休みだー!デミオで走るぞー!
ということで、天川村へ行ってきました。
いつもの通り京奈和で橿原へ行き、R169→R309で天川村へ。
だいたい、2時間半くらいですね。つまり十津川と同じ位。
黒滝村くらいまではそうでもなかったんですが
天川村へ入ると、路肩に雪。路面にも凍った雪。
つまりアイスバーン状態です。サマータイヤなら制御不能。
道中で放置されたスカイラインも見かけましたが…あそこにずっとあるのかなw
観光協会のHPでも「
洞川へお越しの際は必ずスタッドレスタイヤの装着またはチェーンの携帯をお願いいたします。」と明記されています。
奈良なのに、スキー場がありますからねぇ…前の石川県行きもそうでしたが
本当にスタッドレス買った甲斐がありました。
まずは、「
洞川温泉センター」へ。
後述する施設もそうなんですが、村営施設のオープンが11時なんですよね。
せめて10時には開けて欲しい…
入ると、木の温かみを感じるロビーにストーブの温もり。
雪で寒い外から癒されて、浴場へ向かいます。
内湯は桧風呂で、白い堆積物が浴槽に付いていました。
湯は単純温泉なので特に特徴はありませんが、逆に言えばクセも無く入り易い泉質です。
ただ…残念なのが、
露天風呂が何故か、駐車場から壁一枚隔てた所にある事。
何故駐車場の方へ向けて露天風呂を作ったw
当然、眺望は一切ありません。せっかく良い景色があるのに…惜しい!
さらにタンクローリーの入り口がありましたが…
運び湯を併用しているなら、引き湯がどれだけでどんな成分でどの浴槽か。
運び湯がどれだけでどんな成分でどの浴槽か。
この辺はしっかり明記して欲しいと思いました。
1993年オープン、低張性弱アルカリ性単純温泉(0.439g/kg)、140L/m、pH8.4
お昼は「
四季彩 うえき」さんでサービスランチ(釜揚げうどん大盛り)を。
うどんは平べったい麺でした。結構長い時間茹でていたので、半生か乾麺?
豆腐が浮かんでいますが、
天川村はごろごろ水で有名な所。
その名水で仕込んだ豆腐だそうで、釜揚げの汁に入れると湯豆腐のようで美味でした。
店主さんと奥さん?も結構話しかけてくれて面白かったです。
その後は、同じ天川村にある「
天の川温泉」へ。
室内はまるでログハウスのようで、木が全面に押し出されています。
内風呂は洞川温泉センターと同じく、槙の浴槽に白い堆積物。
こちらの露天風呂は下に天ノ川を見下ろすロケーションで、洞川温泉センターと比べると良かったなと思います。
ただ…肌に良いという効能ですが、私の肌にはむしろピリピリしました。
ナトリウム炭酸水素塩泉ですが、ナトリウイオンも多いので
微塩味もする辺りが肌に刺激を与えているのかも…?
また、自家源泉ですが湧出量は10L/m以下なんですよね…

1987年オープン、ナトリウム炭酸水素塩泉(0.703g/kg)、9.8L/m、pH8.56
お茶を濁すのもアレなので、ハッキリ申し上げますが
洞川温泉センター、そして天の川温泉、私にとってはかなり微妙でした。
登山の汗を流すには良いかもしれませんが、ドライブの目的とするには物足りない温泉でした。
ですが今回のドライブは結構有意義でして
奈良のみん友さんとハイタッチ!出来たり、愛知県のみん友さんと法隆寺でDJデミオについて語ったり
PCXの走行会と2回すれ違ったりと、色々面白い事があって良いドライブとなりました。
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Posted at
2015/01/24 23:51:27