
9月9日(土)に、東京へ出かけてきました。
メインの用事は、大学時代のクラブ鉄道研究会のOB会出席です。
毎年9月第2土曜日に、母校理科大の地元、東京の神楽坂で集まっています。
東京まで出て行って、これだけではもったいないので、もうひとつの用事を片付けに新宿へ向かいます。
三島から新宿に行くのは、高速バス三島エクスプレスがあります。今回は10時三島駅発に乗って、12時新宿駅西口着の予定、15分遅れで12時15分に到着しましたが、これで新幹線の半額以下(2枚綴りの回数券が¥3,700-だから1回あたり¥1,850-)ですから便利です。
しかも新宿での用事は、バスが止まるところのすぐ後ろに写っている新宿エルタワーの28階にあるニコンプラザ新宿ですから、乗換え無しで専用バスに乗っていくようです。

ニコンプラザ新宿 (この写真は前に撮ったものです)
今回の用事は、愛機D750のリコール修理です。
ニコンのHPにも掲出されていますが、D750には「シャッターが正常に動作せず、撮影画像にケラレが生じる」という不具合があるそうで、私のカメラはその対象です。

これは、先日撮った写真です、左右の上隅にケラレが見えますが、このことかと思います。
修理センターに送るか、ニコンプラザに持ち込めば「納期はおおよそ1週間」とHPでは案内しててるのに、カウンターで受付をお願いしたところ

納期は12日間。場合によっては月末(納期3週間)との回答でした。お盆で休んでいるうちに修理依頼が殺到したそうです。
3週間カメラが無いのでは大いに困るのですが、せっかく持ってきたことだし、10月以降は益々カメラは忙しくなりそうなので、仕方なくお願いしました。
ニコンもカメラ部門が低調で、いろいろと合理化努力が必要なのでしょうが、アフターサービスにしわ寄せが来てるのではと心配です。そのうちニコンカレッジなんかも、縮小されてしまわないでしょうか。
心配とは別に混み合っているなと思ったら、

なんと、前日発売を開始したD850の発表イベントが開催されていました。待ちに待ったマニアが押し寄せているのです。

一応立派なカタログはいただきましたが、ボディだけで実勢価格が37万円では、あまりに高嶺の花です。
D750のときも買うつもりがなかったのに、手元にカタログを置いといたら、段々その気になってしまったという前科がありますので、カタログは早いところ先輩にあげてしまおうかと思います。
そういう次第で、いまは手元に一眼レフがありません。
撮りに行けないのは残念ですが、なんとなく気持ちが落ち着いています。
Posted at 2017/09/12 16:00:24 | |
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