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仙台で弁当が積み込まれて、各自の席に配られます。
ツァー旅行は他人任せでまったく気楽なものです。いかん!クセになりそうだ。

帰ってきたらもうヘロヘロでしたが、大きな懸案がひとつ片づきました。
思い残すことが減って、さてあと何を片付ければ良いかと思案中です。
そろそろやり尽くし感が出てくるのかもしれません。
Posted at 2024/08/09 00:03:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 東北 | クルマ
2020年10月27日 イイね!

裏磐梯に撮影旅行

裏磐梯に撮影旅行今度は裏磐梯に行ってきました。
写真クラブ恒例で年1回の宿泊旅行です。いつもは1泊ですが、今年はGoToトラベルのご援助で気が大きくなり、10月22日(木)~24日(土)の2泊3日になりました。
もちろん狙いは紅葉です。

いままですと、宿は男女別の大部屋にしていましたが、2泊するならやはり個室が良いと、会津若松のビジネスホテルで各人シングルルームにしました。寝る前と寝るときくらい一人になった方が、確かに気分がリセットされます。

今回は天候がいまひとつだったのが残念です。
1日目(10/22) 西から雨が迫ってきていたので先を急ぎました。
          雨には降られませんでしたが、良い光というところまではダメでした。
2日目(10/23) 一日中しっかり雨。しかも午後は風も強くなりました。
3日目(10/24) 雲は残ったものの天気は回復し、いままでの遅れを取り戻そうと欲張ったら
          帰りが遅くなりました。

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今回の行程(10月22日(木)~24日(土))

10月22日(木)
 長泉町→長泉沼津IC→新東名→東名→海老名JCT
 →圏央道→久喜白岡JCT→東北道→郡山JCT→磐越道
 →猪苗代磐梯高原IC→裏磐梯→磐梯吾妻レークライン→
 【①中津川渓谷】
 →桧原湖→西吾妻スカイバレー→
 【②白布峠】
 →桧原湖→
 【③レンゲ沼】
 →磐梯山ゴールドライン→会津若松

10月23日(金)
 会津若松→会津縦貫北道路→喜多方
 【④道の駅 喜多の郷】
 【⑤磐越西線 一ノ戸川橋梁】
 →喜多方→
 【⑥喜多方らーめん 一平】
 →喜多方IC→会津縦貫北道路→会津若松北IC
 →会津若松IC→磐越道→磐梯山SA
 →猪苗代磐梯高原IC→
 【⑦磐梯山ゴールドライン 星野リゾート】
 →会津若松

10月24日(土)
 会津若松→県道64号会津若松裏磐梯線
 →磐梯山ゴールドライン→桧原湖→
 【⑧秋元湖】
 【⑨毘沙門沼】
 【⑩曲沢沼】
 →秋元湖→磐梯吾妻スカイライン→浄土平→
 【⑪つばくろ谷】
 →福島西IC→東北道→久喜白岡JCT→圏央道
 →海老名IC→東名→新東名→長泉沼津IC→長泉町

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走行記録
 出発   :10月22日(木)  5:07
 帰着   :10月24日(土) 21:04
 走行距離:1,175km

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ETC利用履歴

1kmあたり40円で計算し、有料道路代、駐車場代を加算して参加人数(今回は7名)で折半するというルールにより、今回1人あたり負担額は18,000円になりました。

第1日目 10月22日(木)
静岡の人間は、西とか信州へは気楽に出かけますが、東北方面は縁遠いです。混雑する東京を抜けなければならないのが大きな理由でしょう。圏央道ができてだいぶ解消されましたが、とにかく首都圏の混雑が嫌だから、今回も早暁5時に出発です。
雨に追いかけられているという事情もあって先を急ぎました。途中の中井PA、佐野SA、安積PAで休憩したものの5時間で猪苗代に到着しています。

【①中津川渓谷】
さていよいよ撮影開始ですが、中津川渓谷からスタートです。
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急階段を下りて、やっと辿りついた河原です。

【②西吾妻スカイバレー 白布峠】
桧原湖を北上し、西吾妻スカイバレーを登って山形県境の白布峠(しらぶとうげ)に向かいます。
とにかく雨が落ちてくる前にと気が急きます。
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磐梯山と桧原湖
スカイバレーの途中から見た遠景です。

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谷を覗き込めば、秋の色合いです。

【③レンゲ沼】
白布峠から再び桧原湖畔に戻って、途中のレンゲ沼を散策します。
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湖沼群の中をゆっくり歩きました。

