
7/4(月)、富士山ビューポイントを巡ってきました。今後の撮影に向けたロケハンで、狙いは山梨県側です。
家を出たのは8時半。この時刻では作品を作るという意味では失格ですが、今日は撮影場所の状況を確認するだけのつもりです。
コース紹介です。
まず小山町の富士スピードウェイに向かい、
ここから三国峠→山中湖パノラマ台→山中湖北岸→富士散策公園(富士吉田)→忍野八海→忍野二十曲峠→御坂峠→湖北ビューライン→大石公園(河口湖)→西湖→紅葉台→青木ヶ原樹海→朝霧高原→十里木→裾野とまわりました。
いや~っ、富士山ビューポイントてんこ盛りです。
あらかじめご報告しますが、一日中富士山には雲が絡んで、写真は作品としてはものになっていません。でも、ビューポイントの確認という目的は果たせました。
それでは順番に。
小山町から山中湖には、三国峠越えで行きました。昔の道を知っているので、隔世の感がある整備ぶりではありますが、力のあるBMW AH3にしても、なかなかの急勾配で歯ごたえがあります。

富士スピードウェイを見下ろす小山側の登り
カメラを傾けて急勾配を演出しているのではありません。
カメラ搭載の水準器で水平を確認しながら撮影しました。

車後方の標識に注目ください。16%の勾配です。
箱根新道の最大勾配8%の倍です。
静岡県から一旦神奈川県に入り、山梨県に戻るところが三国峠。ここから少し下ったところが山中湖パノラマ台です。

これがパノラマ台からの眺望。
残念無念ですが、左側の富士山がほとんど雲の中です。
いつか晴れた日にリベンジしましょう。

通りがかりに良い写真が撮れるほど甘くはないのです。
横の2台は長期戦を覚悟して、長逗留の装備を調えていました。
次は、好撮影地として大昔に紹介されていた北富士演習場に行ってみましたが

あえなく、門前払い。
演習場内に入れるのは「地元関係者が生業のため」のみです。

念を入れた「ご注意」が掲示されています。
気を取り直して、有名な「忍野八海(おしのはっかい)」に向かいました。

賑わっています。中国からのお客さんで埋め尽くされています。日本人はどこにいるのという雰囲気。学生時代(45年前)の、田舎にあるのどかな泉のほとりという雰囲気はまったく残っていません。観光地化されましたが、良く整備されたことは歓迎すべきでしょう。

中国のおばさんのバイタリティ
ポーズは貫禄で、数多く写真を撮らせているのでしょう。

涌池(わくいけ)
忍野八海を代表する池。豊富な湧水量で見事な透明度。

無粋な外観で、写真を撮る邪魔になると憤慨していた資料館ですが、入場料¥300-を払って中に入ってみると、絵になるような工夫で良く整備されており、たちまち¥300-を納得しました。

資料館の庭園。
富士山に絡まる雲がなんとも残念です。

底抜池(そこなしいけ)

富士山ばかりに目を奪われますが、庭に注目すれば、なかなかです。
忍野八海をあとにして、忍野の奥にある二十曲峠に向かいます。

この雲が残念。
細い道を慎重に上って

景勝地 二十曲峠に着きました。
ただし、こちらも

左側の稜線が、雲に隠されています。
次は、いよいよ「御坂峠(みさかとうげ)」。いつも下のトンネルを通り過ぎるだけで、超有名なビューポイントなのに、旧国道経由で峠に行ったことはありませんでした。

つくづく雲に泣かされますが、なるほど見事なビューポイントです。

御坂峠と言えば、この「天下茶屋」と太宰治。
それにしても、こういう場所には駐車しないで欲しい。
まわりを見ろよ!

2人の外人中年ライダー。かっこいいです。
笛吹市側に下りて、今度はトンネルを戻り、河口湖の「湖北ビューライン」に行きました。

湖北ビューラインの途中 大石公園にて
そのまま西湖に抜けます。西湖は紅葉台(こうようだい)のある山に邪魔されて富士山は見えませんが、西端でやっと富士山が姿を見せます。

路側に車を停めました。

湖面側にロープがあったので、つたって下りると、

つりをしているおじさんに会いました。
退屈していたのでしょう会話が弾みました。
西湖を出て、最後は紅葉台です。
ところがその入口には、恐ろしい掲示がありました。

「車両の通行はご遠慮ください」ですが、行けないことはないようです。
注意深く山頂を目指しましたが、途中でとうとう危険を感じました。

車を停めて、そこから歩きました。
東海自然歩道との合流点まで行ったのですが、もう無理はせず引き返しました。
今後は車で上がりません。下調べとしてはこれもひとつの成果でしょう。
これにて、今回の調査はすべて終了です。
このあと青木ヶ原樹海、朝霧高原を抜け、十里木高原を越えて、非常に気持ちの良い走りを堪能しました。

今回の走行記録です。
8時半出発、18時帰着。
走行距離は210kmで、燃費は10,7km/L。
撮影中は停まっては走りの繰り返しでしたから、この程度の燃費で良しとしましょう。
収穫の多い一日でした。
Posted at 2016/07/05 23:17:41 | |
トラックバック(0) |
富士山 | クルマ