レジェンドカーについて

レジェンドカーレースとは　　　　　　レジェンドカージャパンＨＰより
LEGEND CARS RACE(レジェンドカーレース)とは1992年にアメリカで誕生したワンメイクレース。本格的なレースを低価格で楽しめるコンセプトが人気を博し、新たなレーシングクラスとして目覚ましい発展を遂げました。

レジェンドカーレースは全米で開催されおり、2015年にはオーバルコースで約1000台、ロードコースで約200台が参加。その規模は年々拡大を続けています。
また、アメリカのみならず、カナダやヨーロッパ各国、メキシコ、オーストラリアなど、レジェドカーレースは世界中で開催されています。

『レジェンドレースカー』は、そのユニークな見た目とは裏腹に力強い走りを見せるレーシングマシン。そこにはアメリカン・モータースポーツの頂点『NASCAR』のノウハウが惜しみなく注ぎ込まれています。

NASCAR規格の堅牢なロールケージ一体型パイプフレームに、1930年代のアメリカ車を模したファイバー製ボディを纏い、信頼性の高いヤマハ製エンジン/ミッションを搭載。サーキットからフラットダートまで走行可能な足回りを備えています。
日本への導入に際して、レジェンドカーレースの本部であるUS Legend Cars社と協議を重ね、レジェンドレースカー日本仕様車を製作。海を越えてアメリカから日本に上陸しました。

LEGEND CARS JAPAN
2016年、US Legend Cars社の日本支店として、LEGEND CARS JAPAN ショールームを世界の霊峰『Mt.Fuji』の麓、静岡県駿東郡小山町にオープン。

LEGEND CARS JAPANは車両・パーツの販売とともに、新しいステップアップカテゴリーとして全国のサーキットでJAF公認レース(2018年度)や体験会など各種イベントを開催。より身近で本格的なモータースポーツとして子供から大人まで多くの方に体感して頂けるよう、富士スピードウェイを中心に日本全国へ発信、展開していきます。

日本初‼5/28開幕第１戦　TUKUBA 　エントリーリスト公開しました　
いよいよ日本初の公式「Legend Race Car CUP 」が5月28日(日)筑波2000レーシングコースで行なわれます。

2018年からJAF公認レースと成るレジェンドレースカーカップは富士スピードウェイシリーズ、筑波サーキット、袖ヶ浦フォレストＳＷ、茂木サーキットで行われるシリーズ、そして鈴鹿シリーズと3シリーズを予定していまが、プレシリーズとして2017年は各サーキットでエキシビジョンレースが開催されます。

その開幕である今月28日はプレシリーズにも関わらず16台のエントリーと初戦としては多くの参加を頂きました。
今回はチームSEV&BSKは車両が日本に届かず不参加です　残念
エントリーリスト↓
http://www.legendcarsjapan.com/news/392.html　

SPEC
レジェンドレースカー日本仕様車　基本スペック



全長(mm)
3,200

全幅(mm)
1,530

全高(mm)
1,170

重量(kg)
450

ホイールベース(mm)
1,850

エンジン
YAMAHA 1250cc(封印)

出力
130馬力

ミッション
5速シーケンシャル

フロントサスペンション
車高調整式ビルシュタインショック
フルピロボールダブルウィッシュボーン

リアサスペンション
車高調整式ビルシュタインショック
フルピロボールダブルウィッシュボーン

フレーム
フルチューブフレーム
フレーム一体型フルロールゲージ

標準装備
◾フロント2POTレーシングキャリパー
◾レーシングバケットシート
◾フロントアクリルウィンドウ
◾エンジンオイルクーラー
◾電動ファン
◾BASSETT製13インチ7Jホイール
◾205/60R123ワンメイクラジアルタイヤ
◾ロールバーパット
◾4in1レーシングエキゾーストマフラー
◾20L燃料タンク

特別装備(日本仕様車標準装着パーツ)
◾BRITZ4エンジンUPアップグレードKIT
◾レッドD-BOX＆パワーイグニッションコイルKIT
◾オイルキャッチタンク
◾ブレーキバランスアジャストバルブ
◾リアスプールデファレンシャル
◾フロントエアダクト
◾キルスイッチ
◾ATL製スチールケース付き20Lフューエルタンク
◾FIA規格５ポイントシートベルト
◾フロントレーシングブレーキパット
◾リアレーシングブレーキシュー
◾ステアリングクイックリリースキット
◾消音器(脱着式インナーサイレンサー)
◾エンジンオイル、ブレーキ、クラッチフルード注入エア抜き済み
◾ロードコース用アライメント調整済み