これにて第1日目は終了です。最後まで傘を使わなかったのはラッキーでしょう。

第2日目 10月23日(金)
運が尽きて、この日は朝からしっかり降っています。
本来なら5時にホテルを出発するつもりでしたが、予定を変更してゆっくり朝食バイキングをいただきました。
午後には雨が止むだろうと期待して、午前中はのんびりします。

【④道の駅 喜多の郷】
昼飯は喜多方ラーメンと決めて、とにかく喜多方の道の駅まで行って情報収集します。
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「道の駅 喜多の郷」の裏に、雰囲気のある池がありました。

【⑤磐越西線 一ノ戸川橋梁】
情報収集したところ近くに磐越西線一ノ戸川橋梁があり、SL列車「ばんえつ物語号」を撮るポイントになりそうです。
残念ながら金曜日は運休ですが、今後のためにロケハンしてきました。
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ディーゼルカーでも良いと思っていたのに、到着直前に頭上を走り去っていきました。
がっかりしていたら、すぐ近くの山都(やまと)駅で交換した反対方向が現われて、みなさんはなんとかカメラに収めたようですが、アスパラは間に合いませんでした。
この写真は列車が通り過ぎたあとの鉄橋です。
次は2時間後です。

【⑥喜多方らーめん 一平】
喜多方に来たのだからラーメンくらい食べていこうと町に戻ります。
初めに超有名店「坂内食堂」に行きましたが駐車場は満杯で、駐めたとしても店の前は長蛇の列です。諦めて順に人気店を回ってみたら、平日金曜日というのにどこも大混雑。GoToトラベルの威力でしょう。
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やっとクルマを置いて並んだのがこのお店、「喜多方らーめん 一平」です。

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チャーシュー麺 900円
すみません、舐めていました。一口食べたらそのうまいこと。しょうゆスープが超絶うまい上に、チャーシューにスープが染みこんで、なんともおいしいのです。ラーメンに造詣の浅いアスパラでもこれには感動しました。お見それいたしました。

【⑦磐梯山ゴールドライン 星野リゾート】
この後は、頑張って達沢不動滝を撮りに行こうと猪苗代方向に戻ったのですが、磐梯山SAまで来たら横なぐりの雨になりました。
ここで滝に向かうクルマと分かれて、アスパラと長老ご夫妻は撤収します。もう限界です。
そのまま帰るのでは寂しいと、ゴールドラインを覗きに行きました。
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星野リゾートのところで撮りました。
後席の長老から「ここで停めてもらいたいなぁ」とリクエストがあり、下りてカメラを構えたら長老夫人が「あの看板を外してこちらの電柱までで切り取ったら良い絵になりそう」とアドバイスいただきました。おかげでいままでなかったような絵になりました。
この日、最大の収穫です。

第3日目 10月24日(土)
やっと雨が上がりました。この日は5時出発です。
【⑧秋元湖】
日の出に間に合うように、会津若松から秋元湖まで頑張ってぶっ飛ばしました。
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雲は残りましたが、朝の雰囲気が撮れました。

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周りの山も色づいています。

【⑨毘沙門沼】
コンビニで仕入れたサンドイッチで朝食を済ませて、五色沼のひとつ毘沙門沼に朝の光に映える紅葉を狙いに行きます。

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良い具合に陽が入ってきました。

【⑩曲沢沼】
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小さな池ですが、きれいな紅葉です。
向の山に陽が当たるのを待ちました。

【⑪磐梯吾妻スカイライン つばくろ谷】
静岡県まで帰らなければならないので、もう撤収しようと提案したら、みなさんからリクエストがあり磐梯吾妻スカイラインで浄土平を越えることになりました。
行ってみたら浄土平は大混雑で、駐車場には入れません。先を急ぎましょう。
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不動沢橋とつばくろ谷
あの橋の上からが絶景だったのですが、「もういい」と言ってしまいました。

土曜日の上りですから東北道は混雑しています。その上に加須ICの先で事故があって、たっぷり時間をとられ、圏央道から東名にかけては順調に流れたものの、到着は21時です。
3日間の疲れが溜まっていたのか、次の日11時まで爆睡しました。

前回の上高地が天気に恵まれ過ぎて、それに比れば今回はイマイチですが、それでも紅葉は十分に楽しめた良い旅行でした。
Posted at 2020/10/27 19:07:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 東北 | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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