久しぶりに浜省を聞きました。
高校生の時に始めて聞いた時から大好きになり、福岡でコンサートがあるときは可能な限り行ってましたし、お膝元の広島で野外があったときも車を飛ばして見に行きました。チケットを取るために、徹夜で何度も並んだことも思い出されます。
10年前くらいまでは・・・
と言うのも、自分が働き初めた時は、2、3年に1度、福岡でコンサートがあるくらいで、一晩並んだくらいじゃチケットもとれませんでしたが、数年後には毎年のようにコンサートが開かれ、チケットも取りやすくなりました。
時には、2Dayコンサートのチケットを友人と手分けして、違う日付のチケット取得し、2日続けて見に行ったこともあります。
そんなこともあって、ちょっと飽きてしまったのかもしれません。
あと、1番は広島で野外コンサートを体験したことに満足してしまったのかもしれません。
それ以降、コンサートはおろか、聞くことも少なくなりました。
もちろん今でも大好きですし、気がつけば口ずさんでいることも少なくありません。
そもそもギターを弾くようになったのも、浜省を自分でギターを弾きながら歌えたらいいだろうな~から始まったんです。
ワンパターンなストロークとアルペジオしか出来ませんでしたが、いわゆる弾き語りが目的でしたので、十分満足しておりました。
しかし、コンサートに行かなくなったと同時に、ギターも弾かなくなったんですよね~
ところが、1年半ほど前、マスターから「ライブやろう」の電話が・・・
このマスターというのが、元プロのジャズミュージシャンだったプロの料理人って人で、僕の料理の師匠です。そして今は音楽の師匠でもあります。
マスターの強い、強い、強い(w)誘いでギターを復活したわけですが、いかんせん弾き語り本でワンパターンなストロークとアルペジオしかしてこなかった身にとっては、音楽理論やら演奏法など挫折の日々で、練習もサボりがち・・・
そんな日々をすごしてる今日、ふとしたことで浜省をきくことがありました。
やっぱり・:*:・゚☆d(≧∀≦)b゚+.゚イィ~!
魂が震えます。
感動して涙が流れてきました^^;
自分のギターの原点がここにあることを思い出しました。
僕も聴く人を感動させられるような演奏をしてみたいものです。
ちなみに浜省と言えば、バラードですが、なのかな?
個人的には浜省の真髄はプロテストにあると思っています。
Posted at 2008/06/16 23:51:16 | |
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ギター | 日記