奈良の小仏のブログ一覧

乗り換えを考え始めたのは１年位前からでした。

国産車、輸入車を含めて選定しましたが、現在の家族構成やこれからの生活を考えるとやはりセダンが良いとなりました。

ブランドについては国産では長年の使用実績のあるマツダかなと。

輸入車について心は乱れます。

一時はこれに行ったろか、と思ったこともあったのですが、

ご近所さんや兄弟たちの手前、あまり刺激を与えても・・・。（笑

これもいいなア、と思った時も。

AWSとサンルーフ、それにプレディクティブサスペンションのオプションの付いたSラインでない中古車も待っていましたが出ませんでした。

そんな中、１か月くらい前からこのデモ上がりの車がAudiの中古車検索で見つかりました。








実は家人は黒いセダンは好きではありません。何でも公用車みたいで嫌だと。私はそうではないのですが。

オプションも豊富でした。


特に私がマストと考えていたのは、

ＡＷＳで最小回転半径が5.7ｍ→5.2ｍになるそうです。


ハイビーム時に対向車や街灯の光でヘッドライトが全部ローになってしまい、暗くなりすぎるのを避けられます。



この中の特に、

夏の蒸し暑い時期にすぐに涼快にしてくれます。実はこの装置は長男のアテンザにもついていますので是非欲しかったのです。

内装はブラック。

今までと一緒。


ダッシュボードは今までの計器メーター類が消えてスマートフォンインターフェイスに。








慣れるかなア、と不安もありますが。

2Lのディーゼル、204PS、トルクは400NM。
２０２０年１1月登録で走行1,000km！　新車じゃん！
それが車両価格587万円！！　　お買い得では？

その後約1か月他の物件とも比較検討しました。

黒を嫌がる家人を宥めすかし、何となく仕方ないかと。（笑

そこでディーラーに連絡して見積を。


要らない項目もあるので削るとして、よし、行こう！　と決断。

それには今のA６君を売却しなければ。そのお話は次回に。

A６君が我が家に来たのが２０１４年の８月。

Audi 奈良でデモカーとして一仕事した後でした。

それから我が家の足として大活躍してくれました。



毎年一回以上は愛媛県の実家に帰り、近くの名所に連れて行ってくれました。


2019年には本州の最西端、山口の絶景を見せてくれました。


翌年2020年には、はるかなる東北ツーリングを敢行、鶴ケ岡城や


本州の最北、青森県の奥入瀬渓流にも連れて行ってくれました。


又、昨年には新雪の積もった信州の北アルプスも見せてくれました。


８年間、本州四国をよく駆け巡ってくれました。

アウトバーンで鍛えられた高速走行の安定性は抜群で、運転が楽な車でもありました。

なので不満はないのですが私も高齢となりましたので色々と運転していて不都合な現象も出て来ました。
買い物をしてさあ帰ろうとアクセルを踏むも動かない！あれッと目を落とすとギアが入っていなかったり、頭から駐車していて、いざ帰ろうとギアを前進に入れたりとボケの兆候がチラホラと。

今の車はオートクルーズ以外の安全装置は特にないので、その面が揃った車にそろそろ乗り換えろうと昨年ぐらいからネットで物色していました。

そうしたらひと月前位にこの車を発見！


箱替え大作戦の開始です。