先週UPしたスプリンター・・・
ポンコツをさらにポンコツになるまで乗りました(笑
上の娘が生まれ、さすがに2ドアは不便なのと、後席に娘と嫁はんを閉じ込めることに恐さを感じたので、次のクルマを探していました。
当時は安月給なのにアパートじゃなくマンション暮らし(爆
当然、新車は無理なので中古車です(笑
すでに車種及び排気量、グレードまで決めていて、スプリンターでお世話になっていた自動車修理工場の社長さんにクルマ探しをお願いしていました(笑
でっ 見つかったとのことで、某Dラーさんへ!
そこで初のご対面となり、一発でお気に入り(笑
そのクルマは・・・
「SV10 カムリセダン 1800Ci ZE」です(笑
このクルマは当時住んでいたマンションまで、修理工場の社長さんとDラーの営業マンが乗ってききてくれました。
帰りはスプリンターで。
その時の会話・・・
社長「このスプリンターいつ止まってもおかしくないくるまやでぇ~」
社長「ようこんなクルマ乗ってたわぁ」
営業「えー! そうなんですか?」
社長「助手席でとまらんよう 祈っといてやぁ」
あはは・・・
でっ このカムリ、カムリとしては二代目ですが、初のFFカムリですね。
先輩がコレの前期型に乗ってたので、クルマの素性の良さと、当時としては驚異的な室内の広さにあこがれてました。
3年落ちで走行距離は2万キロで、70万円くらいだったと思います(笑
前のオーナーさんはお医者さんで、あまり乗ってなかったらしいです。
このペキペキスタイルもお気に入りでした(笑
このクルマもドンピシャでハマりましたねぇ~
四角いからとにかく見切りがよくて運転しやすかったです。
パワーは1800としては普通でしたけど、枚方市内、大阪市内を走ってもリッター12キロ走ってくれました。
高速も100キロのエンジン回転数は2000回転も回ってなくて、高速燃費も抜群によかったです。
後期型から、1800ccのエンジンがCi(セントラルインジェクション)になり、燃費がよくなったそうです。
それとやはり室内の広さです。
後席にチャイルドシートをセットして、嫁はんが座ってもかなりの余裕がありました。
このクルマもよく走ってくれました!
このクルマ、毎月水垢とりとワックスを掛けてましたけど、水垢とりにコンパウンドが入ってて、トランクのカドッコの塗装が薄くなってました(爆
あまり故障はしませんでしたが、助手席に250ccのバイクが突っ込んできたり、運転席側リヤドアにボンゴバンが突っ込んできたりといろいろあったクルマでもありました(苦笑
それともう一つ・・・
あれは2月の小雪がちらつく夜・・
嫁はんと娘を嫁はんの実家に送り、大阪に帰る途中、追い越し車線を110キロで走行車線のクルマを追い越していくと
エンジンが「ぶいん ウイン ぶいん」
あれ? っと思い、走行車線に移ると、「ぷスン」
高速で止まっちゃいまいた(苦笑
場所は 名神上り線
八日市インターと竜王インターの真ん中でした
三角表示板をセットして、進行方向の非常電話でJAFに電話
みなさん
三角表示板をクルマに積んでますか?(笑
それと、非常電話に向かうときは、とにかく進行方向の電話に走りましょう!
すぐ近くにあれば別ですけどね。
夜、故障車があれば、走行中のクルマは人もいるかも?ってちょっと気を付けますけど、闇夜からいきなり 人が現れるとびっくりしますよね(爆
でっ JAFさんのお世話になって竜王インターまでレッカーされました(苦笑
その時(いまもですけど)はJAF会員に入ってなかったので、正規料金を払いました。
高速料金も払うと 所持金なんと!
1000円(爆
竜王の山の中でおいてきぼり・・・
しかも2月の夜10時すぎ、雪もちらほら・・・
なのにエンジンかからずめっちゃ寒かったです(苦笑
私一人でよかった(苦笑
でっ 所持金1000円じゃタクシーも使えない・・・
いろいろ考えて、大津市にいる当時勤めていた会社の先輩の家に電話(苦笑
夜の10時以降でしたが、背に腹は替えられず(爆
しかし、先輩はまだ帰宅してませんでした・・・
結局連絡がついたのは24時すぎ・・
残業でお疲れのところ、竜王インターから枚方まで送ってもらいました(爆
でっ カムリちゃんは竜王インターの駐車場に放置
インターのおじさんに事情を説明したらOKくれました
次の日、修理工場の社長に相談したところ、回送するとお金がかかるので、地元のDラーで修理することに
原因は「タイミングベルト」でした。
この時はまだ9万キロで、10万キロに到達してなかったから保証内で修理しました。
この時代のエンジンって、普通はタイミングベルトやっちゃうとお釈迦ですよねぇ~
でもこのエンジンは、タイミングベルトが切れる(実際はゴムベルトの山がとぶ)とバルブを上に引き上げて、ピストンとぶつからないようになっていたそうです。
それでもタイミングが悪ければオジャンらしいですけどね。
そして後日、Dラーから電話が・・・
「もともとついていたハンドルを送ってください!」
そうこのカムリには、スプリンターで使っていたあの
ウッドステアリングが(苦笑
「それと110ワットのフォグランプと赤いラッパのホーン(フェラーリホーン)は外させてもらいますね」
保安基準に適合しないものはすべて外されました(爆
このクルマには6年間乗りましたねぇ~
最終的にオドメーターは12万キロを指していました。
これも思いで深い いいクルマでした(笑
そして、二人目の娘が生まれ、両親のかねてからの帰ってこいコールもあり、石川県に戻ることに・・・
一気に7人家族になったのと、カムリもお疲れだったので(苦笑
次のクルマへと続いていくのでした
めでたしめでたし(笑
Posted at 2011/05/26 09:44:42 | |
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