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奈良の小仏のブログ一覧

2017年10月31日 イイね!

ドイツ・オーストリア紀行③ ノイシュバンシュタイン城とヴィース巡礼教会

ドイツ・オーストリア紀行③ ノイシュバンシュタイン城とヴィース巡礼教会旅行ももう4日目です。

今日は今回の旅行のハイライトとも言うべき

ノイシュバンシュタイン城と、

ヴィース巡礼教会です。


朝、8時にホテルを出発。ローテンブルグの町に別れを告げます。


アウトバーンとロマンチック街道をひたすら南に。

周囲は南ドイツの農村地帯。牧草が青々として綺麗。


途中のサービスエリアで休憩。


バスも。


再び走ります。ずいぶん南に。オーストリアとの国境が近い。
雪をかぶった山々はオーストリアのチロル地方です。


ロマンチック街道も終わって、シュバンガウの町に来ました。


ホーエンシュバンガウ村に。
オオッ、窓越しにノイシュバンシュタイン城が見えました。


バスが停車できる場所で下車して、我々の予約時間を待ちます。
ノイシュバンシュタイン城は完全予約制です。(^^


その間にこのレストランで昼食を。


今日の昼食はロールキャベツとジャガイモ。


お城へ上る基点へ向かいます。


ここです。バスや馬車の停留所、観光バスの駐車場などがあります。


ここにはもう一つの古城、ホーエンシュバンガウ城があります。ノイシュバンシュタイン城を建てたルートビッヒ2世の父君が建てた城で、ルートビッヒ2世もここで成長しました。


この奥(南側)にはアルプ湖、そのさらに奥に雪を頂いたオーストリアアルプスの山々が。


お城へ続く道。歩く人、馬車に乗る人。
ちなみに馬車の料金は上りは6ユーロ、下りは3ユーロ。下りはお馬さんが楽だからと。


私たちは専用バスで。


バスから降りて、お城に行く道と、マリエン橋に行く道との分岐点。入城予約時間まで余裕があるのでマリエン橋に。


マリエン橋。すごい混みよう。一人1分程度で写真を撮ったら橋の反対側を引き返します。


お城の反対側は嶮しい谷。


そして・・・・、おおっ、これがノイシュバンシュタイン城だ。




ちなみに位置関係では、お城はマリエン橋の真北にあります。

いつまで経っても見飽きませんが、後ろがつかえていますので、分岐点に戻ってお城への道を。


ふもとのホーエンシュバンガウ村も美しい。


お城の西側。



正面。ほぼ、北北西に向いています。


中に入り、内部見学の予約時間を待ちます。


その間に周囲を見回します。
これは先ほど居たマリエン橋。真南なので逆光。


中庭。


予約時間はモニターで確認します。近代的ですね。
ここは、5分ごとに入城を区切って予約番号を振っています。
私たちは予約番号479で14:35から5分間に入城できます。それを過ぎたら無効になります。
ただいま、14:34。


入場。


ここで日本語にも対応のツアーホンを渡されます。何ヶ国語まで対応してるのかな?
私のは音が出ていませんでしたので交換してもらいました。
またここからは内部の写真を撮ることはできません。


でも、城の窓から外の景色を撮ることはOK。


このお城、外観も優美な美しさに魅了されますが、内部の装飾も贅を尽くした華やかさに息をのみます。天井・壁の装飾、絵画。豪華なシャンデリヤ。また、手の込んだ豪華な調度品など。

様式はバロック、ゴシック、ルネッサンスと様々ですが、ルートビヒ2世の時代錯誤ともいえる騎士道への思い入れが込められています。また当時の有名な音楽家のワーグナーのオペラの絵画も。

城内を十分堪能して重要区域を過ぎると、お城のミニチュアや当時の料理道具の陳列や、売店などがあります。ここは写真OK.


