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奈良の小仏のブログ一覧

2024年03月31日 イイね!

トルコ大周遊10日間、その⑦ 宮殿、モスクそしてベリーダンス

3月22日(金)、今日からイスタンブールを楽しみます。
あいにく雨が降ったり止んだりの複雑な天気。多少の雨はイスタンブールの奥深さを増幅させてくれるような。(負け惜しみ)


先ず、朝食を。エレベーターで。

ウーン、この辺もリッツカールトン品質!

レストランは?

流石に垢抜けていますね。全くの欧米スタイル。おまけにポーク?ここはイスラム教のトルコなのに。トルコに来て初めて豚肉を口にしました。ベーコンだけど。

ホテルの下にサッカー場が。Tüpraş Stadyumu。何と読む?

その向こうはボスポラス海峡。

今日は遅めの10時にバスが出発。
ガラタ橋を越えて旧市街に向かいます。


旧市街の端にはこのような城壁の片鱗が。数千年に亘り外敵から守ってきました。


イスタンブールは3つの名前の変遷があります。最初はビザンチウム、次にコンスタンチノープル、現在イスタンブールです。それぞれ各勢力の相克の結果です。

今日は最初に二つの宮殿を訪問します。

【イスタンブールの地下宮殿】
バスは少し離れたところに停車して少々歩きます。
アヤソフィアを眺めつつ、

今回のツアーでは訪問しません。

ブルーモスクは明日訪問予定。


どう歩いたか、地下宮殿の近くのよう。トラムが。


団体専用の入り口のよう。


地下宮殿なんて、だれが何のために?と思いつつ、


本当の宮殿ではありません。地下貯水池です。この地下宮殿はビザンツ帝国皇帝ユスティニアヌス1世(527-565)が、531年に起きたニカの乱を鎮圧後に7000人の労働者を使って作られたと言われています。







地下宮殿の貯水槽は、140m×70mの長方形の巨大な構造で総面積9,800㎡、約100,000トン貯水可能なキャパシティーを持っています。

ん?これは?


メデューサの像。しかも逆さに。何故だか不明だそうです。


嘆きの柱(蛇の柱)だったかな?


トルコの民族音楽の演奏が。


よくぞこんなものを。流石に東ローマ帝国ですね。


地上に上がり、アヤソフィアの撮影タイム。


トウモロコシと焼き栗を売っていたので栗を。

でも良く焼けてないので香ばしくない!

【トプカプ宮殿】
この後、徒歩でトプカプ宮殿に。中庭に。


入り口でミニチュアを。


トプカプ宮殿は、1467年にメーメットⅡ世によって建てられました。その後、19世紀の半ばまで、つまり、オスマントルコの31代スルタン(王様)であるアブドールメジットが、ボスポラス海峡の海岸にあるドルマバフチェ宮殿を建てるまで王様の家として使われました。当時、宮殿に住んでいたのは6,000人ほど。金曜日のお客を加えると、宮殿の人口は16,000人にも増加したそうです。
オスマントルコの歴史には、1299~1922年まで、全部で36人のスルタンがいました。スルタンの大部分はトプカプ宮殿に住み、19世紀の半ばにドルマバフチェ宮殿を建ててからも、トプカプ宮殿のハレムは使われました。(Turkish Culture Club より)





