
10月に迫るWindows10のサポート終了に備えてMacを導入したことは3月にご報告しました(
Macに悪戦苦闘 (汗))。
WindowsからMacに切り替えることもあり、予期せぬトラブルが多発しそうで、しばらくの期間は従来のWindowsとMacを併存させて徐々に移行させるという手法をとりました。アスパラの頭は衰えが目立ちますから、それくらいの余裕を付けないと心配です。
Macへの切り替えは、やはりいろいろ戸惑うところはありましたが、WinとMacでの世界観の違いというように感じます。でもこれはちっとも辛いことではなく、Macの操作は覚えるとすこぶる快適です。ひとつひとつ身につくことがうれしくなってきます。

これが切り替え前のWindowsの環境です。
写真を編集する都合もあり、
27インチ画像編集用ディスプレイと23インチのサブディスプレイを並べています。
デスクトップパソコンはサブディスプレイの陰に隠れています。

陰に隠れるパソコンは、作業開始時に電源ボタンを押すだけで、あとは意識されない存在です。

写真編集のためにスペックを盛ったパソコン(MacBook Pro M4 14インチ)です。
居間でも使えるようにMacBookにしましたが、ありがたいことに手持ちのiPadProがサブディスプレイに使えることがわかりました。14インチのMacBookと11インチのiPadの2画面で作業できて、これは助かります。

そうは言っても、気合いを入れて作業するには、やはり27インチを絶対に使いたいです。
MacBookとHDMIケーブルで接続するだけで簡単に2画面が実現しました。
これで一応完成形にはなりましたが、Windows機を引退させたらきちんとMac用キーボードを置きたくなります。Windows用に昨年
東プレのキーボードを高いお金で導入したのは無駄になりました。

Appleのマジックキーボード(タッチパッド付)とマジックトラックパッド
Macはマウスよりトラックパッドの方が使い易いというご意見が多いので、トラックパッドを採用します。

これで従来の環境が整いましたが、裏側でMacBookにいくつもの配線が繋がっています。キーボード、タッチパッド、プリンターは無線接続でも残りは有線接続です。

写真左側がメインディスプレイに繋がるHDMIケーブル、右側は下から電源ケーブル、サブディスプレイへのUSB-C→HDMI変換ケーブル、スキャナーへのUSB-C→USB-A変換ケーブルです。
ノートブックにしてから居間で気楽にみんから徘徊、新聞電子版の購読、メール・LINEの確認などが便利になり、なんとボランティアの会合にもパソコンを持っていくようになりました。持ち出すときにこれらを外して、帰ってきたらもう一度接続するだけのことと言っても、やっぱりスマートではありません。

手を出してしまったのがドッキングステーション。
各周辺機器とドッキングステーションをあらかじめ接続しておけば、持って帰ったパソコンを1本のケーブルでドッキングステーションにつなぐだけです。
迷いましたが、折からのAmazonプライムセール20%引きにつられてしまいました。

これで本当に完成です。
ドッキングステーションは想像以上に便利です。この写真ではイヤホンを繋いで充電していますが、ここにiPhoneを接続したら簡単に写真が転送できました。本体の端子もたくさん残っていて、まだまだ拡張性は充分です。
おかしなことにMacのキーボードを発注した途端に、古いパソコンは電源を入れてもWindowsが立ち上がらなくなりました。復旧手順を調べれば良いのでしょうが、もう面倒臭くなってWindows機は即刻片付けてしまいました。長い間ご苦労様でしたが、あっけない幕切れです。データ移行が終わっていたのは幸いでした。
Posted at 2025/07/15 14:16:49 | |
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