アクティブアスパラのブログ一覧

ＡＨ３習熟訓練旅行の宿、よろづや旅館の夕飯は部屋食で、ゆっくりいただくことができました。
備忘録として残しますので、皆様はどうぞ見流して下さい。


前菜（蟹の素揚げ、じゅんさい、笹寿司、チーズ生ハム巻、梅）


酢の物、食前酒


馬刺し、湯葉、信州サーモン


岩魚


信州そば


煮物


信州牛の塩麹（しおこうじ）鍋


焼きおにぎりの茶漬け


デザート（お祝いの気持ちを何とか表したいと頑張ってくれました）

品書きが無く、酔っぱらいながらの記憶なので、一部不正確です。
気持ちがこもったお料理でした。

９／２７　信州湯田中温泉に１泊したＡＨ３習熟訓練旅行ですが、この旅行にはもう一つの目的「小布施に行って栗を食べる」がありました。湯田中から志賀高原、白根山に向かう前に、小布施にいったん引き返しました。
目指すは竹風堂。大きな駐車場が用意されていますが、１０時半に到着したときには、入場待ちになっていました。それでもお土産を買ってすぐに出る車が多いせいか、ほどなく入場できました。

アスパラ奥様は、さっそく土産を買うことに没頭。実は１４年前に前の車（アリスト）を買ったときも、アスパラ奥様の両親を新車に乗せて小布施に来ています。そのとき、なかなか買う物が決まらない母親に「迷惑になるからさっさと決めなさい」と叱っていたアスパラ奥様でしたが、１４年経って娘はしっかり母親に似ていました。

土産を買い込んだあと、いよいよ栗ご飯です。ここでは栗強飯（くりおこわ）と呼んでいます。２階の食堂で山家（やまが）定食をいただきました。


山家定食　（グレープジュースはワインも選択できる）


私のつたない説明では心許ないので、箸袋にあった説明です。


栗最中

今回初めて見つけた栗最中は、土産用と自宅用を買いましたが、お薦めです。
以上、旅行の目的をひとつ無事終了しました。

９／２７（土）　納車直後のＡＨ３習熟訓練に信州に出かけました。
宿は志賀高原の入口　湯田中温泉にある創業２００年のよろづや旅館、昭和１３年建築の離れ松籟荘（しょうらいそう）です。

宿の自慢は風呂。伊豆修善寺新井旅館の天平風呂を参考に、昭和２８年に造られた桃山風呂、庭の池かと見まごうばかりの大野天風呂、その他に東雲（しののめ）風呂と、勢揃いしています。
さらに、今回は珊瑚婚記念旅行なので張り込んで、源泉掛け流し露天風呂付の部屋にしました。




桃山風呂（宿のＨＰから）


大野天風呂（宿のＨＰから）


部屋の露天風呂　（湯の中に私の足が見えます）

宿への到着が遅くならないように、予定していた扉峠、美ヶ原間往復をカットして、１５時３０分に到着しました。翌日１０時に宿を出発するまで、アクティブアスパラは次の通り風呂三昧でした。

　１６時　　　　東雲風呂＋野天風呂＋ジャクジー
　１６時３０分　部屋付露天風呂
　１８時３０分　夕食
　２１時　　　　部屋付露天風呂
　　３時　　　　部屋付露天風呂
　　６時３０分　桃山風呂＋大野天風呂
　　７時３０分　朝食
　　８時３０分　桃山風呂＋大野天風呂
　　９時　　　　部屋付露天風呂

朝食後の大野天風呂は大きな池のような風呂にただ一人、貸切でした。
部屋の露天風呂は、外の景色と空気を独り占め。大量のお湯が惜しげもなくこぼれ、もう贅沢の極みです。

温泉旅館に泊まる醍醐味を味わい尽くしました。
３５年夫婦が無事に持ちこたえたのだから、まあこれはお互いご褒美でしょう。

９／２７　ＡＨ３初ドライブに出かけましたが、最初の目的地は蓼科高原　バラクラ　イングリッシュガーデンです。

バラクラとは「バラ色の暮らし」で洋服屋さん。コンセプトは「ロマンティックでエレガント、上品で着やすい服作り」だそうで、そのオーナーが２５年前に始めた「本邦初の本格的英国式庭園」というところです。できてからすぐの頃、とても気に入って何回か来たのですが、２０数年ぶりに訪問しました。

昔は、まだ背の低い草花ばかりで、広々感の庭園でしたが、木々もすっかり成長し、庭園に貫禄がついていました。昔ほどではないですが、良い意味での素人臭さがあって、好きだった雰囲気はそのままでした。


庭園から本館を望む








植物の中に入ると元気の出るアスパラ奥様







一角に、アリスの庭がありました。



アリスの庭　ちょっと楽しい趣向です


朝早くから、慣れない新車を運転した緊張を、庭園ですっかり癒し、早めの昼食を摂りました。


私たちが本日最初のお客でしたが、私たちが入ると次々お客さんがやってきたので、招き猫になりました。


食べたのは　シチューランチ＋イベリコ豚のコロッケ＋メンチカツ

ここのシチューはお薦めです。
これから、またちょくちょく行ってみたくなりました。

報告が遅くなりましたが、納車翌日９／２７から１泊で信州に習熟訓練に出かけました。
天気に恵まれましたが、車の性格をつかむのに没頭し、素晴らしい景色も見ている余裕はありませんでした。

コースは、
【１日目】
沼津ＩＣ→（東名）→富士ＩＣ→（西富士道路）→朝霧高原→精進湖→（甲府・精進道路）→甲府南ＩＣ→（中央道）→諏訪ＩＣ→蓼科→（ビーナスライン）→白樺湖→霧ヶ峰→扉峠→松本ＩＣ→（長野道、上信道）→信州中野ＩＣ→湯田中


精進湖にて


ビーナスライン　白樺湖にて



遠方に富士山


ビーナスライン　霧ヶ峰にて
この頃、近くの御嶽山が噴火していました。多くの犠牲者が出てしまいましたが、お悔やみ申し上げます。

【２日目】
湯田中→小布施→志賀高原→（志賀・草津高原ルート）→横手山→白根山→草津→渋川・伊香保ＩＣ→（関越道）→鶴ヶ島ＪＣＴ→（圏央道）→海老名ＪＣＴ→（東名）→沼津ＩＣ
　
行程　約５００ｋｍ

最大のパニックは、諏訪ＩＣから蓼科に向かう交差点で発生。
信号待ちでニュートラル（Ｎ）に戻し、信号が変わったところでＤにシフトしても入らず、何回チャレンジしてもＤに入らず大慌てでしたが、ブレーキを踏みながらシフトするように求めていることに気がつき、やっと解決しました。
こんなのは余計なお世話と思うのですが、安全重視なのでしょう。

怖かったのは、エンジンブレーキ。
アリストの時は、Ｄ→３→２を使い分け、ほとんどフットブレーキを使わず走っていましたが、ＡＨ３のコンフォートでは、十分な減速がされず、フットブレーキを上手に使うことを前提としているようで、違和感が強かったです。
ビーナスライン、志賀・草津高原ルートはスポーツモードにしないと、怖くて走れませんでした。この問題は、帰ってきたあと箱根での夜間訓練２回を経て解決しました。コンフォートでも、ドライブから左にシフトを倒し、ミッションをスポーツモードにした上で、シフトダウン、シフトアップを使いこなせば、しっくり感覚に合うことがわかりました。なまじパドルシフトにチャレンジしたために、解決を遅らせてしまったようです。

細かいご報告は、またあらためて。