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奈良の小仏のブログ一覧

2022年05月14日 イイね!

南四国ドライブその②、高知 前編

南四国ドライブその②、高知 前編ドライブ旅行2日目です。

今日は大歩危の宿を出発して高知県に入ります。





早朝、ホテルの近くの大歩危の景色を。



吉野川の上流(南側)。


下流(北側)。


少し歩いてドライブインの駐車場から。


ホテルの朝食を済まして、


出発。

【土佐神社】
まず最初に土佐の国の一宮である土佐神社に。





何故、土佐神社かというと、

この神社は大和葛城の一言主神社の流れです。
司馬遼太郎の「街道をゆく 葛城の道」編にもそのあたりの記述があったような。

重要文化財の鼓楼。


境内の中にレールが。

拝台が移動できるみたいです。

高知市内に向かいます。

【はりまや橋とひろめ市場】
市内に入り高知城の横を通り、


ひろめ市場近くのとある駐車場に停めて、800m東のはりまや橋に向かいます。
帯屋町のアーケード商店街を東に。


アーケードの終点を少し南に行くと、はりまや橋交差点。


これがはりまや橋。






交差点の東にはこんなものも。

ペギー葉山、懐かしい。

元の場所に戻ってひろめ市場に。






出口入口は2か所に限定されています。コロナ対策。


北側出口を出て、高知城の入り口。




次の目的地に向け出発。

途中の市内電車。

相当な年季物。

【吉村寅太郎生家】
吉村寅太郎は奈良に縁の深い人です。ここ土佐の津野に生まれ、土佐藩士となりますが脱藩して尊王攘夷運動に身を投じ、天誅組を組織します。文久3年(1863年)大和五條で蜂起し、代官所を襲撃、高取城に向かいますが敗走し、東吉野村鷲家口で一生を終えます。享年27歳。
辞世の句は、「吉野山 風に乱るる もみじ葉は 我が打つ太刀の 血煙と見よ」

西に75km、津野町に到着。


吉村寅太郎生家に。


今日が休館日だという事は電話で確認していました。





管理している女性と私たちが奈良から来たという事などを話すと特別に開けていただきました。







おまけにお茶などいただきました。有難うございました。

【梼原=維新+隈研吾】
更に西に15kmほどで梼原(ゆすはら)町に。高知県の最も山奥に位置します。坂本龍馬などが脱藩した道があり、近年では新国立競技場の設計者である隈研吾氏の設計した建物が多い町として知られています。

先ず「維新の門」の像を。

この地ゆかりの8人の像が。躍動感にあふれています。





これらの8人です。



次に隈研吾氏設計の建物を。

街の駅ゆすはら(マルシェゆすはら)




YURURIゆすはら(社会福祉施設)


と、南に隣接する雲の上の図書館




梼原町総合庁舎


隈研吾氏が梼原町と縁を作るきっかけとなったゆすはら座。






梼原は数十年前に通り四国カルストに行きましたが、すごい変貌ぶりでした。

【今宵の宿に】
梼原を発ち、東に戻ります。途中で昼食を摂って須崎市内を通り過ぎ土佐湾に突き出た半島を東に。

途中に武市半平太像。



土佐勤皇等の首領でしたが吉田東洋暗殺の責任を取らされ処刑されます。

太平洋に面した絶景。


スカイベイゴルフクラブ

松山英樹選手や横峯さくら選手が腕を磨いたゴルフ場。

明徳義塾中高等学校

これも同じ。さらに元横綱朝青龍もここ出身。

【ヴィラ・サントリーニ】
半島の東端の丘の上にある今宵の宿に到着。



ギリシャのエーゲ海をイメージしたホテルです。今年の正月にBSTBSの「絶景ホテル」で放送していたので予約しました。

受付を済ませ部屋に。

60代後半の夫婦にはちょっと気恥ずかしい。(笑

ジャグジー風呂


他の人と同様にカメラを持って撮影を。














重分満足しました。(^^

午後7時、食事の時間。夜の帳が降りてきました。


最上階の食堂に。



メニューはシェフのおまかせ。

当たり前ですが、最高の美味しさ!

