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アクティブアスパラのブログ一覧

2016年08月31日 イイね!

牛込 神楽坂

牛込 神楽坂昨日(8/30(火))はAH3に乗り、東京遠征。
新宿と品川に用事かあったので、クルマは品川に置いて電車で移動しました。

2つの用事の間に夕方時間ができたので、母校リカちゃん大学(東京理科大)がある神楽坂に行ってみました。


母校は益々ご繁栄の様子で、校舎はきれいになり、周りの土地も買い拡げて、勢力を拡大しています。
卒業した頃(1974年)には、そのうち神楽坂にはいられなくなるだろうと予想していましたが、社会人教育を充実して、都心の学校の意義を見出したようです。

ところで、最寄りのJR飯田橋駅は様子が変わっていました。

電車を降りたら長い廊下を改札口まで歩くのが特徴の駅だったのに、ホームを市ヶ谷寄りに移動する工事が始まったため、名物の廊下は途中で切られて仮設の跨線橋で皇居側に出されてしまいます。


現在の地図です。駅から神楽坂が遠くなりました。


牛込橋に接する旧西口は閉鎖されています。
ホーム移設とともに、これは建て替えるのでしょうね。


懐かしの神楽坂、大学時代は毎日行き来しました。

どうしても立ち寄りたかったのは、神楽坂の入口にある そばや「翁庵(おきなあん)」。

学生時代に通ったお店で、名物「かつそば」が目当てです。


翁庵の店内。
飾り気は何もないですが、神楽坂らしさがあります。
気取らないけど粋なんです。


これが「かつそば」。
今日は温かい「かつそば」にしましたが、驚いたことに「冷やしかつそば」というのもあります。あまりにキテレツで最初は引いたものですが、すぐに病みつきになりました。

久しぶりだったので、汁の黒さに一瞬たじろいでしまいました。
九州出身の友人がしばらくなじめずにいましたが、長年静岡に住んでいるせいでしょうか、私の嗜好も知らず知らず変わっているかもしれません。


「翁庵」の前の山田紙店とカレーショップ「ボナッ」。
43年前と、変わっていません。

しばし、青春を思い出しました。
Posted at 2016/08/31 14:12:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 東京 | クルマ
2016年08月26日 イイね!

お台場に遠征

お台場に遠征昨日(8/25(木))は、再び東京に出かけました。
私はニコンカレッジ、アスパラ奥様は渋谷で習いごとがあり、奥様の時間に合わせて、8時30分に東名沼津IC出発です。

私の用事は14時からで、東京で時間を持て余してしまいます。どうしたものかと考えているうちに、お台場にBMWの展示場ができたことを思い出しました。
さっそく、走りながらナビを操作しカスタマーサポートデスクを呼び出します。対応に出たお嬢さんに「最近BMWさんがお台場に作った展示場に行きたいのですが」と、きわめてアバウトなリクエストをしましたが、あっという間に目的地に設定されました。相変わらず便利な機能です。

言われるままに走り、着いたところが、

BMW Tokyo Bay
ていねいに誘導され、BMWだらけの駐車場に車を止め、中に入りました。

広々としたスペースには、たくさんのBMWが展示されています。

750Li と M6


M3


X5M


そして i8


コックピットを覗かせていただいた上に、


しっかりと乗り込んでしまい、シャッターまで押してもらいました。

正直、日常に使う車ではありませんね。
車幅が約2mある上に、ガルウィングの扉を両側開けるためには、駐車スペースは幅3.5m程度が必要とのこと。普通の駐車場ではまったく止められないでしょう。
乗り降りだってたいへんです。シートポジションを合わせると、このまま下りるのはたいへんです。シートを目一杯下げて、頭に気をつけながら出てきました。
なにかで余程カッコつける場面でのみ、真価を発揮するというクルマで、とても手を出せないから心配するまでもないのですが、私には無縁な世界です。


表ではテントを張って、何やら賑やかです。


ちょうど、BMW M Driving Days 2016を開催中でした。


隊列を組んで、次々と公道試乗に出かけています。


隣には MINI TOKYO BAY。 BMWとは建物がつながっています


こちらもたくさんのMINIが並んでいます。

BMW Tokyo Bayを出ましたが、せっかく来たのだからと、お台場海浜公園に行ってみました。

レインボーブリッジをパチリ。


お台場の景色をゆっくり楽しんだのは初めてです。
絵はがきみたいなものですが。

さて肝心な用事で向かったのは、品川駅港南口にある品川インターシティです。
このビル群の中、C棟にニコンがあります。
ニコンカレッジの講義開始時間まで余裕があったので、2階にあるNIKON MUSEUMをじっくり拝見しました。NIKONの歴史を展示してある場所で、特にNIKON愛好家には一度ご覧になることをお薦めするところです。

さて、肝心のニコンカレッジ「スナップ撮影力を上げよう」ですが、先週上野の国立科学博物館で撮影した写真を各自2点ずつ提出して、講評いただくというものでした。

講師は池本さやか先生(ニコンカレッジHPより)