ハーレムに。ここは更に別料金。


黒人宦官の部屋。



彼らがスルタンの家族たちのお世話をしました。

スルタンの妻たちの部屋。


その中庭。


居間。




トイレ。


お風呂。


一番豪華とされるムラト3世の部屋。


別棟の宝物館を。


ここには歴代のスルタンが愛用した物や各国から贈られたお宝が。









眩い物ばかり。

敷地の東側にボスポラス海峡の展望所が。




遥か奥に見えるのは7月15日殉教者の橋。

ボスポラス海峡に架かる一番南の橋です。

対岸はイスタンブールのアジア大陸側。


スルタンの権力を実感できました。


【オリエント急行レストラン】
昼食はオリエント急行レストランで。かつてオリエント急行がイスタンブールまで走っていた時代の終点にあります。





食堂の壁にも。


ここの名物。ナスに肉のミンチを。


午後3時、今日の集団の観光はここまででホテルに帰りフリータイム。午後8時からオプションでベリーダンスのディナーショーが。私達はそちらに。

【ベリーダンス】
午後8時過ぎに出発して15分程度で到着。お店に。


このようなディナーを食べていると8時45分にショーが開幕。



初は男女4人の民謡踊りを。


3人のうちの最初のダンサー。いきなりエース登場のような。じっくりご覧ください。

















スタイル抜群で出るべきところはしっかり出て踊りも美味い。最高です。

次にまた男女4人の民謡や、男同士の腹踊り的な・・・。カット。

2人目のダンサー。








次にダンサーと民謡踊りの2人による踊りとコント的な。最後に、


次にお客さんも入っての踊り。我々のツアー客も怖気ず積極的に。女性は強い。


次に私も指名されたので覚悟を決めて踊りました。その踊りが良かったのか、お二人に案内され王様の席に。


その特別席に寝そべり、客席に向かって一人ダンサーのお尻や背中を。




午後10時45分にショーは終了。一段と楽しい夜でした。

Posted at 2024/04/01 07:28:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域
2024年03月30日 イイね!

トルコ大周遊10日間、その⑥ まだまだカッパドキア、そして飛んでイスタンブール

トルコ大周遊10日間、その⑥ まだまだカッパドキア、そして飛んでイスタンブール3月20日の昼食後。再びカッパドキアの観光を続けます。

次にキノコの形をした岩で有名なバシャバー地区を観光します。




【パシャバーのキノコ岩(妖精の煙突)】
到着。商店街を通り抜け、




パシャバー地区にあるキノコのような形状をした円錐形の奇岩は、高さ40メートルに達するものもあります。火山の噴火によってできた柔らかい凝灰岩が、数千年にわたる自然の浸食によって根元だけ削られて、このような不思議な形状になったのです。帽子を被ったようにも見えるキノコ岩はカッパドキア以外にも世界各地に存在し、日本でも福島県の浄土松公園で見られるキノコ岩が有名です。(Turkish Culture Club より)

カッパドキアの最も特徴的な景色でしょうね。






記念撮影を。


頭が三つ。


【ウチヒサール】
次にウチヒサール地区に。とがった要塞で有名です。先ず入り口近くにある民家を訪問して、



こちらは洞窟住居。おじいさんの代からここに住んでいるのだとか。



チャ―(トルコ茶)を頂きました。


奥様はトルコ絨毯を織っていらっしゃいます。


お宅を出た高台からウチヒサールが一望できます。

中央奥に見える少し尖った白い山はトルコの富士山、エルジェス山です。



これが有名なウチヒサール(とがった砦)。


時刻は午後7時30分です。こちらの時間は日本間隔より時間は進んでいるようです。まだ見えます。この後ホテルに帰り、夕食、シャワー、就寝。


翌3月21日(木)、朝食後に再びカッパドキア観光に。ところが生憎の雨!

大したことはありませんでしたが。

カッパドキアの見所をピンポイントで観光します。

【3姉妹の岩】
3人姉妹のキノコ岩。

これか?


いえ、こちらでした。

真ん中の子は年の離れた妹です。 花街の母か?

【ラクダ岩】


勿論、記念写真を。


【トルコ石のお店】カッパドキア地域は昔から工芸品も盛んな地域でした。何しろ世界で最初に鉄器の武器を使用したヒッタイトはこの地方で勃興しました。
トルコ石も伝統ある産業です。そのお店に。





でもあまり売れて無さそうでした。

【陶器のお店】
お店に入ると先ず実演を。


店主が説明。


陳列室。

そこそこ売れていたようです。

これは出てきたところですが。


【カイマクル地下都市】
カッパドキアには多くの洞窟や地下都市があります。カイマクルの地下都市は深さ約65m、地下8階の深さがある巨大な地下都市です。カッパドキアで2番目に大きな地下都市で、一番多い時期には約2万人、常時5,000人ほどが住んでいたといわれています。穀物の貯蔵室やワイン醸造などの生活環境の他、学校や教会、集会所としても使用されていました。また、アラブ人から逃れるキリスト教徒の避難所となっていた時期もあります。なお、カイマクル地下都市の内部の見学は1964年からできるようになりましたが、地下8階までのうち、現在一般公開されているのは地下4階までです。(Turkish Culture Club より)

ここから入場。








ここは貯蔵庫。


ここは確かワイナリーだと。


ここは何だったかな?



光量が少ないので余り良い写真が撮れませんでした。

ここのトイレは有料でした。1回10リラ。(約50円)

バスで少し走りカッパドキアでの最後の食事を。

ここも洞窟レストラン。




カッパドキアの奇岩たちに別れを告げて、






【飛んでイスタンブール】
一番近くのネヴシェヒル空港に。地方空港です。




TK2005便でイスタンブールに、

着きました。午後6時ごろ。


先ず夕食を。今夜は日本食レストランだと。ヤッホー!




