
本日は6日目。いよいよ最終日です。
6日間は長いと思っていましたが、過ぎてしまえばあっという間ですね。
今日は美瑛、富良野周辺を回ります。狭い範囲ですが、見る場所は多いです。
朝食前にペンションの周りを散策。
南西側の畑。
北東側の畑。
朝食。

地元の野菜や食材を使いボリューミーです。
美瑛の丘の畑を通り、
ジェットコースターの道。

丘陵の畝を越え、道が上がったり下ったり。実は背中側にも1往復の上下があります。
四季彩の丘に行く途中、JR富良野線を。ここは美馬牛駅の近く。
【四季彩の丘】
到着しました。入場料500円。他に駐車料500円也。
乾草のロールちゃんがお出迎えです。ちゃんとコロナ対策。
これはラベンダーではありません。ムラサキサルビア。
見事な花のストライプ。
ひまわりはそろそろ満開。
背景の美瑛岳は雲に隠れていますが良いコラボです。
私たちは園内を歩きましたが、トレインに乗ったり、バギーで回ることも出来ます。
美瑛は真剣な農業の美しさが持ち味ですが、ここはちょっと違い最初から観光目的の花園です。それはそれで良いですね。
そこから車で約20分足らずで最近の名所に。
【白金の青い池と白ひげの滝】
広い駐車場です。でも今日は土曜日なのでかなりの台数。コロナがなきゃ相当なのでしょうね。
ここから入ります。
おお、噂に違わない青さ、美しさです。
歩道は白樺林。
接続する川に近い場所。
そこからものの5分で白ひげの滝に。この辺りは白金温泉地区です。
橋の上から
いわゆる白糸の滝です。岩の間から水が湧きだして滝となります。
【ファーム富田】
ここから30分弱で有名なファーム富田に。富良野のラベンダーを有名にした草分けですね。園内全体が緩やかな傾斜に。
園内は広く多くの区画に分けられています。
私たちはリサーチ不足で一番下の駐車所に停めましたが、中ほどのが良いかも。
早速ラベンダー畑に。
入って左側の花人の舎に。
ラベンダーソフトクリームを。

ほんのりラベンダーの香りが。美味しいです。
ここファーム富田は、駐車料、入場料共に無料です。ラベンダーなどの農作物の販売やショップでの物品・食事で賄うと。なので私たちもここで東京の二人の息子にメロンを送ってあげました。
彩の畑に。ファーム富田といえばこれですね。
ラベンダーの花。
森の彩の畑にはユリ系の花も
白樺の森と山の彩の畑にはポピーが。
トラディショナルラベンダー畑。
倖の畑のラベンダー。
いやー、見応えがありました。時期的には1週間後が最盛期でしょうが私の休みの関係で仕方がありませぬ。
次はかつてのテレビドラマの場所に。20分少々。
【五郎の石の家】
かつてフジテレビ系で1981年から2002年まで放送された「北の国から」の主人公、黒板五郎が最後に住んでいた石の家があります。
私もテレビや後にはDVDで見たものでした。決して楽しいホームドラマではありませんでしたが、実寸の厳しい人生が描かれていましたね。
少し小坂を登ります。
中へ。
帰り道に五郎が最初に住んでいた丸木小屋が。
木造なので痛みつつありましたが、長く在ってほしいですね。
そこから今度は映画のロケ地に。ここも30分弱で。
【鉄道員のロケ地】
かつてこの駅をロケ地として不朽の名作の映画が撮影されました。鉄道員(ぽっぽや)です。場所はJR北海道根室本線幾寅駅ですが、映画では幌舞駅でした。
ところが根室本線は2016年の台風被害で不通に。現在ではバスによる代行輸送が続けられ復旧は難しいと見られています。
駅に到着。

駅名は映画の「幌舞駅」です。
中に。
懐かしい映画の思い出が。
奥に。
北海道が置かれている厳しい現実を垣間見ます。
ここを離れて5km位走ったところで痛恨のミスを犯したことに気づきました。
ホームに立つのを忘れた!!!
これだ!

(WEBから拝借)
一瞬どうしようか迷い、そして諦めました。やり残しを残すのも良い思い出かと。
その後、レンタカー会社にライズを返却、

凄く大きな事務所!
新千歳空港に送ってもらい、
空港ビルの大きなこと!
北海道最後のラーメンを。
バターコーン味噌ラーメン&ビール。

うんめえ!
そして翼よ、あれが大阪の灯だ。
6日間の北海道旅行が終了しました。100%とはいきませんでしたが満足です。
本日の走行距離、255km。歩数13,302歩。
6日間の走行距離は1,567kmでした。
長い間お付き合いいただき有難うございました。m(_ _)m
Posted at 2021/07/17 20:57:25 | |
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