どうです、美人でしょう。一生懸命講義に通っている訳が透けて見えます。
撮影場所の条件がめちゃめちゃ厳しくて苦労したので、どれだけ酷評されるか心配でしたが、美人にビシバシ言われるのなら我慢もできるでしょう。

私が提出した作品は次の2点です。


展示物と人を撮り込むという狙いはうまくいったと思います。

【講評】
惜しいね。手ブレしている。これは腕の問題。
右の動物の目にピタッとピントを合わせること。
場面に昂揚するのは大切だが、そこで冷静に。技量は上げておく。

ISO感度1600まで上げて、絞りをf2.2まで開けても、シャッター速度は1/15でした。この程度の焦点距離(58mm)なら、いつも私は1/100以上にしているのでこんなスローシャッターは慣れていません。1/8でもぶれないように鍛錬することと言われてしまいました。

おもしろい先生です。テクニックに頼るなと言う一方で、気合いを入れて写真を撮れとも言われました。
「気合いだぁ~」の人かと思ったら、鍛錬なんか事前に済ませておけということのようです。


もう1点はこちら。展示品の天球儀に触りたくてしょうがないこどもの写真です。
【講評】
撮るタイミングが難しいだろうが、もっと寄ってこどもをしっかり捕らえること。
周囲が余分に余っている。


アドバイスに従ってトリミングしてみると、なるほど良くなりました。

おまけは夕食のウナギです。。
アスパラ奥様も一日出かけていましたので、夕食は外に出かけました。

三島の隣 清水町(しみずちょう)のうな繁にて、久しぶりのうな重です。
Posted at 2016/08/26 15:10:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 東京 | クルマ
2016年08月22日 イイね!

初めてのマイカー(1974年 パブリカ)

初めてのマイカー(1974年 パブリカ)今回は、私が初めてオーナーになった車を紹介します。
それはトヨタのパブリカです。

1974年(昭和49年)の4月に静岡県沼津の会社に就職しましたが、実家のある鎌倉との間を往復する車が欲しくてたまりません。そこで兄の会社で廃車予定になっていた営業車パブリカを、ぽっきり¥3,000-で譲ってもらいました。

何年式だったか記憶にないのですが、2代目パブリカ(69-78年)で、営業車ですからもちろんスタンダード仕様。空冷2気筒800cc36psエンジンだったと思います。AMラジオだけはありました。
2ドアだからリクライニングシートだろうと思っていたらとんでもない、背もたれをぐっと横に押すと、ビスの頭から切り欠きが外れ、背もたれがドスンと倒れるという超シンプル構造。
笑ったのはウィンドゥ・ウォッシャー。ダッシュボードにある丸いゴムを押すと水が飛び出しますが、これは水鉄砲そのものです。慣れると押し加減一つで水の飛ぶ位置が調整でき、単純ですが便利な装備でした。

軽量な車体で、エンジンだけが走っているような車なので、とてもよく走ります。
沼津から箱根峠を越え、箱根新道、西湘バイパス、134号線を茅ヶ崎、江ノ島と抜け鎌倉まで83km。目標時間は90分、レコードは83分です。

恐ろしいことに、箱根の登りでスカGとかフェアレディZを抜きました。パブリカに抜かれると、みなさん目の色を変えて追っかけてきます。堪忍してくださいよ~、トロトロ流していたじゃないですか~。

入社1ヶ月後のゴールデンウィーク。待ちに待った連休に親友と木曽に出かけました。

まわりに当時の車が写っていますが、その中でも飛び抜けてボッコイ。


旅の途中で知り合ったお嬢さん方。
ちいちゃくて、ぼろい車だから驚かないでと、散々言ってからとはいえ、よくぞこんな車に誘ったと思います。

寝覚ノ床から赤沢美林、妻籠(つまご)、馬篭(まごめ)、恵那峡、明治村と一緒に回りました。

妻籠宿にて


馬篭宿にて


明治村にて

思いっきり青春していたようです。

鉄ちゃん向けのおまけです。

寝覚ノ床を通過していくデビューしたばかりの振り子電車381系

パブリカの似合うアスパラさんというイメージが恐くて、わずか4ヶ月後に25回月賦でカリーナ・ハードトップに乗替えています。そこから私の借金人生が始まりました。
Posted at 2016/08/22 19:46:25 | コメント(7) | トラックバック(0) | 過去に所有した車 | クルマ
2016年08月21日 イイね!