たっぷり2時間のコース料理。すっかり暗くなりました。


今日も中身の濃い旅でした。
Posted at 2022/05/14 06:38:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 名所旧跡 | 旅行/地域
2022年05月13日 イイね!

南四国ドライブその①、徳島編

南四国ドライブその①、徳島編5月9日から3日間南四国をドライブしました。

愛媛生まれの私は年に数回四国を往復しますが、南四国をじっくり回ることは少なかったので今回企画しました。

GWも明けて混まないだろうと。

【徳島城】
朝6時前に出発して、阪神間の高速の渋滞に巻き込まれることなく、8時半に徳島城に到着。丁度、駐車場が開く時間。


駐車場は城跡の北東の角なので、南に行きます。
途中に数寄屋橋。


南東角に到着。碑が。


鷲の門。


蜂須賀家政公の像。

四国のライバルであった長曾我部を豊臣秀吉とともに抑えて、豊臣・徳川とうまく連携し阿波藩25万石を築きました。(土佐は24万石)

徳島城博物館と旧徳島城表御殿庭園

本日休館。

【眉山公園】
ここで切り上げて眉山公園に。市内を一望のもとに見下ろせる場所と。

到着。

テレビ塔が多い。

展望台に。


無料の休憩所。


徳島市中心部。四国三郎の吉野川が悠然と流れています。


ここは麓からロープウェイも登っています。


平和記念等パゴダ。


眉山の謂われ。


【うだつの脇町】
次に「うだつ」で有名な美馬市の脇町に。

脇町南町の重要伝統的建築群保存地区の南にある道の駅の駐車場。


これは道の駅の建物群。




重伝建保存地区。

家並みが綺麗です。



うだつとは家と家の境に飛び出した仕切壁。火災になった時の防火壁になります。




レトロな。


藍染屋さん。


ここの重伝建群は東西に460m続きます。

伝建群の外れに川があり、その向こうにレトロな劇場が。




オデオン座。昭和9年竣工。説明は↓

https://odeonza.amebaownd.com/

中に。






再び重伝建群の道に。


道の駅で昼食を。
泡踊りのセイロ蒸し。いや、阿波踊り、いやいや阿波尾鶏です。(笑


【阿波の土柱】
土柱とは砂礫岩の地層が長い年月で風化され屏風のようになったもので、英語ではCanyonです。グランドキャニオンのミニ版みたいなもの。ここには大小数か所ありますが本日は雨も降りだしましたので一番大きな1か所を。







日本にもこんなところがあるんだ。

【大歩危】
ここを発ち、吉野川沿いを遡り、吉野川が四国山地に横切る場所が峡谷なっています。大歩危小歩危です。

途中の休憩所で。



このような風景が約8km。

【祖谷のかずら橋】
大歩危から左に曲がり祖谷の秘境に。約10kmで有名なかずら橋に到着。





ここは一方通行です。


橋の中央で上流を。


向こう岸に着いて来た方向を。


出口。


そこから約50mで琵琶の滝。

平家の落人が琵琶を弾きながら都を懐かしんだとの言伝えが。

【平家屋敷】
道の途中で平家屋敷の看板があったので寄ってみると、





「平家」は誇大広告でした。先祖が安徳天皇に仕えた御典医と伝わる家の民俗資料館です。

【宿】
本日の宿は「ホテル大歩危峡まんなか」です。その名の通り大歩危の真ん中にあり、吉野川がそばを流れています。


部屋は和洋で、

アメニティグッズが完備していました。WIFI、スマホ充電器、コーヒー、浴室の設備など。テレビも4K対応。

夕食は和食。



派手さはないが(そのようなコースでしたので)、中身はしっかりと。

今日は少し天気は良くなかったですが、しっとりとした味わい深い旅の1日目でした。

Posted at 2022/05/13 07:31:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 名所旧跡 | 旅行/地域
2022年05月04日 イイね!

