
一昨日(6/16(日))は、写真クラブの月例撮影会でした。
今回の撮影会は、順番でアスパラが企画当番だったので、「
こだわり天重を食す!」でご報告したように、あじさい撮影のご希望に沿って、①下田公園②大雄山最乗寺③加茂荘花鳥園(掛川)④箱根登山鉄道の4ヶ所を候補として提案しました。例会で、その中から「大雄山最乗寺」に決定したという次第です。
2年に一度開催するクラブの写真発表会が6/26~30に控えているため、早めですが6/16に行くことにしました。日曜日でないと参加できない方もいらっしゃるので、今回は平日開催を主張しているヒマ人アスパラが折れました。

6/16の行程図
長泉町→国道246号→山北→南足柄→
①大雄山最乗寺
→開成町→
②開成町 あじさいの里、瀬戸屋敷
→大雄山→山北→国道246号
→御殿場→国道138号→仙石原
③箱根湿性花園(仙石原)
→県道75号→湖尻
→芦ノ湖スカイライン→湖尻峠
④三国峠(芦ノ湖スカイライン)
→湖尻峠→県道337号→深良
→駿東広域農道→長泉町
【①大雄山最乗寺】
朝5時に長泉町を出発して、まず南足柄市の大雄山最乗寺に向かいます。
寺の入口仁王門付近のあじさいは見頃でしたが、全体的にはやはりまだ早かったです。

大雄山最乗寺 仁王門
朱色の門に「東海法窟」の額と「最乗寺専門僧堂」の聯(れん)を掲げてあり、阿吽の金剛力士像が安置されています。

仁王門のあじさい
仁王門から寺までの3kmは、車道とハイキング道「天狗の小径」が平行しており、神奈川県の天然記念物に指定されている杉並木です。杉並木は樹齢450年以上のものから600年が主流で、さらに車道の両側には10、000株のあじさいが植えられて「大雄山あじさい参道」と呼ばれています。花の見頃は6月中旬から7月中旬とのことです。

「天狗の小径」沿いのあじさい

境内の「洗心の滝」

大雄山最乗寺
ここまで来ると、いつも「気」を感じます。
【②開成町 あじさいの里、瀬戸屋敷】
さて大雄山を撮り終わってみると、開成町が気になります。
開成町は6/1(土)~9(日)があじさいまつりでしたが、そのとき行ってみたらまだ全然ダメでした。まだ間に合うのではないかと行ってみたら、今回はドンピシャリです。
通りががりの地元のお爺さんと「第1週があじさい祭でしたね」と会話したら、「あれはインチキだ」と怒っています。いやいや、それでは困るのですが。
[あじさいの里]
ここの良さは、水田の周りにあじさいが植わっていて、視界が広がっていることです。
[瀬戸屋敷]
風鈴まつり(6/11~16)をやっていました。

空き缶を加工した風鈴です。
【③箱根湿性花園】
昼食を食べ終えましたが、このまま帰るのではもったいないと、仙石原の箱根湿性花園に行くことにします。
只一人F先輩だけは何度も通われていますが、意外なことに他のみなさん数十年ぶりの訪問だそうです。う~んF先輩、さすがご熱心です。

入場料は大人700円ですが、今回は全員シニア割引(65歳以上)対象で600円で済みました。

アスパラは花の名前がちっともわかりません。でも久し振りに来てみたら、ここは花が好きなアスパラ奥様なんか、とっても喜びそうです。
あらためて今度連れて来ることにしましょう。

湿性花園の向こうには、有名な仙石原すすき草原が広がっています。秋にはまた賑わうのでしょう。
【④芦ノ湖スカイライン 三国峠】
仙石原からの帰り道は、空いている湖尻峠から深良(ふから)に下りる県道337号にしましたが、湖尻峠を通るならせっかくですから三国峠にちょっと立ち寄って、富士山を仰いできましょう。

芦ノ湖スカイライン 三国峠からの富士山
東富士演習場が広がっています。
先日、雪が降ったばかりですが、もう夏の姿になりかけています。

すみません。ActiveHybrid3も入りたがっています。

6/16の走行記録
クラブの規程では、クルマを出した人にはキロあたり40円が支給されています。
昨日の精算では1台あたり6,000円が支給されました。
(走行距離140km x 40円 + 開成町駐車料金500円 - 瀬戸屋敷優待200円 + 通行料100円 = 6,000円)
7人の参加でしたから1人あたりの負担額は1,700円です。
(6000円 x 2台 / 参加人員7名 = 1,700円)
内容が盛りだくさんで、家に帰ったらヘトヘトでぶち倒れました。
しかし、アスパラにはありがたい貴重な催しです。
Posted at 2019/06/18 18:28:39 | |
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