上野の森に遠征

上野の森に遠征先週木曜日(8/18)、上野の森へ遠征してきました。

またもニコンカレッジが始まったのです。
今回は、池本さやか先生の「スナップ撮影力を上げよう」を受講します。
いきなり現地集合の実習という、きわめて乱暴なカリキュラムです。

13時に国立科学博物館に集合ですが、アスパラ奥様も東京に用事があり、奥様を積んで8時に沼津を出発。東名東京ICから首都高3号線にかけて恒例の渋滞があったものの、渋谷で奥様を下ろしてから、久しぶりに汐留から銀座のくねくねした首都高を楽しみ、10時半にはもう上野に着いてしまいました。


駐車場を心配し、いくつか候補を考えていましたが、第1候補 上野駅公園口にある上野公園第1駐車場にすんなり入れました。目的地国立科学博物館のすぐ裏の便利な場所です。夏休みとはいえ平日だからでしょうか、こんなに順調に来られてしまうと車を使うのがやめられなくなります。


集合時間まで2時間半もあったので、ついでに世界遺産になって話題の国立西洋美術館を覗いてみました。

前庭にはロダンの彫刻群。

「考える人」


「カレーの市民」

いまやっていた企画展は

それなりにはおもしろかったですが、私には高尚だったかもしれません。

今回は企画展を見たので¥1,000-の入場料を払いましたが、65歳になった私は常設展だけならば無料です。常設展とは松方コレクションであり、今回は時間がなくて流して見る程度でしたが、こんなにすばらしいものを無料で見られるのならば、これからもちょくちよく来てみたいと思います。

さて、本題のニコンカレッジですが、今回の撮影はここです。

国立科学博物館(ここも65歳以上は無料)
夏休みとあって親子連れが溢れていますが、ここでスナップ写真の腕を磨こうという趣旨です。


とても趣のある建物です。

ところがたいへん。条件が悪すぎます。ピンぼけ写真ばかり乱造しました。
暗い、三脚が使えない、ストロボをたけない、こどもの動きが速い。
「いったいどうしたら良いのだ」という世界です。


今回の先生は、池本さやか先生。美人です。
写真を習いに行くのですが、先生が美人なのはやはりうれしい。
でも、きついこと言うんだろうな。来週の講評が恐ろしく、暗い気分になっています。

国立科学博物館の中には、こんなものがありました。

オートモ号復元車



RX-7の模型


恐竜の実物大模型


ピグミーを見つめるこども

今回の講座の案内は次の通りです。
「スナップはどんな場面をみつけられるか、撮影者の感性次第。でも、一朝一夕にはならず。構図やアングルの取り方、被写体選びの着眼点、どんな場面でどう撮影するか、掘り下げて考えていきたいと思います。また、撮影したものをセレクトする際の選択眼も磨きましょう。つまり、スナップが撮れるようになると、いろいろな撮影に応用ができるのです。定員を15名に抑えて、より質の高い内容を目指します。」
感性を磨きたくて申し込みましたが、これはたいへん骨が折れそうです。

帰りは、突発性の豪雨に襲われてしまい、傘をさしたものの駐車場までにずぶ濡れになりました。首都高も所々に水たまりができており、恐る恐るの走行です。


これが今回の遠征記録。
この時期に燃費14.2km/Lは満足できます。

帰り着いたら、ちょうどアスパラ奥様の電車が着く時間だったので、駅までお出迎えして、とても感謝されました。




アスパラ奥様が買ってきた、横浜崎陽軒のお弁当で晩ご飯です。横浜育ちの私は「シウマイ弁当」に格別な思い入れがあります。アスパラ奥様はこんなにシウマイはいらないとチャーハンにしていました。

なんとも盛りだくさんの1日になりました。
Posted at 2016/08/21 11:34:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 東京 | クルマ
2016年08月17日 イイね!

三嶋大社の流鏑馬

三嶋大社の流鏑馬三島夏まつりも最終日、本日(8/17)は流鏑馬神事が行われます。
暑さバテでしょうか、少々風邪気味で耳の後ろがひどく痛かったのですが、1時間ほどベッドの上でダウンしてみたら、なんとか盛り返しました。

近所にいる写真の師匠から、300mmの望遠を持って流鏑馬を撮ってきなさいとご指示がありましたので、暑い中ですが熱中症におびえながら出かけました。

流鏑馬神事が行われる三嶋大社の馬場には、1時間くらい前に着きましたが、めぼしい場所はあらかた押さえられていました。三島市内のアマチュアカメラマン(ほとんどお爺さん)が集まったかと思うほどです。そのほかの方もスマホを構え、観客全員がカメラマンです。


いよいよ始まりました。馬が疾走してきます。


すばらしく迫力がありますが、速過ぎてあっという間に通り過ぎてしまいます。


射手も馬も真剣です。

鎌倉にも住んでいたくせに、実は流鏑馬を直に見るのは初めてでしたが、しっかり楽しめました。

暑い日が続いていますが、三島にはこんなところもあります。

富士山の伏流水が湧き出る源兵衛川(げんべえがわ)。
水が冷たく、みなさんが気持ちよく涼をとっています。
「水の都 三島」を代表する景色です。

きょうで祭りも終わります。もう、夏が終わってしまうのでしょうか。
明日からは忙しくなります。まず明日はAH3を駆って東京遠征です。
Posted at 2016/08/17 18:17:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 三島 | クルマ

プロフィール

「@福六 さん、やっぱり先を越されてしまいました~!宿とお風呂とお料理の詳細な報告を、よろしくお願いしま~す。」
何シテル?   11/05 19:18
アクティブアスパラです。 42年間の会社勤めを終えて、いまや隠居生活です。体が動くうちにしっかり遊んでおかなければと、テニス、スポーツジム、写真にと毎日大忙し...
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