湖北の絶景を訪ねて

湖北の絶景を訪ねてGWも後半です。
毎日が日曜なのでGWは関係ないのですが、東京の長男が帰省しましたので何処かに連れて行こうと。と言っても関西に長く住んでいたので余り珍しい所がなく・・・。
少しマイナーですが、最近観光地として脚光を浴びつつある賤ケ岳にと。


京奈和、京治バイパス経由で行くので混むといけないのでAM 6:30 に出発。
賤ケ岳リフトの駐車場に到着。

これは帰りの時の写真ですが・・・。

その横の小径を登り、


リフト乗り場に。




乗車時間は約6分。


リフト道の下。数年前まではシャガの花畑でしたがシカの食害で大半食べ尽くされました。今養生を始めたところと。


リフトを下りて少し登ります。


途中に。


そこから奥琵琶湖を。竹生島も見えます。


頂上はもうすぐ。


頂上に。


ここを中心に羽柴秀吉と柴田勝家が信長の跡目争いの戦をしました。



七本槍とは、福島正則・加藤清正・片桐且元・脇坂安治・加藤嘉明・平野長泰・糟屋武則の七人で、彼らは「賤ヶ岳の七本槍」として、世に知られるようになり、秀吉のもとで活躍し、大名へ昇進していきます。


なんて書いてあるのか・・・・。

頂上からの奥琵琶湖と竹生島。南西方向。


南東方向。手前は木之本、その向こうに小谷山、一番奥に伊吹山。


真北に余呉湖。ここを舞台にした佐久間良子の映画がありました。湖(みずうみ)。


こんなものも。



「戦のあと」 よく見えませんでした。(^^;



三角点もあります。


もう一度。


古戦場跡が絶景ポイントだとは知りませんでした。

下ります。


ここから何度行っても飽きないマキノのメタセコイアに。春夏秋冬いつでもいいですね。
今日は珍しく北から入ります。




いつものピックランドの駐車場。今日はかつてないほどの混みよう。流石GW!


バイクの駐車場も。


ピックランドの南側。


北側。








青空に映えます。




ピックランドでジェラートを。


南の広場。


ここから南下していくと、白髭神社の手前(北側)で渋滞が。

よってここは車中から撮影。


昼食を予定していたびわ湖大津館に。






ちょうどミシガンが接岸しました。1日に4回だそうです。ラッキー!




ここのレストランでランチの予定でしたが、今日は予約客のみだそう。テーブルはたくさん空いているのに? どうも従業員がいない様子。コロナで従業員を整理した?

仕方ないので、せめて横のイングリッシュガーデンを見学。


あ、入り口の写真撮るのを忘れた。








なにやらコスプレの撮影をしている一団が。




ボーダーガーデンから大津館を。


隣のノッツガーデンからも。


フレグランスローズガーデンの花々。












ガーデンの外は琵琶湖でヨットが。

琵琶湖はいいなあ。

その後近くの焼き肉店でランチして帰りました。
Posted at 2022/05/04 22:11:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 名所旧跡 | 旅行/地域
2022年04月05日 イイね!

あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり

あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり今日は朝から青空が。絶好の花見日和です。
午前中の用事を済ませて昼前に出発。
街のみなと食堂で昼食を済ませて、

いざ平城京に。



北側の無料駐車場に。平日だというのにほぼ満車。トップシーズンですからねえ。
かろうじてゲットできました。


先ず最近完成した大極門(南門)の方に。

この標識にはまだ表示がありませんが、第一次大極殿の方向。

推定宮内省。


第二次大極殿跡の方向。遥か彼方に朱雀門が。


桜の枝越しに第一次大極殿。


第二次大極殿跡と右に最近完成した大極門。手前の覆いは大極門制作中に使用したものですが、完成後は東に移動してこれから東楼の作成に使用します。


第二次大極殿跡から真南を。


そこから少し東側。

桜が満開。

真東に若草山が。


北西に(第一次)大極殿。


真西に大極門と覆い。


大極門の正面に。










その真北に(第一次)大極殿。


大極門から離れて南に。


平城宮の中を近鉄が。


南の朱雀門に。


朱雀門広場と朱雀大路。


朱雀門広場から東の若草山を。


朱雀大路の西側に観光交流施設が。

奥に遣唐使船。

うまし館でお茶を。


その後再び朱雀門の前をとおり、


柳腰、いや 柳越しに朱雀門。


東ゾーンの朝集院や東区朝堂院後跡の周辺に桜並木が密集しています。奈良の桜名所です。












正面に若草山。







花曇りなどと言って、桜の時期はなかなか青空に恵まれないのですが今日は最高のさくら日和でした。🌸🌸🌸🌸🌸
Posted at 2022/04/05 21:25:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 名所旧跡 | 旅行/地域
2022年03月24日 イイね!