NHKの放送があり、大相撲のダイジェスト版を映していました。


今夜の食事はこれ。

トルコに来て一番美味しい! やはりね。

職人さん達。

フレンドリーです。

因みにここのメニュー。1リラは5円程度です。とてつもなく高い。


今宵の宿はリッツカールトン イスタンブール!5つ星です。


入るのにセキュリティチェックがあります!


部屋は?






流石にリッツカールトン。ぐっすり眠れそうです。
Posted at 2024/03/30 21:33:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域
2024年03月29日 イイね!

トルコ大周遊10日間、その⑤ カッパドキアの気球体験とギョレメ野外博物館など

トルコ大周遊10日間、その⑤ カッパドキアの気球体験とギョレメ野外博物館など今日は3月20日、トルコ旅行6日目です。
今日は待望のカッパドキアでの気球乗りです。
これはこのツアーのオプションとなっており、別途一人当たり25,000円。でも4月からは36,000円になると。何故でしょう。値上げ?円安?それとも4月からの方が条件が良いから?
それはともかく楽しみです。でも家人は怖いからと辞退!かつて事故もあったのでと。残念だけど仕方ない。

【カッパドキアの気球体験】
気球乗りは早朝です。なので4時半に起きて5時半に集合。



ツアー客26人中13人が参加。小型マイクロで発着場まで約20分。がたがた道を。到着するとバルーンを準備中でした。

ゴンドラも横倒しで最初にファンで空気を送りバルーンを膨らまし、


ある程度膨らむとバーナーで空気を熱し、


バルーンが上を向くと、


乗客が乗り込み開始。


ひとつのゴンドラは8つに区切られ、それぞれに4人の客が。真ん中に2人の操縦士区域が。一人はガスバーナー担当、一人は舵を。よって総計34人です。

乗客のシートベルトをチェック。


おっ、浮き上がった。




ガスバーナーをゴー、ゴーと焚いてバルーンの空気を熱します。


バルーンはどんどん上昇を。


暫しの空中散歩を楽しみます。






他のツアー客と撮りあいをしたり、






東の空に朝日が。


この辺が一番高く上がったかな、高度は海抜2340mと。但し高地なので地上の標高も1200m位あります。


バルーンはギョレメ国立公園に向かっています。








方向を変えて着陸するみたい。


下でトラックに牽引された荷台車が待っています。


見事に荷台の上に着陸。

着陸するときの態勢について中腰やら安全綱やら注意がありましたが、拍子抜けしました。

やがてバルーンの空気を抜き片付け。


無事の帰還を祝ってシャンパンで乾杯。




夢のような50分間の空中遊泳でした。最後にバルーン乗りの証明書を頂きました。


【ホテル周辺】
またホテルに帰り遅めの朝食を食べ、観光に出発するまでホテルの内外を散策。














【ギョレメ国立公園】
さあ、これからはカッパドキアの地上観光です。最初にギョレメ国立公園に。
バスで15分程度走り、


ギョレメ国立公園の駐車場に。


カッパドキア観光のハイライトとなるのが、多数の奇岩があるギョレメ国立公園です。ギョレメには、無機質な岩肌を削り作られた300以上の洞窟教会や修道院が点在しています。現在はそれらのうち、30ほどが公開されており、ギョレメ野外博物館と呼ばれています。ギョレメ野外博物館はギョレメの町の中心部から1kmほどの場所にあり、1985年には「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群」として、ユネスコ世界遺産に登録されました。(Turkishu Culture Club より)

土産物店を抜けると、








ギョレメ野外博物館には、岩をくり抜いて作られた教会が複数存在し、内部にはフレスコ画が描かれています。岩窟内に教会を建設したのは、この地に住んでいたキリスト教徒が、イスラム教徒の迫害から逃れ、隠れて信仰に専念するためでした。
なお、現在見ることができるフレスコ画の多くは、11世紀頃に完成したと考えられています。(同じく Turkishu Culture Club より)

ここから博物館域に入りますので有料です。






こちらの洞窟はキリスト教の教会だった場所で、中には人骨や宗教画の壁画がありますので撮影NGでした。




こちらは撮影OK。



これがフレスコ画で、壁の上に漆喰を塗りその上に絵をかきます。

正に奇岩の絶景です。




ギョレメ国立公園からいったん離れ、トルコ絨毯の店に。それもカッパドキアの中にあります。

【トルコ絨毯】
中近東は絨毯の産地ですが、トルコ絨毯の特徴は目が細かいのと、裏にもきれいな模様が出来、リバーシブルに使えることだと。

お店に入ると絨毯織りの実演を。


その後広間で商品の説明。





綺麗ですね。

我家の玄関マット用に小さめの物をお買い上げ。

この毛糸の色は染めたものではなく、羊の部位の色の違いだと。なので色褪せがないと。

【レストラン】
バスは30分程度走り、




これもカッパドキア内のとある洞窟レストランに。


メインは魚料理。これも鱒だそう。

しっかりした味付けでした。

今日はお伝えしたいことが多いので、残りは別巻で。
Posted at 2024/03/29 22:14:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域
2024年03月28日 イイね!

