奈良の小仏のブログ一覧

良い事でも、悪いことでも一言ならば叶えて頂ける神様、

一言主の神で古事記や日本書紀にも登場します。

その神様と幼武尊（わかたけるのみこと） - 第21代雄略

天皇を祀ってあるのが　葛城一言主神社　です。



我家では毎年、年が変わる頃に氏神様の賣太神社にお参りし、３が日にどこか他の寺社をお参りをするのを慣わしとしています。

今年は奈良盆地の南西に位置する葛城地方、今では御所市にある葛城一言主神社にお参りをしました。

一番低いところの駐車場に。隣はＢＭＷ　Ｘ4。　東京から里帰り？


最初の鳥居。


参道を上がります。道の両側が駐車場。


ここから階段。


この神社の縁起が。


階段も最後だ。


境内に到着。



ここの御神木の大銀杏。樹齢１２００年と伝えられます。幹から乳房のような物が垂れていますので子宝に恵まれお乳の出がよくなるといわれて、女性がよく祈願されています。


本殿にお参りを。


右手裏に「至福の像」がありボケ防止にご利益があると。


境内から東を望みます。この辺り一体は古代には葛城一族が支配して日本の中心でしたが、やがてそれが飛鳥地方に移ります。


帰りの階段。


新年のお参りは清々しい気持ちになります。