ニューヨーク国際自動車ショーにてMX-5 RFが出品されたそうです。
マツダ公式:「
ロードスター RFをニューヨーク国際自動車ショーに出展しました。」
マツダ、「ロードスター」リトラクタブルハードトップモデル「MX-5 RF」世界初公開
マツダが新型ロードスターにFB採用の「RF」を世界初公開!RHTではない新ネームでデビュー
昨年の5月に発売した現行NDロードスター。
その後、RS、NR-Aと追加してきましたが以前からその内出すだろうと言われていたRHTモデル。
発売から1年を待たずして公開したのは、正直早くて驚きです。
DJデミオの15MBの時もそうでしたが
「そんなに早く出すなら、最初から出してよ!」と思った方も多いのでは…?w
個人的にRHTの開閉に関しては、初代コペンの時点でほとんど完成されていたと思います。
変形して形を変える車…男心をダイレクトに刺激してくれます。
こちらが、先代NCロードスターRHTの開閉。
そして今回のMX-5 RF。
NCに則るなら、MX-5 RHTと名付けそうな物ですが
あえて「Retractable Fastback」の略であるRFを車名にしました。

そこでNCとNDのRHTを見比べると…
NCではBピラーより後ろが全て収納されましたが
NDでは一旦上部に浮き上がり、屋根部分を収納した後に
蓋のように上から被さる形になっています。
開閉の動画を見ても、シート横のBピラーは残ったままフレームとして機能しているようです。
よって開閉前後を比較すると、文字通り屋根だけが収納されたような外見になっています。
タルガトップみたいですな。
でもこれじゃあ後方は密閉されているから、あんまりオープンカーっぽくないよね?と思ったらバックウインドーが開閉出来るそうで。
10km/h未満であれば走行中でもルーフの開閉操作が可能。
さらにトランク容量もソフトトップモデルとまったく変わらず、130Lを確保。
1年でよくこれだけ詰め込んできたな。
気になるのは重量ですかね。
NCの時は37kgだったらしいので、どれくらい増えるのか。
また、NDは私も試乗しましたがソフトトップの開閉も片手で可能。
非常にうまく出来ています。
時期は不明ですが選択肢が増えるのは良い事なので、今後の情報も楽しみですね。
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Posted at
2016/03/23 15:31:38