トルコ大周遊10日間、その④ 長駆大移動、カッパドキアまで

トルコ大周遊10日間、その④ 長駆大移動、カッパドキアまでトルコ旅行5日目。
今日はパムッカレから長駆640kmを走り、カッパドキアまで行きます。
先ず410kmで古都と呼ばれるコンヤまで。そこから更に230kmを走りカッパドキアに着きます。
なので今日は朝早く7時半に出発です。



午前6時に朝食を食べて、


7時15分にはバスに乗り込み。


出発。パムッカレの石灰棚の上に気球が浮かんでいます。ここでもやるのだな。




遠くの山々には雪が。この辺には3000mを超す山脈なのだとか。


アナトリア高地を疾走。トルコにも風力発電機は多いね。


途中で2回の休憩を挟み、午後一時に昼食を。



左上の写真がトルコのピザ。ソースがトルコ風。右下はチョコレート。トルコ人も甘いもの好き。

食後出発。ここでも遠くの山には雪が。


午後5時半過ぎ。コンヤ市に入りました。




コンヤはセルジュークトルコ時代の首都で、古都と呼ばれています。その意味で京都市と姉妹都市の縁組をしています。50年前は小都市にすぎませんでしたが、近年大発展して最近は人口が130万人超の大都市になっています。

市内あちこちにモスクが。


ヤンマー農機のディーラー。

トルコに来て良く見ました。

ヤンマーに限らずトルコの人々は日本びいきで、日本製の電気製品、自動車、農機などを愛用してくれるそうです。(ガイドさんの弁)

【メヴラーナ博物館】
メヴラーナ博物館(Mevlânâ Müzesi)は、かつてセルジューク朝の首都であったトルコのコンヤにある人気の観光名所です。もとは、イスラム教神秘主義(スーフィズム)の一派で、独特な旋回舞踊「セマー」で有名なメヴレヴィー教団の総本山でした。敷地内には教団の創始者ジャラール・アッディン・ムハンマド・ルーミーの霊廟があり、イスラム教徒にとって重要な巡礼地となっています。現在は、トルコで最も多くの観光客が訪れる博物館の一つでもあります。(Turkish Culture Club より)

少し離れた駐車場から。

トルコにはこの型のトラムが多い。

入場門。



ミナレット(尖塔:細長い塔)の他に青い太い塔が特徴。

中に入ります。


中は絨毯敷きなので靴にカバーをして入ります。

ちなみにトルコでは家に入るのに靴を脱ぎます。この辺は日本と同じ。同じウラルアルタイ語族だから?



中には教祖一族のお墓が多い。






コーラン。


これは?

忘れた!

種々の祭器。


お祈りの部屋。


別棟にかつての神秘的な宗教儀式をする蝋人形が。



右の二人はこの教団の特徴である旋回舞踊「セマー」を練習しているところ。



現在ではこの教団は解体され、建物は博物館になっています。

再びバスはカッパドキアに向かって。

この辺は雨が少ない地方らしい。

トルコの富士山と呼ばれるハサン山。3253m。


【カッパドキア】

カッパドキアに入ってきました。


カッパドキアは正式な地名ではなく「美しい馬の地」という意味の漠然とした地方です。なので一生懸命地図を見てもカッパドキアという名は出ません。不思議なことにグーグルマップで検索するとその辺がフォーカスされます。日本に当てはめると「みちのく」というようなものでしょうか。

今夜泊まるホテルに。

Exedra Hotel Cappadocia

部屋に。





洞窟ホテルという触れ込みですが、一部が洞窟内にあるという感じ。

外に出て周りを見物しよう。













良い雰囲気です。

ホテル内のレストランでディナー。




魚は鱒でした。全部食べやすい料理です。尚、こちらでコメが良く出ますが、主食扱いではなくおかず扱いです。

明日は4時半に起きて気球体験です。楽しみだ。
Posted at 2024/03/28 22:14:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域
2024年03月27日 イイね!

