『ウィーン・・って動くオトナのオモチャw』
『やっちゃえBMW!』(違)
御大カイエンS e-ハイブリッドの「2年半で4万kmオーバー」とゆー緊急事態に備えるべく就役した。
2015年式 BMW i3 ベースグレード
通算27台目の愛車
発電用エンジンを積む「レンジエクステンダー」とは違い、完全なデンキ自動車。
正直『BMWのクルマに乗る事はもうねーんべなぁ・・』と思ってましたが、戻ってまいりましたぁ。w
いまのビーエムのラインナップでは唯一無二のクルマかな?と。
初期型で公称239kmと言われた航続距離は、実のところ大人しく走って170km。
アクセルグイグイ分踏んで走っても130kmはカタイ、といったところ。
つまり一晩(7時間)の満充電で「片道50km圏内は余裕で走れる」と言うことで、セカンド(サード)カーとしては必要十二分。^ー^
ちなみにウチのは12.5Kw/hで100km走り、電気料金は275円。
100円で走れる距離は36.36kmです。
ただし、ヒーターを強めにつけると半分に。(爆)
しかもゼロ発進から25kg・m以上の大トルクと「前進一速」のシームレスな加速を披露する電気モーターの「加速の良さ」はイマドキの2Lターボ車に負けない感じ?
30km/h→80km/hとか、ちょっとビビる加速を示します。
コレは面白い。
BMWがその威信を掛けた
「アルミラダーシャシーにリチウムイオンバッテリーを敷き詰め、その上にフルカーボンの上屋を乗っける」
とゆー非常にカネの掛かった造り。
定価500万円+でもバーゲンプライスと思われますが、残念ながら売れてない。w
航続距離と出先の充電環境の脆弱さから純電気自動車たるベースグレードはナカナカお目にかかれず、中古車が激安い。w
3年オチ7000kmのキレイな試乗車が、車検2年1ヶ月とメーカー保証2年と新品タイヤがついて230万円ポッキリ。(当時新車買うとコミコミ540万円)
永久磁石の電気モーターは振動無く静かで、ガソリンエンジン車と違い「走行距離でエンジンのヘタリ」は有りません。
エンジン無いからオイルもフィルターもスパークプラグも無いし、ミッションも無い(前進1速/後退1速)ので油脂類は皆無。
ワンペダルドライブでブレーキも余り使わないのでパッドも減らない。
→ブレーキ液位しか交換するモンないのではないでしょうか?w
バッテリーの消耗は3%/年以下ということなので、完全なる「生活圏内の下駄」と考えれば一
充電130km走れば御の字。
程度の良い中古車狙いはお得かもしれませんね。
正直このクルマはロングドライブするツアラーではなく俊足シティコミューターですし、アクセルの微調整も長時間の一定速度走行には不向きなので、使い方を間違わなければ非常に楽しいオモチャだと思います。
改造/改良/パーツ追加箇所なし。
リヤ5面ミラーフィルムと運転席/助手席UVカット断熱フィルム施工。
ボディガラスコーティング。
※2018/10に突然死
→メーカー保証でリチウムイオンバッテリー降ろして総点検・安全装置交換・システム保持用の12Vバッテリー交換
ECUリセット