がんエクシージのブログ一覧

こちらのPIAAのホイールはレイン用にすることになりました！
その為全部で4セットのホイールでワイドクロノス+SドライタイヤとPIAA+レインタイヤ

ラジアルはスーパーレジェーロ+08Rの新品とノーマルクロノス+中古練習用去年のレース用に使った物です！

予備にSタイヤの中古を1.5セットありますがぜんぜん使っていないので腐っているかも(笑)

置き場所も馬鹿にならないレベルになってしまった

サンデーレーサーとしてはこれ以上の環境は無理なのでここら辺りが限界ですね(笑)

予備エンジンと予備ミッションもあるので置き場所が足らないよ～

アルミホイールを購入するときに気を付けなければいけないポイントはいくつかありますが前回ブログで書いた５６．６ミリというハブ径というのも大事ですがそれ以外にもいろいろありますよね

ロータスの場合にはハブ径が他のメーカーと違うので（同じなのはオペルくらい）一般的に社外のホイールはほとんど使えないのでロータスを扱っているショップが出しているホイールを購入するしかない

先ずは太さで７Ｊとか８Ｊていうやつです
これを間違えるとタイヤがホイールハウスからはみ出しちゃうと車検には通りません→当たり前
それとサイズは前が16インチ後ろが17インチでサイズダウンとすると15インチと16インチになります

次にＰＣＤですがこれはホイール中心部からボルトまでに距離ですが実際はボルト間の距離でロータスの場合はＳ２は100ミリでＳ１は95.25ミリだったかな
そして4穴ですよね　間違えて5穴のホイールを頼んでしまうと最悪　笑

そして以外と重要なのがオフセット又はオンセットです
これはどちらも意味が同じですが表現方法の違いだと思います
ショップなどによって表記方法がどちらかになります

ロータスの場合はエリーゼとエクシージがありますがショップで出しているものはほとんどどちらにも対応が出来るようになっています

たとえばフロントだけでも
クロノスは　　８Ｊ－１６　＋２１．５　7.5Ｊ－１６　＋３３
ヘセルは　　　８Ｊ－１６　＋２４．５　７Ｊ－１６　＋２２
レジェーロは　８Ｊ－１６　＋２５　　　７Ｊ－１６　＋３２
とありますが８Ｊはワイドカウルを付けないと付けられないと思いますし、７－７．５Ｊの物もエリーゼだとキャンバーを付けないと入らなかったり、ホイールハウスの内側に擦ってしまったりしますのでフィッティングが必要になります

そのためホイールを出しているショップで面一になるようにホイールを購入してからスペーサーで３ミリ、５ミリ、１０ミリくらいのものを購入してセットすると良いと思います

ロータスはご存じのように手作りに近いので個体差がとても大きくて他の車で大丈夫でも自車ではダメということがあります

そのため足回りが動いた時にホイールハウスやその内部に接触しないかどうかを検証する必要があります

スペーサーは通常６ミリまでは入れてもハブに引っかかるので大丈夫ですが１０ミリ以上になるとハブに引っかからなくなります

ハブにホイールの中心が入らないとボルトだけでホイールを支えることになり、ホイールのセンターが出なくなるので振動が出ます。街乗りなら気にするレベルでは無いかも知れませんがサーキットや峠などで限界走行する人は振動が出ているのにそのまま走るとハブボルトが折れて最悪ホイールが取れてしまいます。その場合は大事故になる可能性があるのでホイールから振動が出ていたらすぐに走行を中止して足回りの見直しをする必要があるのはご存じの通りです

従ってホイールを購入するときは、太さＪ、インチ、オフセット、ハブ径の４つがポイントで更に足回りとのセッティングをすることにより、本来の能力を１００％引き出すことが出来るようになると思います

それと太いホイールを履いたり、スペーサーを入れるとタイヤ間の距離がワイドになるのでレバー比が変わり、足回りが柔らかく感じると思いますのでバネを変更したり、ショックのセッティングを変更したりして最適な足回りにセッティングすることにより更にロータスの良さを引き出せるのでは無いかと思います

またタイヤの太さとアルミホイールの太さは適正値がありますが少しホイールが太い方が引っ張りタイヤになりますがタイヤの性能を最大限に引き出せるのではないかと思います

中古のホイールを購入したのでリアのみホイールスペーサーをワンオフ製作しています

現在製作中のスペーサーは5センチのアルミ合金6063系です

巷です外車用のホイールスペーサーを売っている所がありますが鉄やアルミで作っている

鉄じゃロータスには重いし、アルミだとかなり良いお値段

私のはワンオフ製作でアルミ合金の塊からの削りだしなので少し高いですがそんなに変わらないらしい

アルミと言っても素材は様々、値段も様々

ホイールスペーサーは10ミリ以上の場合にはハブの出っ張りを延長しないとホイールがハブボルトのみで支えることになりセンターが出なくなってタイヤから振動が出ます

ホイールはハブにはめてホイールナットで締めることは皆さんご存じですがこのハブにはめることによりホイールのセンターが出てタイヤの性能を発揮するように出来ています

もし、ハブが引っかからない状態でナットだけで締めるとセンターが出ていない状態になり、タイヤから振動が出て最悪の場合ホイールボルトが折れてタイヤが外れてしまうことがあります

良くＦ１などでタイヤが外れてタイヤだけ転がっている場面を時々見ますが同じ現象になります

街乗りではそれでも大丈夫かも知れませんがサーキットでは高速域で全開走行していますのでホイールボルトが折れたら大変な事になりますので気をつけなければなりません

基本的にスペーサーを入れる場合にはハブ径が合っているものを入れることが重要です

ロータスの場合はハブ径が56.6ミリなので合うとすればオペル用くらいですがそれ以外のハブ径では合いません

いろいろと調べたりショップに問い合わせしたりしましたが安物買いの銭失いにならないように慎重に検討した結果やはり自分のメンテナンスショップのＢＳＫにワンオフ製作してもらうことにしました

6ミリ以下ならハブが少し引っかかるのでロングボルト等でいけると思いますが10ミリ以上はハブありのスペーサーの方が良いと思います

又はハブの出面を延長をしてもらうという手もあります

ロータスの56.6ミリのハブ径は汎用品が無いのでワンオフ製作が良いと思いますがオペル用があれば適合するかも

特にサーキット走行する場合にはハブ無しスペーサーは危険だと思います

ところでインターネットで検索するとジュラルミン7075材のホイールナットが売られていますがこれはダメみたい

素材としてはジュラルミンの皇帝ですがこの素材のホイールナットをサーキットで使用して増し締めするとグイグイ締まって焼き付きます

恐ろしいですが以外と知らない方も多くてメカニック等をやっていても知らない方もいるようです

現在Ｓタイヤ用1セットとネオバ1年落ち1セットとネオバ新品1セットが有りますがホイールは２．５セットとなっているのでフロントホイール2本を探しています

中古のフロントホイールを半額程度で入手出来れば良いのだけれど、無ければ新品のフロントホイールを購入するという手もありますが資金的に苦しいのでじっくり探す予定です

新品のホイールだとヘセルかレジエーロかクロノスのノーマルサイズが良いかな～
205/16のネオバだから７Ｊ～７．５Ｊ／１６の４穴ＰＣＤ100のサイズで＋10-25位のサイズのホイールは他になかなか無いんだよね