飛鳥の名所を歩こう

飛鳥の名所を歩こう昨日は所属老人会の「歩こう会」で飛鳥を散策しました。
明日香村では3月2日から新しい名所が一般公開されました。
牽牛子塚(けんごしづか)古墳です。
そことその周辺の施設を合わせてという企画です。

自転車で近鉄郡山駅まで。自転車はここへ。


橿原神宮駅で吉野線に乗り換え。




吉野線のホームから線路を見ると、ん? 線路幅が狭い?


時間があったので先ほどの橿原神宮線に戻って確認。

やっぱり!

橿原神宮泉(京都まで伸びています)は標軌の1435mm、吉野線(南大阪線に接続)は狭軌で1067mmです。JRの在来線と同じです。私鉄でゲージが二つあるのは珍しいことです。日本最長の営業距離を誇る近鉄は多くの会社が合併してできた結果でもあります。

吉野行き急行が到着。と言っても約1km離れた隣駅に行くのですが。


岡寺駅に到着。

とは言え、岡寺は4kmも離れた場所にあります。

ここでガイドさんに合流。


東に向かい、最初の見物地を目指しますが、駅の近くにこんな標識が。

最初の目的地の丸山古墳はかつて天武天皇、持統天皇の陵墓とされていましたが今は宮内庁も否定しています。でも標識はそのまま。

丸山古墳に到着。


現在では一部しか形をとどめていませんが、大きな前方後円墳で奈良県で最大、全国でも6番目の大きさだったと。



宮内庁ではこの通り「畝傍陵墓参考地」としています。

被葬者の候補としては欽明天皇や蘇我稲目が挙げられています。

そこから住宅地を歩き西に向かいます。

近鉄吉野線を横切り、小山(岩船山)を目指します。


山の登り口、かなり急です。30度くらいか?


頂上が近くなり、目指す岩が見えてきました。


益田の岩船

こちらは北側から。



南西側の少し高い所から見ると彫り込んだ部分が良く見えます。


南側から。


記念撮影を。


そこから竹藪と杉と桧の森を尾根伝いに歩きます。


次の目的地 牽牛子塚古墳が見えてきました。






直径22mの8角形でこの時代の流行だったそうです。修復前は丸い土がむき出しでしたがあちこちに石板の破片が残っていたので、3層の石板張だったようでそのように復元されました。4年の歳月をかけ修復されこの3月2日から一般公開されました。

これが修復前の姿。




石室を見学。




その南東側にも古墳が発見され、越塚御門古墳と呼ばれています。






中の石室と奥でビデオ上映をしています。


南東側の展望所から全景を。




ここから次の場所に行く途中にお地蔵様が。


最後に岩屋山古墳。




被葬者不明で中は空っぽ。



ふーん、中はこんなになっていたのか。

その近くに近鉄飛鳥駅。


因みに飛鳥と明日香の違いは?こちらをどうぞ。

https://asukamura.jp/kids/yomoyama_yurai.html

地域的には明日香と言えばほぼ明日香村に限定され、飛鳥と言えば高市郡だけでなく橿原市桜井市辺りまで含む地域を指し広い範囲ですかね。

見学はこれで終了。道の駅飛鳥で農産物を買い物。



古都華、美味しゅうございましたと言いたいところですが、期待ほどではなかった。(^^; なかなかイチゴの栽培は難しいようです。

それにつけても飛鳥にはまだまだ古代のロマンが残っていますね。これからも楽しみです。
Posted at 2022/03/24 07:29:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 名所旧跡 | 旅行/地域

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奈良の小仏です。よろしくお願いします。 ゴルフ、カメラ、クルマ、 いずれも長い歴史を誇っています。しかし、何れも中途半端でこれといった成果はありません。が、私...

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