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2013年11月27日

何もしない時間

この記事は、「何もしない時間」再燃について書いています。

私の考える「何もしない時間」とは

1.ブレーキングする時は一般的にはステアリングをまっすぐにしてする物だがだんだん速くなってくるとステアリングを若干切った状態でブレーキングを開始する又は途中から若干切ってブレーキングをする

2.するとステアを切った状態に拘わらず真っすぐブレーキングとなる→いわゆるアンダーステア状態

3.そこから車速が落ちていきブレーキングを弱めていくとアンダー状態からステアが効く状態になりコーナリングが開始されてここでステアを更に切り増していく→ここでコーナリングが開始するとフロント荷重になるのでブレーキはオフになる

4.この時に車が不安定な状態になってリアが少しブレイクし、向きが変わる瞬間になる

5.向きが変わったらステアを戻しながらアクセルを徐々に入れてオーバーステアに気を付けながら全開加速に移行する

という段階の3の前半の車速が落ちていきブレーキングを弱めていくとアンダー状態からステアが効く状態に変わるまでの時間なのかなと思っています

上記の1から5までを長くても5秒程度でするわけで短いと1秒以内で実行することもあるのであまり意識をしてやる訳ではないけど状態としては上記に通りだと思います。

FSWの1コーナーの場合にはロータスのSタイヤだと100メートルからのブレーキングでやるわけですから非常に忙しいですので1-5が連続して出来ないとブレーキングが間に合わなくなります 笑

人によってはいろいろな考え方があるし、車の状態や車の種類、スポーツカーかレーシングカーによって違って来ると思うがフォーミュラーカーにしても程度の差はあっても同じだと思う

私もいろいろなプロの同乗走行に乗ってみた結果や質問した結果なので割と正解に近いのではないかと思うけど、プロによっては同じことでも表現が違っていて聞き手の解釈の違いで違うことに聞こえてしまうこともあるので絶対的な正解は無いと思うけど勉強に為にいろいろな方の解釈も聞いて見たいと思いますので是非コメントを頂ければ嬉しいです

人によっては4から5に掛けてアクセルを微妙に開けて車の姿勢をフロント荷重から中立に持っていくためのアクセルワークをする場合があります。このアクセルワークの呼び方はプロによって違うようで私の知っているプロはバランスアクセルと言っていましたが他のプロは別の呼び名で言っていましたが明らかに同じ事を言っているのに呼び方が違うということがありましたので言い方の違いはあると思います

車の姿勢をフロント荷重から中立に持っていくとリアのブレイクの仕方が緩やかになってコントロールがしやすいのかも知れませんがロータスの場合にはMRという形式のために逆に安定方向になってしまいリアがブレイクしにくくなってしまうので私の場合はあまり使いませんが車のセッティングや形式の違い等で微妙に違うと思います

また、上記はコーナーが平らな場合で有り、3から4に掛けては下り坂や上り坂ではブレーキングを残す場合と残さない場合があるのは当然です。下り坂ではブレーキングを残さないでも自然とフロント荷重になるし、上り坂では残さないとリア荷重になってしまい向きが変わりにくくなります
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Posted at 2013/11/27 22:06:23

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この記事へのコメント

2013年11月27日 22:42
ほぼ正解だと思います。

谷口選手は完全にブレーキをoffにしているようです。

ただし、「いつもそうすることが正解ではない」とも言われていました。
走行状況やコーナーによっても変わってくるのでしょう。

レブDVDによれば大井選手は完全には納得できていない雰囲気でした。
それぞれドライビング理論があるんでしょうね。
コメントへの返答
2013年11月27日 23:25
コーナーが上り坂か下り坂かによっても違うので一概には言えませんが状況次第でしょうね

大井さんももちろん解っているけど表現方法の違いだと思います

ドライビング理論はプロによって微妙に違うのでなんとも言えないけど実績がある方が言う方が納得しやすいですよね
2013年11月28日 19:31
わざと回転を合わせないでシフトダウンしてリアを沈ませたり、あとはデフロックを利用してリアを引っ張ったり、縁石をナメてタイヤの接地角度を変えたり…知識だけでどれもモノにしていませんけど。

四十八手くらい技がありそうですよね。(爆)
コメントへの返答
2013年11月28日 20:48
限界付近でタイヤのグリップを急激に落とすような技はその後が難しいので私は使いません
タイヤのグリップ限界の中で滑らかに使わないと限界が下がってしまうので技としてはあると思いますがそれで速くなるとは思えないです!
でも色々な技があるのは確かですが使いこなすのは難しいですね(笑)

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