そして城外に。



馬車の停留所と売店など。下りはバスがないので馬車か、歩き。私たちは歩くことに。馬車と言ってもスピードは人が歩くのと一緒。(^^;


帰り道で眼前に現れたお城。気高く美しいですね。


麓に降りてきました。


アルプ湖を見て、


バスに。


次の目的地を目指し、バイエルンの緑野を疾走します。


約25Km北に戻った位置の牧草地の中にあるのが、ヴィース巡礼教会。

この教会の説明はWikipediaから抜粋します。

『1738年、ある農家の夫人がシュタインガーデン修道院の修道士が彫った「鞭打たれるキリスト」の木像をもらい受けたところ、6月14日このキリストの像が涙を流したという。教会ではこれを奇跡とは認定しなかったが、この噂は「ヴィースの涙の奇跡」として広まり、巡礼者が農家に集まるようになった。1740年には牧草地の小さな礼拝堂に移したが、巡礼者は増える一方であった。そこでシュタインガーデン修道院が先頭に立ち、一般からの浄財を募るなどして建設資金を捻出し、1746年から建造されたのがこの教会である。1754年に献堂式が行われ、最終的に完成したのは1757年であった。設計はドイツ・ロココの完成者として名高いドミニクス・ツィンマーマンで、それまでにも数多くの建築を手がけていたが、この教会には特別な愛情と情熱を傾け、完成後もこの教会から離れることを嫌い、すぐ近くに居を移し、亡くなるまでこの教会を見守り続けた。』

入り口付近。



教会です。



建物の外見に派手さはありませんが、内部の天井、壁の装飾・絵画が見事です。ド派手というよりは高貴な調和のとれた美しさを感じさせる装飾です。

ここはユネスコの世界遺産に指定されています。

周囲は牧草地。


そしてここを発って、少し北に向かい、アウトバーン96号線で130Km先のミュンヘンに向かいます。

途中、ドイツに来て初めて鉄道の踏切に。


夕方7時頃ミュンヘン空港近くのホテルに到着しました。



本日は天気にも恵まれ最高の1日でした。(^^
Posted at 2017/10/31 23:16:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域
2017年10月31日 イイね!

祝・みんカラ歴3年!

祝・みんカラ歴3年!10月31日でみんカラを始めて3年が経ちます!

クルマとは関係ない話題も沢山アップしてきましたが、温かくお付き合いいただきありがとうございます。

これからも、よろしくお願いします!
Posted at 2017/10/31 18:43:33 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年10月29日 イイね!

ドイツ・オーストリア紀行② ハイデルベルクとローテンブルグ

ドイツ・オーストリア紀行② ハイデルベルクとローテンブルグ本日は旅行3日目。
 
ドイツ最古の大学と古城で有名なハイデルベルクと、

ロマンチック街道の「中世の玉手箱」と呼ばれる

ローテンブルグを訪ねます。


朝7時半にフランクフルトのホテルを出発。

こちらのこの時期の7時半は真っ暗です。夏時間は今週の日曜日までだそうです。
それが終われば6時半。それでも暗いのでは?

約90Km走ってハイデルベルクに着きました。

ここは国鉄ハイデルベルグ中央駅。


バスは新市街の中を走っています。


ライン川の支流、ネッカー川沿いに少し走ると旧市街に入ります。


山を少し上ってハイデルベルク城に着きました。


城門の前。


最初、城壁の外側を。


旧市街を見下ろします。目の前にネッカー川とそこに架かるカール・テオドール橋。方向的には北西です。


左に目をやります。方向的には真西。真ん中の高い塔のある建物がハイデルブルグ大学です。1386年開校のドイツ最古の大学。


お城の西側。少し荒れていますね。この上に月が出たら「荒城の月」?



エリーザベト門。 1615年、プファルツ選帝侯 フリードリヒ5世が、彼と結婚した、イングランド王ジェイムス1世の娘 エリザベス·スチュアートの19歳の誕生日プレゼントのために、一晩のうちに築てたといわれる門です。


中門をくぐると。



中庭に。



天守閣?(笑 本殿というのかな?


