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アメリカいったら
イギリスいったら
小さな子が
英語喋っててビックリ…って

中国いったら
小さな子が
中国語話して漢字書いてた…ビックリ…って

ロシアいったら
小さな子が
ロシア語話して
キリル系文字書いてたビックリ…って

アラビアじゃ
小さな子も
アラビア語話していて…ビックリ…って




あんた何さぁ…




地元日本見てみろ
小学生や幼稚園の子が
世界的に
難しいといわれる
日本語を喋ってるって
漢字
ひらかな
カタカナ
ローマ字って
何種もの文字の
組み合わせのある
言語って珍しくて
難しいらしい
しかも漢字に
音読み訓読み
あるし
漢字組み合わせや
同じ漢字でも読み方も
ちがうし………(-_-;)

例えば
『重』
おもい…重い
じゅう…重工業
ちょう…重宝
かさね…重ね
……等々………

『新』
あたらしい…新しい
あらたな…新たな
しん…新年、新聞
にい…新沼、新潟
……等々………

当て字とか送りがな等
多種の組み合わせ


海外の子が
難しい
中国語や
アラビア語を…

ドイツ語や
フランス語を
話すからと

タイ語や
ミャンマー語や
ベトナム語を話す
…からといって…ビックリする前に

世界的にも難しい
日本語を話し
日本文字を使い分けてる
日本の子にも
ビックリしましょ～！

昔は
初売りや
初荷といえば

１～３日とか
１～４日とか
１～５日とか
１～６日とか
店がお休みで

その後に
初めて入荷した
品とか野菜とか魚とか
初荷といって
初売りとして
店頭にならんだりして


歳の暮れの
神社のお札にせよ
昔は
年末に
１年の感謝と
来る年を願い
お詣りして
お札をお願いして

家々では
１２月に入ると
少しずつ
神棚を掃除
旧いお札をおろし
新しい年にむけ
神棚を準備し
家々によっては
神棚の他に

新年の
年神様の歳神棚を祀り…
時間をかけて
神棚を祀り…

まあ遠方で直接行けない
神社などの
お札の郵送は便利だけれど

いまや
神棚や
お札も通販や
郵送でとりよせたり

スピード時代とはいえ
なんか
ありがたみが
だんだん無くなり……


日本は
休みの日も短いし……
どんどん短くなり

何の休みにつけ
長くて２～３日……

喪中といえども
親族の他界でも
両親他界でも
長くて３日……
兄弟姉妹でも
長くて１日……

喪に服す時間無いほど
短くなり
日本社会じたいが
働かないとすまない？
…みたいな……

年末バーゲンは
１２月３１日まで

初荷や初売りが
１月１日から………


まあ
西洋はというと
まあ

宗教性や
国民性や
文化的な
ちがいなんだろうけど

スピード時代とはいえ
１２月少し前から
クリスマスと新年の
飾り付けや
クリスマス降誕節や
新年の礼拝したり

ビジネス優先とはいえ
第二第三は
古来からの伝統や
伝承も大切にしつつ

クリスマス休暇含め
数週間休んだり
新年を国をあげて
祭りで休んだり……


ビジネス優先
とは言うものの
自国なりに
伝承や伝統的な
ある意味
古来からの部分など
ゆったりしたことも
残していますけど……




日本は
なんでもかんでも
スピード化だとして
他国の表面部分たけを
コピペみたいにしてる

ビジネス化したり…

まあ
コピペが悪いとは
思わないものの

第一もビジネス
第二もビジネス
第三もビジネスに
コピペされてるように
見えるけど…なぜ…

第三第四第五の
日本古来からのものも
削りとってから
海外の古来ものを
コピペするかと思いきや
そうでもなさそうで

日本の古来からのものを
削りとったあとに
海外の上物をコピペする
…みたいな…

なんか
中途半端っていうか
日本自身をもつことが
いけないのか……
日本って
どこへ行くんでしょうか～？