滋賀県へ行く用事があったので、その前に雄琴温泉へ行ってきました。
雄琴温泉には日帰り温泉施設として「
あがりゃんせ」がありますが
ここはあえて宿風呂に入ろうと、
雄琴温泉最初の旅館である「
湯元舘」へ入ってきました。
湯元舘のHPには
食事付きの日帰りプランしか載っていませんが、温泉入浴のみの利用も可能です。
午前11時から受け付け開始で、入浴することができます。
この日の男性は2F 酒楽の湯、8F 山望の湯、11F 月心の湯に入る事が出来ました。
ただ、この日帰り入浴は宿泊客のための温泉を清掃する合間に入浴するために、全ての湯に同時に入れる訳ではありません。
この日は月心の湯が13時まで清掃だったので、酒楽の湯と山望の湯に入りました。
フェイスタオル、バスタオルが用意されているので文字通り手ぶらでも入れます。
こちらは市5号泉・4号泉の混合されたアルカリ性単純温泉です。
泉質としては特に特徴は無く、浴槽に堆積物もほとんどありませんでした。
微妙にラドンが入っている(16.1*×10-10キュリーラドン)のが特徴でしょうか。
もうちょっとで放射能泉の指定受けれる位の数値ですね。
「酒楽の湯」はジェットバスや寝湯などが混在した、銭湯スタイル。
作られてから時間が経っているらしく、ちょっと古い作りでしたが色々な風呂が楽しめます。
8Fは日替わりで入れ替わるそうで、この日の男性は山側でしたが琵琶湖が望める風呂もあるそうです。
時間が合わず入れませんでしたが、最上層にある「月心の湯」は良い眺めみたいですね。
湯元舘の日帰り温泉は1600円と高めですが日帰り温泉の客くらいしか入っていない時間だったので、
この日は広い風呂を一人占めでしたw
「あがりゃんせ」も土日だと1900円なので、
雄琴は日帰りだと高い温泉地ですね…
以前は歓楽温泉のイメージが強かったそうで街角にもその名残があったりもしましたが、最近は多くの人が訪れる人気の温泉地。
湖西道路を使えばアクセスも良く、琵琶湖大橋にも近いので人気なのも納得出来ました。
1929年オープン、アルカリ性単純温泉(303.0mg/kg)、湧出量不明、PH不明
Posted at 2015/05/17 17:24:16 | |
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