トルコ大周遊10日間、その③ エフェソス遺跡、パムッカレなど

トルコ大周遊10日間、その③ エフェソス遺跡、パムッカレなど今日はトルコ旅行4日目です。
朝、イズミールを発ってパムッカレまで行きますが、その途中で革製品の店に寄り、その後エフェソス遺跡観光、パムッカレ遺跡やパムッカレの石灰棚を観光します。
今日の走行予定距離は約265km。




まずイズミールのホテルの朝食を。

パンやホットケーキなどが珍しい。

食後ホテル周囲を。




今日は見所満載なので午前7時30分に出発!

最初の休憩地で珍しい飲み物が。ザクロとオレンジのフレッシュジュース。

目の前で人力で絞ってくれます。


美味しーい! ザクロを真面目に?食べた(飲んだ)のは初めてかも。

途中にも美しい景色はそこかしこに。




まず最初に訪れたのは皮製品のお店。衣料品主体です。


店長の説明の後、


ファッションショーが。

我々の為に!

ツアー客も俄モデルになり、

でも皆さんまんざらでもなさそう。

その後商談タイム。上手な日本語で言い寄ってきます。


最初買う気のなかった私も、家人の「一つぐらい良いものを持っていたら?」の言葉に背中を押され、

買っちゃいました。チョイスは家人任せ。

【エフェソス遺跡】
その後バスはエフェソス遺跡に。



かつてのエフェソスの模型図。

今よりずっと海岸が近かったようです。

現在エフェソスに人は住んでいませんが、かつては港湾都市として、また東西を結ぶ交通の要所として交易で栄えた文化や商業の中心地でした。1世紀頃には人口が25万人を超え、ローマに次ぐ世界で2番目に大きな都市だったと考えられています。約663haにおよぶ巨大な都市エフェソスには、アルテミス神殿や大劇場をはじめ、さまざまな建築物の跡が残っています。建設には大理石が使われ、豪華な彫刻が施された門や数多くの像、モザイク画などで装飾されていました。廃墟となった今でも、古代エフェソスの繁栄ぶりをうかがい知ることができます。 (Turkish Culture Club より)

遺跡も広大です。7世紀以後のアラブ人の侵入以後、町は廃墟となり利用されなくなったからそのまま残ったのです。





ブルーテリオン、会議場として使用されました。




勝利の女神、ニケのレリーフ。

因みにニケはNIKE、ナイキの社名の元でもあります。

市街は北の方角に伸びています。


更に北に。


この辺が中心だったようです。


ハドリアヌス神殿。


公衆トイレ。

仕切りは在りません!

エフェソス観光のハイライト、ケルスス図書館。






知恵の女神、ソフィア像。


大劇場。25,000人が収容できたと。




これだけの規模の遺跡が残っているのが奇跡です。


キリがないので、少し離れた場所に。

【アルテミス神殿】
ここもエフェソス遺跡の一部ですが、少し離れているので別に扱われています。
アルテミス神殿は「エフェソスのアルテミス」と呼ばれた有名な女神信仰の総本山で、破壊と再建を繰り返され世界の7不思議の一つに数えられています。

今では塔が一つ残っているのみ。




直ぐ近くの村に良いレストランがあり、そこで昼食を。






【パムッカレのヒエラポリス遺跡】
ヒエラポリスは古代からの温泉都市でクレオパトラも入浴したと伝わります。その遺跡なども世界遺産の一部です。








が、本ツアーでは歴史遺産はほどほどにして、

【パムッカレの石灰棚】
を中心に。

ここパムッカレの丘では温泉が湧いて、古代より温泉町として栄えましたが、その温泉は構成土壌の石灰岩を永年にわたり溶かし再結晶化することで奇跡的な風景を生みました。

丘を登ると遺跡が右側、左にその石灰棚が。




裸足になり靴下も脱いで、






温泉なので暖かい。








上に向かい左側には石灰の丘。




ここでもワンちゃんが。


見渡す限り白い世界が。






ここはヒエラポリスの歴史遺産と、石灰棚の自然遺産の複合世界遺産です。


夕方、今宵の宿のColossae Thermal に。


食堂は、広い!


食材は豊富にありました。


今日の観光は見所満載でした。
Posted at 2024/03/27 23:08:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域

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奈良の小仏です。よろしくお願いします。 ゴルフ、カメラ、クルマ、 いずれも長い歴史を誇っています。しかし、何れも中途半端でこれといった成果はありません。が、私...

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トルコ大周遊10日間、その① 
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2024/03/27 13:44:39
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