皆様...ごきげんよう(^^)v
大寒とは云え、冬晴れの穏やかな日々が続いており、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、本年・2025年はALPINAに於いて終焉の年です。その中、最後の自社開発モデルとなる『B8 GT』が発表されました。
そこで、大変ご無沙汰のプログカテゴリー『ALPINA・モデル』にアップし、Myページのブログとして第15弾目に刻み飾ります。 本内容に付いては、プレスリリースより抜粋となります。
<第15弾:ALPINA B8 GT>
【モデル名:ALPINA B8 GT】
アルピナの歴史を締め括る「最後にして最強」のモデル『B8 GT』。正式名称をアルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン有限&合資会社(Alpina Burkard Bovensiepen GmbH&Co)という同社は、2025年12月31日をもって独自の車両開発・生産・販売を終了し、アルピナブランドの所有権はBMWに移行します。
従って、B8 GTは最後の「純」となるALPINA車になります。
B8 GTには、最後の進化型V8ビ・ターボエンジンが搭載されています。
これはB5 GTにも使用されたものであり、このエンジンは466 kW(634 PS)と最大トルク850 Nmを発揮し、アルピナの歴史の中で最も高出力かつ強力なエンジンとなっています。
0-100km/h加速タイムはわずか3.3秒、0-200km/h加速10.5秒とされ、巡行最高速度は330km/hに達します。

ブルカルト・ボーフェンジーペンにとって、デザインは常に重要な要素であり、中心的な役割を果たしてきました。 「形態は機能に従う」という原則に基づき、デザインは細部に至るまで洗練され、完璧に仕上げられています。
B8 GTは、この確立されたコンセプトに基づいて開発され、スポーティなダイナミクスとラグジュアリーカーのエレガンスを融合させています。
エクステリアの新しいカーボンパーツはその代表例です。
フロントバンパーのエアダクト、サイドダイブプレーン、エアブリーザーのトリム、そして新しくデザインされ、より印象的な存在感を放つディフューザーがカーボンファイバーで仕上げられています。
これらの要素は、グランツーリズモとしてのエレガントな印象を損なうことなくB8 GTのスポーティな側面を強調して仕上げられています。
ブルカルト・ボーフェンジーペン・オマージュ60年前の1965年、ブルカルト・ボーフェンジーペンは『ALPINA』という会社を創設しました。
それ以来、多くの事が変わり、様々な出来事ありましたが、ブルカルト・ボーフェンジーペンの情熱と哲学はALPINA社内で変わる事なく受け継がれております。
それは単なるリッチなだけの自動車ブランドとしてはなく、公道でもサーキットでも、ALPINAのクルマは何度もセンセーションを巻き起こしてきました。
B8 GTは、ブルカルト・ボーフェンジーペンのオマージュで、伝説の創業者へ捧げる世界99台の限定となっております。

ブルカルト・ボーフェンジーペンは、卓越したセンスを持ち、小さいながらも洗練されたディテールで印象的なアクセントを加える方法を心得ていました。B8 GTもこの伝統を守り、最高級の素材と、調和の取れた美意識を備えたアルピナならではのコックピット体験を提供しています。
【動画借用:ALPINA B8 GT】
60年目の節目となる2025年を以て、その商標権がBMWへ譲渡され、これまで家族経営であり続けたアルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン有限&合資会社は「BOVENSIEPEN 社」となって全く新しいモビリティ企業となります。
ALPINAはBMWのサブブランドとなり、BMWのモータースポーツ部門であるMと同様な位置付けとなります。
今後のALPINA車については、現在のようにBMWベースのものになるのか、特注モデルになるのか、あるいは単にBMW車の派生モデルになるのか、私・☆アル君は知り得ておりません。
まぁー、60年間に於いて、珠玉のALPINAモデルを数々誕生させた偉業の素晴らしさに、敬意を表します。
そして、これからも我が愛機・B7嬢を乗り続け、『ALPINAのある生活』を大満喫し、アルピナの「超気持ち良い」走りで大いに駆け抜けENJOYします。 
ALPINAラストモデル・B8 GTは最高
では又 by ☆アル君(^^)/~~~
ブログ一覧 |
ALPINA・モデル | クルマ
Posted at
2025/01/23 08:00:20