
トルコ旅行5日目。
今日はパムッカレから長駆640kmを走り、カッパドキアまで行きます。
先ず410kmで古都と呼ばれるコンヤまで。そこから更に230kmを走りカッパドキアに着きます。
なので今日は朝早く7時半に出発です。
午前6時に朝食を食べて、
7時15分にはバスに乗り込み。
出発。パムッカレの石灰棚の上に気球が浮かんでいます。ここでもやるのだな。
遠くの山々には雪が。この辺には3000mを超す山脈なのだとか。
アナトリア高地を疾走。トルコにも風力発電機は多いね。
途中で2回の休憩を挟み、午後一時に昼食を。

左上の写真がトルコのピザ。ソースがトルコ風。右下はチョコレート。トルコ人も甘いもの好き。
食後出発。ここでも遠くの山には雪が。
午後5時半過ぎ。コンヤ市に入りました。
コンヤはセルジュークトルコ時代の首都で、古都と呼ばれています。その意味で京都市と姉妹都市の縁組をしています。50年前は小都市にすぎませんでしたが、近年大発展して最近は人口が130万人超の大都市になっています。
市内あちこちにモスクが。
ヤンマー農機のディーラー。

トルコに来て良く見ました。
ヤンマーに限らずトルコの人々は日本びいきで、日本製の電気製品、自動車、農機などを愛用してくれるそうです。(ガイドさんの弁)
【メヴラーナ博物館】
メヴラーナ博物館(Mevlânâ Müzesi)は、かつてセルジューク朝の首都であったトルコのコンヤにある人気の観光名所です。もとは、イスラム教神秘主義(スーフィズム)の一派で、独特な旋回舞踊「セマー」で有名なメヴレヴィー教団の総本山でした。敷地内には教団の創始者ジャラール・アッディン・ムハンマド・ルーミーの霊廟があり、イスラム教徒にとって重要な巡礼地となっています。現在は、トルコで最も多くの観光客が訪れる博物館の一つでもあります。(Turkish Culture Club より)
少し離れた駐車場から。

トルコにはこの型のトラムが多い。
入場門。

ミナレット(尖塔:細長い塔)の他に青い太い塔が特徴。
中に入ります。
中は絨毯敷きなので靴にカバーをして入ります。

ちなみにトルコでは家に入るのに靴を脱ぎます。この辺は日本と同じ。同じウラルアルタイ語族だから?
中には教祖一族のお墓が多い。
コーラン。
これは?

忘れた!
種々の祭器。
お祈りの部屋。
別棟にかつての神秘的な宗教儀式をする蝋人形が。

右の二人はこの教団の特徴である旋回舞踊「セマー」を練習しているところ。
現在ではこの教団は解体され、建物は博物館になっています。
再びバスはカッパドキアに向かって。

この辺は雨が少ない地方らしい。
トルコの富士山と呼ばれるハサン山。3253m。
【カッパドキア】
カッパドキアに入ってきました。
カッパドキアは正式な地名ではなく「美しい馬の地」という意味の漠然とした地方です。なので一生懸命地図を見てもカッパドキアという名は出ません。不思議なことにグーグルマップで検索するとその辺がフォーカスされます。日本に当てはめると「みちのく」というようなものでしょうか。
今夜泊まるホテルに。

Exedra Hotel Cappadocia
部屋に。

洞窟ホテルという触れ込みですが、一部が洞窟内にあるという感じ。
外に出て周りを見物しよう。

良い雰囲気です。
ホテル内のレストランでディナー。
魚は鱒でした。全部食べやすい料理です。尚、こちらでコメが良く出ますが、主食扱いではなくおかず扱いです。
明日は4時半に起きて気球体験です。楽しみだ。
Posted at 2024/03/28 22:14:59 | |
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