城壁に回ると、


ここにも。

でもこれは外側です。城壁の上からもネッカー川を。


この城にある世界一なもの、それは世界一大きなワイン樽。直径7.5m高さ8.5m、容量222,000L!!


お城から出て、ケーブルカーで下の旧市街に移動します。と言っても数百メートルですが。


旧市街を散策。


マルクト広場と、


聖霊教会。



カール・テオドール橋に。


端の土台の数字はかつての洪水の記録。


ここからもハイデルベルク城の雄姿が見えます。


町に戻りレストランに。


昼食のメインはドイツ版餃子。味の方は・・・・・ (^^;


ハイデルベルグを後にしてバスで220Km!離れたローテンベルグへ。

途中、アウトバーンのサービスエリアでドイツ版のトイレの体験。と言っても有料というだけですが。
ドイツ・オーストリアのトイレは有料が多く50セント、または70セント。サービスエリアでは売店を併設していることが多く、トイレ料金を払うと(自動)50セントのクーポンが発行されるので買い物を安くできる仕掛け。



約2時間半でローテンブルグに到着。

このローテンブルグはロマンチック街道にあり、中世の玉手箱と呼ばれるほど、昔(中世)の古いそしてかわいらしい建物が残っていることで世界的に有名です。

私がここに思い入れが強い理由は、我が故郷である愛媛県内子町と姉妹都市の縁組をしていることです。

内子町も古い町並み保存に力を入れ、1982年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。これが縁となり1986年よりローテンブルグ市と交流を続け、2011年9月に正式に姉妹都市の盟約を締結しました。

ホテル前に到着。


街並みを散策します。旧市街は城壁に囲まれたこじんまりした街並です。



城壁の外から町の外郭を。


また市内に。ユースホステルと。








聖ヤコブ教会。


マルクト広場と市庁舎。


西側のブルク門。


城壁から旧市街の南側を望みます。


虹が。


市内に戻り再び散策して、



北東に位置する、ガルゲン門に。


城壁。


ガルゲン門から出るとそこは新市街。

我々にとってあまり違いが分かりませんが、新しい様式の建物だそうです。

夕食は門近くの新市街にあるレストランでドイツ伝統の料理を。

と、


夕食後、街並みの夜景を見ながら歩いてホテルまで。




なかなかファンタスティックな街です。

本日もドイツを満喫しました。(^^
Posted at 2017/10/29 22:10:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域
2017年10月28日 イイね!

ドイツ・オーストリア紀行① ライン川下りとケルン大聖堂

ドイツ・オーストリア紀行① ライン川下りとケルン大聖堂10月21日から28日まで、念願のドイツ・オーストリアを旅しました。

天気にもまずまず恵まれ、晩秋の中央ヨーロッパの絶景を
楽しむことができました。

自己満足に浸るようなブログですが、
宜しければお付き合いください。


JR奈良駅を6時発のリムジンバスで、


関空に到着。


10時発のルフトハンザ航空のボーイング747!まだ飛んでいたのか!


美味しい機内食を食べたことはありません。(^^;


12時間の飛行で午後3時?にフランクフルト空港着。広い空港だ。


本日はまっすぐにホテルに。Intercity FrankfurtAirport Hotel.


