先週は台風が来る前に、慣らしも兼ねて青山高原へ。
この時、登る前は21℃くらい。青山高原の展望台へ行くと…
気温15℃。しかも強風。巨大な風車がガンガン回っていました。
そりゃあ風力発電する所ですもんね…10月上旬で肌寒かったので来月来たら寒そうですね。
山を登る前にチェーン着脱所が結構あったので、冬は雪が積もりそうです。
三角点もあり、地理好きは思わずニヤリ。
青山高原から下って、少し走って「
伊賀の国 大山田温泉 さるびの温泉」へ。
この日は駐車場も一杯で、大変賑わっていました。大変結構な事です。
…と言うのも、このさるびの温泉、実は経営がちょっと危ういです。
「
さるびの温泉の経営改善策 具体的な人員整理計画示す 伊賀市」
↓
「
伊賀 さるびの温泉、600万円赤字 本年度の見通し示さず 」
ただ私、個人的にこの温泉が大変好きでして
是非とも存続して欲しい施設です。
さて、温泉ですが2Fに内風呂と露天風呂 3Fに源泉風呂があるというちょっと変わった造りになっています。
この日はささゆりの湯でしたが、けさんの湯の露天風呂には酒瓶が並んでいるので個人的に好きですw
ここはpH値が8.2ですが、非常にヌルヌルした泉質です。
私は肌が弱いんですが、そんな私にまさにピッタリの泉質です。
内風呂・露天ともにぬるめで、ゆっくりと浸かれる風呂です。
そしてココの一番の特徴は、初めて行くと気付かないかもしれない
素っ裸で屋内の階段を登っていく3Fの源泉風呂です。
源泉かけ流しの浴槽が、加温無し・加温ありの2つの浴槽で楽しめます。
源泉風呂の浴槽も大きいので、余裕を持って入る事が出来ます。
そんな素晴らしい温泉の経営が危ういというのも寂しいものですが個人的な意見としては
・公式HPが
コレでは、魅力が十分に伝わらない
・フェイスタオルをサービスしてくれますが、有料にしても良いと思います。
帰りは伊賀ドライブインでジャンボオムライス。ここは安くて腹が膨れるので重宝します。

1999年オープン 2010年リニューアル、ナトリウム炭酸水素塩・塩化物温泉(2.69g/kg)、湧出量270L/m、ph8.2
今週は、「
曽爾高原温泉 お亀の湯」へ。
行く前に、針テラスへ寄ったのですがいつもより盛況。
関西の方ならご存知かと思いますが針テラス、晴れた土日なら普段でもライダー・ドライバーが集います。
しかしいつもより、さらに多いなーと思ったらオフ会があったようで、帰って調べて納得しました。
参考:
第六回 グラディウス・オーナーズ・ミーティング
お亀の湯へ行くと、駐車場が一杯。
一杯を通り越して、駐車場の入り口で待機列が出来る程でした。
ハッキリ言って、明らかに白線枠の外に停めている車もいる状況。
まぁ原因はハッキリわかっていましたが、一応お亀の湯の方に質問。
私 「今日、混んでますねー。やっぱり、
ススキですか?」
従業員さん 「そうですねー、皆さん、朝早くから車を停めて登っていかれるんですよー」
参考:
曽爾高原写真集
このススキを見に、秋は多くの方が訪れる曽爾高原。
ここへ針テラスから向かう途中には
栂坂バイパスがあります。
走っていると、ただの真っ直ぐなトンネルなんですがこのバイパス開通前に使われていた栂坂峠が
結構な酷道で、かつ冬場は積雪や路面凍結する事があります。
バイパスが何らかの事情で使用不能な時は迂回路となりますし、トンネルを抜けたらいきなり路面状態が変わったりもするので
冬場の走行は十分に注意する必要がある道だと思います。
さて、お亀の湯ですが私も参加している「
温泉シールラリー ゆらん」で
1位を取ったこともある、人気のお風呂です。
内湯は源泉かけ流し風呂・加温風呂 さらに露天風呂があります。
私も行くまで知らなかったんですが、9/13~11/24まではオープンが30分早くなっています。
ススキで人が増える時にしっかり客を掴もうという事ですね。
私が訪れた日は、洗い場に余裕が無い程の盛況。
泉質、こちらもかなりヌルヌルする泉質。56L/mとさほど多くありませんが、それを感じさせません。
ここは源泉風呂も良いんですが、何と言っても
曽爾村の自然を眺めながら入る露天風呂です。
ちなみにこの露天風呂、文字通り山の中に風呂がある状態なので結構虫もいます。
それだけ自然が身近にある温泉という事ですね。
なお、露天風呂には一部に屋根がありますが、雨天時に被るための笠まで用意されています。
温泉に入った後は、せっかく来たしススキでも見に行くか…と曽爾少年自然の家へ登っていくと
ススキ目当ての大渋滞w
…よく考えたら、お亀の湯に停めて登っていく人もいる位なんだから、山の上はもっと混んでますよねw
普段はカレー作る学生くらいしか居ないのに!w
ちなみに奈良の小学生は、大体一回はここへ来ます。私は諸々の事情で、大学生になっても複数回来ました。
結局、諦めて引き返しましたが、駐車場でもススキやコスモスが見れたので満足です。
2004年オープン、ナトリウム-炭酸水素塩泉(1.723g/kg)、湧出量56L/m、ph8.5
※告知 DEMIO ALL GENERATIONSについて その5
イベントカレンダー:DEMIO ALL GENERATIONS
メンバー〆切は11/9(金)。参加者募集中です。
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2014/10/19 22:03:08