急に発生したと思ったら、数日で日本へ突っ込んできた台風18号。
台風が来る前から秋雨前線のせいでスッキリしない天気の所へ湿った空気が来たものですから、各地で大雨が降っているようです。
車で走っていると、路肩に水が溜まっていて水しぶきを巻きあげながら走ってしまう…なんて事は珍しくないと思います。
しかしどう見ても、タイヤより上に水位がありそうな道路に遭遇してしまったら…?
ネットで冠水道路に
突っ込む車の動画があったので、紹介させていただきます。(↓の画像クリックでも飛べます)
多分、今回の台風では無く先日の長崎や対馬の大雨の時ですかね?
車は
ゼストではないかと。Nシリーズ出る前は結構見ましたね。
動画を見て頂ければわかりますが、
フロントグリルがナンバープレートごとパージされています。
うーむ、やはり水って固いですねぇ。
今回は脱出出来ましたが、吸気や排気や電気系統に水が入ったらアウトだったでしょう。
むしろよく出れたな。
こちらはJAFが後悔している動画ですが、水深60cmに突っ込んで吸気から水が入ってエンスト。さらに室内に浸水しています。
「
JAF:クルマが冠水・浸水してしまったら?」
↑の長崎の動画のようなアンダーパスは奈良にもあり、大雨時にはよく冠水します。
一応排水ポンプはありますが、災害時には間に合わずに冠水しちゃうんですよね。
実際に冠水した道路に接したら、目視では深さも不明ですし、イチかバチかに賭けるのではなく迂回するのが最善策のようですね。

反対車線は混んでいるって事は、ココでUターンした車が多いって事でしょうし。
大事な愛車を壊さない為にも、気を付けねば…と思わせる雨でした。
さて、新型プリウスの外見が発表されましたね。
「
トヨタ、次期プリウスを披露 年末に発売」
全長が4540mm(現行モデル比+60mm)、全幅は1760mm(同+15mm)、全高は1470mm(同-20mm)。
現行よりさらにデカくなったので、ホイールベースは同一ながらも小回りは、やや悪化しているのかな。
今まで後手に回っていた安全性能も向上しているようです。

初代から並べてみましたが、今回のプリウスの見た目はかなり攻めたデザインになっていますね。
今年年末から発売されるとの事ですが、新型プリウスの燃費が軽自動車も含めた四輪車の今後の燃費競争に一石を投じるのは間違いないと思います。
アクセラHVにも積まれたTHSⅡから、さらに進化しているでしょう。
低燃費競争において常にリードしてきたプリウスだけに、今後発表されている詳細が気になる所です。

Posted at 2015/09/09 18:45:17 | |
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