ホテルの食事はさすがにドイツ。ソーセージ、ハム、ジャガイモが充実。


翌日はライン川下りとケルンの大聖堂見物。

朝8時にバスでホテル発。ライン川沿いのリューデスハイムに。


ここで約30分の散策とワインの買い物。小さいながら美しい街です。






有名なワイン店に。



そして船着き場に向かって歩きます。




私たちが乗る船です。


船内。でも写真撮影は外の方がいい。


出航。約2時間の川下りです。


黄色く見えるのは、ライン川両岸に広がるブドウ畑のブドウの葉が黄葉しているのだと。

ドイツには楓のような赤く色づく木々はないのだそうですが、ブドウの黄葉とは意外でした。


これから約2時間、緑や黄の両岸の木々、点在する古城、おとぎ話の様な家々、行き交う船が織りなす絶景が続きます。













有名なローレライです。2番目の写真の554という数字はライン川の源流(バーゼル)から554Kmという意味です。




ここは川が大きく曲がり、流れが複雑で且つ岩も多いので良く海難事故が起きました。それは岸で美しい娘が髪を梳かして、船人を誘惑するからという伝説が生まれました。その像が。


私たちはザンクトゴアハウゼンで下船。


近くのおとぎのようなレストランで昼食。


昼食後、130Km離れたケルンに向かいます。


ケルン大聖堂に到着。建物が高いので超広角レンズに変えます。






自信のある者だけが登ります。553段の階段。



最上階に到着。


でも、その上に梯子のような階段が。


これも登り切りました。(^^ でも、もう一杯一杯。


最上階からの眺め。ケルン市街と悠々と流れるライン川が。


下に降りて周辺の街角を。



ケルン駅の前でハンガリー国旗を持った大勢の群衆が気勢を上げていました。何だろう?


焼き栗売りのおっさんと美しいお嬢さん。


本日はこの後バスで190Km離れたフランクフルトのホテルに戻ります。

Posted at 2017/10/29 00:35:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 旅行/地域
2017年10月19日 イイね!

東海地方出張。掛川城などを見物。

東海地方出張。掛川城などを見物。毎年恒例の各営業所に出張です。

18・19日は愛知県と静岡県に。

18日早朝、郡山駅には霧が。



電車が遅れて京都駅で新幹線に乗り遅れないかヒヤヒヤ。

奈良を過ぎると霧も晴れて時間通り、京都・名古屋に。

名古屋で在来線に乗り換え。


最初の営業所の仕事は午前で片付き、名古屋駅に戻り昼食。

名物の名古屋コーチン塩ラーメンを。(^^

美味しかったが、毎日は・・・。

次は静岡県の掛川近くの営業所に。ただし本日は前入りで仕事は翌日。

本日は掛川駅近くを見物。

ところで掛川駅は新幹線駅としては全国唯一の木造。北口ですが。


南口は変わり映えしませんが。(^^;


そこから掛川城に。


入城します。


このお城は山内一豊が初めて大名になり、天守閣を築いたことで有名ですね。

複合式望楼型3重4階の平山城です。

天守閣に登ります。


急な階段!


天守から南側の掛川市内を望みます。


狭間。


天守閣から降りて、隣にある御殿に。天守閣に比べて御殿が現存するのは稀です。





杉良太郎氏がご寄贈されたものだと!





修復作業中。


お城を出て次はがらりと変わった、資生堂企業資料館に。

資生堂は掛川が発祥の地なのですね!




この建物の敷地の隣に貴重な美術品を展示している資生堂アートハウスもあるのですが、今回は時間がないので、資料館のみ。

内部には資生堂創業からの長い歴史で生み出された製品や、宣伝制作物を一元的に展示してあります。

撮影NGなのですが、こっそりと・・・・。(^^;



入場料は無料でした。掛川駅から約1.5Km。

翌日仕事も順調にはかどり早めに帰宅できました。

ところで面白かったのはJR東海の駅の列車案内灯。

(名古屋)

列車の両数の表示がないですね。なのでどの場所で待っていたらいいのか分からず不安。

その代わりにこんなものが一か所。(掛川駅)

でも数が少ないからわかりにくい。

JR西日本はこう。

(奈良駅)
これだとどの番号の場所で待てばいいかよく分かります。

この部分はJR西日本が上かな?
Posted at 2017/10/19 18:51:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 出張 | 旅行/地域

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